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【花騎士攻略】チシャの性能解説|最後尾アタッカーを担える、自身特化のアビリティ構成【フラワーナイトガール】
花騎士に追加された新キャラ、チシャについて解説いたします。
難しく考えず、シンプルに後方配置を意識するだけでも十分に強いキャラですが、メンバー次第ではより活かす事が出来る為、参考となれば幸いです。
チシャとは?
2023年9月の前半の緊急任務、「学者の旅、研究の秋」でプラタナスやキクナと同時に追加された、星6斬属性のキャラクターです。
チシャとは聞きなれない植物ですが、ようはレタスの事で、チシャ→知者で学者キャラだったり、イベントシーンでも植物の特性に応じたネタが他のキャラより顕著だったりと、かなりの存在感を誇ります。
チシャの長所
わかりやすいアタッカーキャラで、後ろに配置するほど火力が上がるアビリティ構成をしています。
パーティーメンバーがスキルを発動するほどに、弱点ダメージ上昇、攻撃力上昇、与ダメージ上昇と、3つの自己バフを持ち、さらには双連撃、再行動率50%と、自己バフを活かせる補完アビリティすら所持しています。
また、発動は30%と低確率ですが、自分以外の4人のHPを50%も回復するヒーラーも兼任しています。
非常にわかりやすく、一人で完成されている為、アタッカーが不足しているのであれば、最後尾に配置するだけで平均以上の仕事をしてくれます。
チシャの短所
目立った短所はなく、ある程度完成されたキャラと言えますが、仕事をするための条件が、メンバーがスキルを発動する事となるので、スキル発動系を盛った編成しないと完全には活かせません。
3T目までは自分だけは100%の確率でスキル攻撃を行えるものの、これはあくまで他のメンバーのスキル発動で、バフを盛った後のトドメ用となります。
また、アタッカーにありがちな耐久面の不安もあり、防御系のアビリティはなに1つ持たないのが懸念材料と言えます。
チシャ自体の短所ではありませんが、メンバーが戦闘スキルを発動すればするほど、当然、相手も加速度的に弱っていくので、出番が来る前にメンバーが敵を倒してしまうシーンも多発し、高難易度や腕試しでもない限りは真価を発揮できないでしょう…
運用に関する注意点
最後尾に配置する前提でアビリティが組まれているので、1番目や2番目に置くとメインとなるアビリティが腐ってしまいます。
編成においても、まずはスキル発動率と再行動率を全体で盛れる花騎士を選び、そこから防御役や回復役を編成できるか手持ちの中から検討しましょう。
同時に実装されたプラタナスやキクナは、同じくスキルの発動を前提としたアビリティがメインだったり、スキルの発動率そのものを上げるアビをもっていたりと、それなりに親和性も高いです。
ただ、チシャのアビリティを活かす為の編成自体が、どうしても高難易度を意識したものとなるので、火力だけに全振りすると、撃ち漏らした後の反撃1発で半壊する恐れもあり、生き残れません…
日常的な場面では、メンバーの活躍で出番がなく終わってしまうシーンが多発し、高難度では長所を生かし短所を補う編成が求められる、非常に悩ましいキャラと言えます。
まとめ
チシャは分かりやすい後方アタッカーであると同時に、保険的なヒーラーとしても使える有用なキャラクターです。
アビリティを活かす為の条件が、そっくりそのまま戦闘終了を加速させるものとなるので、出番がなく終わってしまう事も多くなりますが、配置する場所さえ間違えなければ、平均以上の仕事をしてくれます。
例によって次回のピックアップはいつになるのかわかりませんので、気になったのであれば引いておく事をお勧めいたします。