【花騎士攻略】シノネの性能解説｜被ダメージを抑える生存補助系の斬属性サポーター！【フラワーナイトガール】

花騎士に追加されたイベ金、シノネについて解説いたします。分類はサポーターですが、デバフや回復もこなす生存補助タイプとなります。

シノネとは？

2023/11月後半のイベント、祝福の詩（白の章）で追加されたイベ金です。敵の攻撃を下げるアビリティやHP保護など、生存に直結するアビリティを、平均的な倍率かやや低めで幅広く有した斬属性サポーターです。

シノネの長所

全員の2回ダメージ無効、HP保護50％、攻撃を受けた1人HP25％回復、HPが最も低い味方1人被ダメージ50％低下と、味方全体を守る事を意識したアビリティを多く持ち、なおかつ、一番攻撃力の高い敵1体のスキル発動率35％低下と、敵が通常攻撃をする度にその対象の攻撃力を10％づつ下げる、デバフ系のアビも2本持ちます。

デバフと回復、HP保護やダメージ無効と、手広く生存系のアビリティを持つ為、各種専門家が手に入るまでの序盤の繋ぎ要員としては非常に有用です。

シノネの短所

既に専門のガード担当やデバフ担当が手持ちに居るのであれば、シノネが所持しているアビリティは平均的かそれ以下の性能となってしまう為、器用貧乏と言う表現が当てはまってしまいます。

通常攻撃を受けるごとに10％の攻撃低下も、上限である70％以下にはならない為、面倒な前提条件があるだけの微妙なデバフとなってしまいます。（シノネ単体で上限まで育つと言う意味では強いのですが…）

どうしても繋ぎ要員としての側面が目立つ為、専門的なサポーターが増えて来るにつれ、出番が無くなって行く可能性が高く、新規プレイヤーにとっては嬉しい性能な反面、古参にとってはイラナイ子になりがちです…

イベ金なので昇華に必要な昇華石が、ガチャ産の星5より多くなってしまうのも短所の1つです。

運用に関する注意点

基本的にはサポート特化なので、このキャラだけでは活かし切れません。専門のアタッカーやタンク役、シノネより倍率の高いサポーターなど、より専門性の高いキャラ達で残りを編成をする必要があります。

あくまで穴埋め要員なので、なにかしらのコンセプトを意識した編成が完成するまでの繋ぎ役として採用するのが基本となります。

単体で最低限の補助はこなしてくれるので、どんな編成でも腐ることはありませんが、キャラが揃ってコンセプトが完成してしまえば用済みとなり、スタメンから外れてしまうでしょう…

まとめ

シノネはキャラの揃っていない序盤ほど恩恵の大きいキャラとなり、穴埋め要員としてみたら非常に便利なサポーターです。

反面、広く浅く対応する事があだとなり、どうしても各種専門家には及ばない性能となります。とは言え、生存補助を意識したキャラと言う方向性は確立されている為、手落ち次第では長くお世話になるキャラと言えるでしょう。