この記事内では広告を利用しています
【FGO攻略】クリームヒルトの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントについて1人をピックアップし、強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「クリームヒルト」です。
クリームヒルトとはどんなサーヴァント?
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」とは、星4のバーサーカークラスサーヴァントです。
キャラクターはFGOオリジナルであり、初出は第2部ストーリーの6.5章「死想顕現界域トラオム 或る幻想の生と死」。
セイバー「ジークフリート」の妻であり、元となった叙事詩「ニーベルンゲンの歌」では、ジークフリートの死後に彼を死に追いやった全てに復讐した姫君として登場しています。
実装が行われたトラオムでも、残忍で病んだ女という印象が強い性格を見せていました。
ですが、FGO作中では実装当時の「復讐に燃える女」といった様相は徐々に薄まってきており、面倒見の良い部分やツンデレ的な部分が強調されて描かれている傾向にありますね。
クリームヒルトの性能はどんな感じ?
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」の性能を一言で表すと「単体Artsアタッカー」。
攻撃に偏重したシンプルなスキル構成を持つ上、2種類の特攻を持ち、火力を伸ばしやすい傾向があります。
また、自身のNP効率はそう良くないものの、高倍率のNPチャージスキルのおかげで、宝具を撃ちやすいのも利点。
比較的速攻勝負かつ、高HP相手の運用が向くサーヴァントであると言えるでしょう。
クリームヒルトの特徴
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」は、速攻性能が高いArts系アタッカー。
では、そんなクリームヒルトの特徴を解説していきます。
2種の特攻による高い宝具攻撃力
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」の強みは、2種類も存在する特攻による、宝具の攻撃力でしょう。
クリームヒルトは宝具とスキルで2つの特攻を取ることができます。
1つ目の特攻は「混沌属性」で、これはスキル「殺戮応酬A」によって付与可能。
最大50%もの特攻威力を誇り、殺戮応酬のBuster+Arts性能アップ(それぞれ最大30%アップ)も相まって、高い攻撃力を叩き出すことが出来るでしょう。
2つ目の特攻は「流離魔剣・聖妃失墜」による「竜属性」特攻。
こちらは宝具の発動時に付与される特攻能力であり、なんと150%という高倍率を誇ります。
前述の殺戮応酬Aと合わせれば、条件次第ではかなりの高火力による一撃を狙うことが可能です。
また、宝具には防御強化状態の解除効果も付与されているため、回避や無敵、果ては耐粛清防御すらも事前に剥がして攻撃可能。
攻撃後に撃ち漏らしてもArts耐性ダウンが付与されるため、運が良ければそのまま自身のArtsチェインでトドメも狙えるでしょう。
総じて、条件を満たせる相手になら誰にでも超火力をぶち込むことが出来るのがクリームヒルトの大きな強み。
後述の性能とバーサーカーというクラスのおかげで、クラスを選ばない活躍が出来るという部分も利点です。
ちなみに、混沌属性と竜属性を両方持つサーヴァントは以下のメンバー。
3騎士 | 4騎士 | エクストラクラス |
伊吹童子(セイバー) モードレッド(セイバー) エリザベート・バートリー(セイバー) ジークフリート(セイバー) エリザベート・バートリー(ランサー) 水着清姫(ランサー) | エリザベート・バートリー(ライダー) 水着モードレッド(ライダー) 酒呑童子(キャスター) エリザベート・バートリー(キャスター) 酒呑童子(アサシン) 謎のヒロインX(アサシン) 水着伊吹童子(バーサーカー) 清姫(バーサーカー) | オベロン(プリテンダー) 九紋竜エリザ(プリテンダー) ラーヴァ/ティアマト(アルターエゴ) ソドムズビースト/ドラコ―(ビースト) |
この中で有利が取れないのはソドムズビースト/ドラコ―のみ。
それ以外のサーヴァントとの戦闘では絶大な能力を発揮してくれるので、編成してみるといいでしょう。
NPチャージによる速攻性
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」の強みは、高い速効性にもあるでしょう。
クリームヒルトは星4バーサーカーとしては珍しい、高倍率のNPチャージスキル「位高き乙女の愛EX」を所持。
チャージ倍率は最大で50と非常に高く、所持している概念礼装やサポートサーヴァント次第では速攻勝負で宝具を撃つことも可能です。
このNPチャージ倍率は星5バーサーカーでも稀有な能力であり、星4バーサーカーでは初。
最大量はターン数をかけた「ペンテシレイア」よりは少ないものの、即時獲得では十分すぎる量と言えます。
また、このスキルは副次効果として、他味方サーヴァントにターゲット集中効果を付与します。
自身への攻撃を1ターンでも逸らすことができるため、クリームヒルト唯一の防御スキルと言っても過言ではないでしょう。
適宜利用し、宝具への対策や特定サーヴァントの退場などに使っていくのがおすすめですね。
クリームヒルトと特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」と相性が良いのは、Arts系サポーターでしょう。
それを踏まえて、以下のメンバーを推奨します。
- アルトリア・キャスター(キャスター)
- 司馬懿(ライダー)
- ゲオルギウス(ライダー)
では、このサーヴァントたちのどこが相性が良いのかを解説です。
アルトリア・キャスター(キャスター)
