【Undawn攻略】AK47自動小銃の性能解説【アンドーン】

不安定な弾道と大きな反動で扱い辛いものの、その圧倒的な火力が魅力となるAK47自動小銃について解説いたします。

長所と短所がはっきりしている為、人によって評価がざっくりと分かれるので、使用感などにも触れていきたいと思います。

作るだけならレベルも図面も無関係

AK47自動小銃は基本武装の1つである為、製作にレシピは不要です。

銃器マスターのジョブレベルも上げる必要が無い為、多くのレシピ型と異なり、素材さえあれば装備レベルが足りずとも1段上の物が作れてしまいます。

そのためうっかりレベル帯を間違えたまま厳選してしまうと、すぐには使えない物が出来上がってしまう為、製作の際には十分注意しましょう。

AK47自動小銃の長所

現状、メイン武装として装備できるマシンガンの中では最大の単発火力を誇り、瞬間制圧力と弾丸効率に優れた自動小銃です。

銃器効果となる「行動弱体化」も、それを後押しする様な効果で、ターゲットの弱点に命中すれば負傷と減速を与えてくれます。

それぞれの倍率自体もかなり高く、Lv2の時点で毎秒ダメージの55.8%の負傷効果、21.7％の減速となっており、クールタイムも5秒と短い事から、銃器効果そのものも極めて優秀です。

元々高火力な武装なので、ダメージに比例して効果が高まる負傷との相性は抜群で、なおかつ減速させる事で相手の機動力を2割以上も奪える為、一番の短所とも言える当て辛さをも銃器効果が補ってくれます。

足を止めて近距離で撃ち合う！と言った殴り合いには特に強いので、SH95などの大型武器とも親和性が高く、また、単発火力が高い為に弾薬のコスパも良いので、銃自体の耐久値が減り辛いのも魅力の1つです。

AK47自動小銃の短所

火力に比例したかのように弾道のブレ幅が大きく、全武器中でもトップクラスに不安定な弾道となり、遠距離からの射撃では、まず狙い通りに当たってくれません。

1発ごとの反動も大きく、少し撃っただけで照準が大きくずれる為、この武器で小さな目標を捉え続けるのは非常に困難です。

その為、銃器効果のトリガーとなる弱点を狙うのが難しく、PVPのような最もこの武器の銃器効果が輝くシーンで、効果を活かせない事も少なくありません。

基本的に近距離～やや中距離辺りが適正距離と言える武装なので、上手く扱おうとするほどに被弾する可能性が高まり、結果として回復アイテムの消費も多くなりがちです。

AK47は最初からレシピなしで作れる基本武装ではありますが、一言で表すのなら、かなりのじゃじゃ馬なので、完璧に飼いならすとなれば、高いプレイヤースキルが必要です。

まとめ

AK47は最強の火力を誇る自動小銃ですが、当て辛く扱い辛いを地で行く尖った武装となります。

どちらかと言えば丁寧なプレイヤーよりも、猪武者の如く突撃していくタイプのプレイヤーに好まれる武装ですが、AK47を常用するのであれば、攻撃力だけでなく、ある程度、防御面にも気を配った育成をした方が良いでしょう。