【Pokémon GO（ポケモンGO）レビュー】現実世界にポケモンたちが登場！歩くのが楽しくなる位置情報ゲーム！｜評価と序盤攻略

『Pokémon GO（ポケモンGO）』は、位置情報を利用して、実際に街を歩きながらポケモンを手に入れていくゲームです。

世界的に大人気コンテンツである「ポケモン」を作った株式会社ポケモンと、かつて『Ingress』というゲームで「位置情報ゲーム」というものを世界中に広めたナイアンティック社のコラボとあり、大きな話題になり一世を風靡した作品です。

今回はそんな『Pokémon GO（ポケモンGO）』の紹介と、プレイする中で見えてきた注目すべき点をレビューしていきます。

▼ ダウンロードはこちら ▼

『Pokémon GO（ポケモンGO）』とは

『Pokémon GO（ポケモンGO）』は、かつて『Ingress』で「位置情報ゲーム」というジャンルを世の中に広めたナイアンティック社と、世界で大人気コンテンツである「ポケットモンスター」シリーズの株式会社ポケモンが共同開発した位置情報ゲームです。

『Ingress』はやや硬派なSF風の雰囲気で、どちらかというとコアなゲーマーに人気の作品でしたが、この『Pokémon GO（ポケモンGO）』は、世界中で親しまれているポケットモンスター（ポケモン）がテーマということで、老若男女問わず幅広く親しみやすいゲームとなっています。

2016年にリリースされたときには社会現象といってもいいほど多くのプレイヤーがこの『ポケモンGO』にハマり、都心のポケストップには多くのプレイヤーが集まっている姿が見られました。

プレイヤーは一人のポケモントレーナーとして、「ウィロー博士」のガイダンスを受けながら、数多くのポケモンを集め、強化していきます。

時にはロケット団の一員と対戦をしたり、他プレイヤーとの対戦をしたり、逆に他プレイヤーと協力してレイドボスに挑んだりしながら、トレーナーとして成長していくのがゲームの目的です。

『ポケモンGO』をプレイすると、普段なんとなく歩いていた街がまったく違ったものに見えてきます。

「こんなところにポケスポットが！」「あ、見たことのないポケモン発見！」「もうすぐレイドボスだ！行ってみよう！」と、外を歩くのが楽しくなってしまうゲームです。

『Pokémon GO（ポケモンGO）』の注目ポイント

普段歩いている現実の街にポケモンが登場！

『ポケモンGO』は位置情報ゲームなので、起動すると現実世界とリンクしたマップが展開されます。

マップのあちこちに、「ポケストップ」や野生のポケモン、そして他のプレイヤーが占拠している「ジム」などが表示されます。

自分を中心に円が表示されているので、その範囲に入ったポケモンをタップすると捕まえるためのミニゲームが始まります。

画面をスワイプしてポケモンボールを投げ、リングの範囲にうまく入れましょう。

クリアできれば無事にポケモンゲットです！

『ポケモンGO』の世界には800種類近くと非常に多くのポケモンが実装されており、中には色違いのレアなものなどもあります。

筆者の自宅付近にはよくポケモンが出現するようで、朝起きて起動したらポケモンたちに取り囲まれていました！

また、職場からの帰り道でも「ポケストップ」に立ち寄ったり、道端で遭遇したポケモンを捕まえたりと、いつもとは一味違った気持ちで歩くことができました。

このように、今まで何気なく過ごしていた空間の見え方がまったく変わってしまうような、不思議な感覚を味わうことができます。

近所の意外な名所を知ることができる「ポケストップ」

『ポケモンGO』では、各地に「ポケストップ」と呼ばれるスポットが点在しています。

「ポケストップ」をチェックすることで、ポケモンの捕獲に必要なモンスターボールやその他のアイテムなどを手に入れることができます。

プレイヤーが申請して許可されたものが「ポケストップ」として認められるシステムなので、中には非常にユニークなポケストップも存在します。

自宅や学校・職場の近所の名スポット・珍スポットを発見でき、歩くことを楽しめる仕組みになっています。

育てたポケモンで熱いバトルに挑戦！

手に入ったポケモンたちは、素材を使って育成することができます。

そして強化したポケモンで、様々なバトルに挑むことが可能です。

① マップ上にいるロケット団（NPC）との戦闘

マップにときどき黒い気球や黒くなったポケスポットが表示されてることがあり、タップするとロケット団メンバーとの戦闘になります。

勝利できれば相手のポケモンを捕獲するチャンスが得られたり、アイテムが手に入ったりします。

② マップ上に点在する「ジム」での対人バトル

『ポケモンGO』では、プレイヤーは「インスティンクト」「ミスティック」「ヴァーラー」のいずれかのチームに所属することになります。

マップ上に存在する「ジム」を他のチームのプレイヤーが占拠している場合、バトルに挑むことが可能です。

③ 近くにいるプレイヤーと協力してチャレンジできるレイドボス

『ポケモンGO』では、他プレイヤーと争うだけではなく、協力するコンテンツもあります。

それがレイドボスです。

レイドボスはかなりの強さを誇るので、皆で力を合わせて倒すことがポイントとなります。

また、無事に討伐するとレイドボスをゲットするチャンスも得られます。

さらに、一緒に戦った人にフレンド申請を送ることも可能です。

対人コンテンツは苦手だという人も多いので、こういう協力型コンテンツがあるのはいいことだと思います。

▼ ダウンロードはこちら ▼

『Pokémon GO（ポケモンGO）』の気になった点

プレイできるタイミングが限定される

『ポケモンGO』は基本的に徒歩移動時にプレイするゲームです。

自宅でくつろいでいるときや、通学・通勤で電車に乗っているとき、車で移動しているときには周辺のポケモンを捕まえることと、手持ちのポケモンの強化くらいしかできません。

休日にゆっくり散歩できるときにはぴったりのゲームですが、普段遊べるタイミングが限定されてしまうのは否めません。

『Pokémon GO（ポケモンGO）』序盤の進め方

初めにトレーナーの外見を決定したら、ゲームスタートです。

ウィロー博士のガイダンスに従って、基本的な操作方法を覚えていきましょう。

基本的には、「ポケストップ」でアイテムを手に入れ、野生のポケモンを捕まえて強化し、ジムやレイドボスに挑んでいくのがプレイの目的です。

また、「ポケスポット」でポケモンのタマゴが手に入る場合もあります。

歩いた距離によって孵化し、ランダムなポケモンが出現します。

強力なポケモンが出てくるのを祈りながらたくさん歩きましょう！

『Pokémon GO（ポケモンGO）』のレビューまとめ

『Pokémon GO（ポケモンGO）』は、現実世界を歩いて楽しむ位置情報ゲームです。

これまで何気なく歩いていた街の、ちょっとした名スポットを発見しながら楽しむことができます。

ポケモンファンの方でなくても、可愛らしいポケモンを集める楽しみは十分に味わうことが可能です。

興味を持った方はぜひダウンロードして、プレイしてみてください。

▼ ダウンロードはこちら ▼

配信日	2016/7/6
レビュー日	2023/12/20
アプリ名	Pokémon GO（ポケモンGO）
販売元	ナイアンティック／株式会社ポケモン
料金	基本プレイ無料（アプリ内課金あり）
対応機種	iOS 14.0以降/Android 8.0以上
公式サイト	https://www.pokemongo.jp/

※この記事の内容はレビュー日時点のものです。