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」と相性が良いサーヴァントとして「アルトリア・キャスター」が挙げられます。
アルトリア・キャスターは星5のキャスタークラスサーヴァント。
FGOにおいては所持の有無で難易度が大幅に変化するレベルの「人権サーヴァント」として扱われている存在です。
アルトリア・キャスターはArts性能アップと攻撃力アップを行えるスキルや宝具を所持。
加えて大量のNP供給が行えるため、クリームヒルトの速攻性能を後押しすることができます。
更にスキルによる無敵付与と、代名詞とも言える宝具の粛清某所付与があり、防御面の補助も完璧と言えるでしょう。
また、Arts性能アップを行うスキルは、ついでと言わんばかりに「人類の脅威特攻」も含有。
条件次第ではクリームヒルトの爆発力を高めてくれる手助けが行えるとも考えられます。
総じて、人権サポートサーヴァントは誰とでも相性が良い、ということをよくわからせられる組み合わせ。
クリームヒルトの補助に困ったら、とりあえず組ませておくといいでしょう。
司馬懿(ライダー)
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」と相性が良いサーヴァントとして「司馬懿」も挙げられます。
司馬懿は星5のライダークラスサーヴァント。
Fateシリーズのスピンオフ作品「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」に登場する「ライネス・エルメロイ・アーチゾルデ」の肉体を利用してカルデアに顕現した、疑似サーヴァントとなっています。
司馬懿はクリームヒルトに対して、攻防両立させたサポート能力を望めるでしょう。
攻撃力アップを備えたスキルと、宝具の防御ダウンを併用させれば、クリームヒルトの攻撃力を押し上げることが可能。
また、スキルによる無敵付与と防御アップ、ダメージカットのおかげで防御面の補強もできます。
更に宝具には「クラス相性上の防御不利を打ち消す」という効果も存在。
防御スキルを一切持たないレベルのクリームヒルトでも、これだけ防御面を補助されれば場持ちも良くなると言えますね。
更に、各種スキルにはそれぞれ固定のNPチャージ効果も存在。
全て併用すると50ものNP供給が行えるため、クリームヒルトの宝具発動も大幅に早めることが出来ます。
概念礼装や魔術礼装、サポート次第では宝具2連射も夢ではありません。
全体的に攻撃面の補助も魅力ですが、クリームヒルトの弱点である防御面の補助の方が得意な印象。
クリームヒルトを主軸としていきたいという場合には、特におすすめの1騎でしょう。
ゲオルギウス(ライダー)
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」と相性が良いサーヴァントとして「ゲオルギウス」も挙げられます。
ゲオルギウスは星2のライダークラスサーヴァント。
低レアながら優秀な防御系スキルを多数持つ、タンク系サーヴァントの1騎として重宝される存在です。
ゲオルギウスは前述の通り、タンク的な能力を持ったサーヴァント。
防御能力が皆無に等しいクリームヒルトを守り、その実力を遺憾なく発揮させることが出来るでしょう。
HP回復やガッツ、防御アップを駆使し、根気よく守り抜いてくれます。
勿論クリームヒルトの持つターゲット集中を利用し、更に攻撃を逸らすことも可能。
順当にいけば4ターンもクリームヒルトを防御できる計算となりますね。
ですが、クリームヒルトとゲオルギウスの相性は、決してこの強固なタンク性能が優秀だからではないのです。
実はゲオルギウス、宝具で攻撃対象となった単体に対し、「竜特性」を付与することが可能。
そのため、誰であろうとクリームヒルトの特攻対象にしてしまうということができます。
クリームヒルトの火力は特攻に頼ることも多いため、いつでも彼女の特攻を1つでも発揮させられるようになるのは大きいと言えるでしょう。
クリームヒルトで大きな一撃をお見舞いしたいという場合は、ぜひ並べておきたいサーヴァントですね。
ちなみに、ゲオルギウスの宝具による竜特性付与は弱体効果ではないため、デバフとして解除されることも、無効化されることもありません。
安心して「汝は竜」と竜認定していきましょう。
ただし、ゲオルギウスは攻撃補助系のスキル等を一切所持していないという欠点が存在。
それらの能力を持つサーヴァントを併用すると、よりクリームヒルトが輝くことになるため、編成を考えてみてください。
「システム適正」はある?
FGOに登場するサーヴァント「クリームヒルト」にはシステム適正はありません。
クリームヒルトは速攻勝負を得意とするサーヴァントですが、単体宝具のためにシステム運用は不可能なのです。
その代わり、クリームヒルトは圧倒的爆発力がウリの単体アタッカーなので、どちらかというとボス及び高難易度向け。
特に混沌属性及び竜属性持ちの相手が出る時は、出陣させて大いに暴れさせてあげるといいでしょう。
クリームヒルトの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!まとめ
Fate/GrandOrderに登場するサーヴァント「クリームヒルト」は、圧倒的な爆発力を誇るArts系単体宝具アタッカー。
2重の特攻を持つ火力特化型のスキル構成と高倍率のNP供給スキルを持ち、バーサーカーのクラス相性のおかげで所構わず戦えるポテンシャルが魅力。
防御能力はほぼ皆無に等しいものの、刺さったときの爽快感は格別とも言えますね。
速攻勝負を得意とする性能ですが、補助を行えば継続戦闘も十分に可能なので、運用に合わせてサポートを変えるといいでしょう。
その能力と耐久力のせいで、使い道ははっきりしているという関係上、わかりやすいサーヴァントでもあるクリームヒルト。
興味があったら是非獲得を狙ってみてください。