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【FGO攻略】クレオパトラの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントについて1人をピックアップし、強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「クレオパトラ」です。
クレオパトラとはどんなサーヴァント?
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」とは、星5のアサシンクラスサーヴァントです。
2016年のハロウィンイベント「ハロウィン・カムバック!超極☆大かぼちゃ村~そして冒険へ…~」にて実装されました。
そのため、FGOに登場したサーヴァントの中では古参と言えるでしょう。
クレオパトラの性能はどんな感じ?
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」の性能を一言で表すと「Buster系全体宝具アタッカー」。
HP回復と防御アップの合わせ技による高い耐久力で戦場に居座りつつ、高いNP回収能力とスター発生能力で立ち回ることが可能です。
攻撃力も決して低いわけではなく、スキルを絡めたBuster属性宝具とクリティカルスター生産によるクリティカルアタック能力のおかげで、数値以上の強みを見せてくれます。
また、未だ使えるサーヴァントの少ないデバフも所持しているため、周回以外の使い道も上々。
総じて、幅広い活躍の見込める器用な性能のサーヴァントと言えるでしょう。
クレオパトラの特徴
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」は、器用な性能を持ったBuster全体宝具アタッカー。
では、そんなクレオパトラの特徴を解説していきます。
単騎でも戦えるほどの自己完結した性能
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」の強みは、ほぼ自己完結している性能であると言えるでしょう。
通常攻撃のカード配分はBuster・Buster・Arts・Quick・Quickですが、どのカードもHit数が多く優秀。
1つしかないArtsを先頭にしてチェインを組めばNPが、Quickを先頭にしてチェインを組めばクリティカルスターの生産が見込めます。
そのため、クリティカルによる安定した攻撃能力の確保は勿論、宝具の回転率も高めであり、総合的な攻撃能力は低くありません。
それらを強化するようなスキルは攻撃力アップしかないですが、回転率で押していくタイプと言えるでしょう。
また、スキルもシンプルな性能でありつつ、無駄になりにくいものが揃っています。
1つ目のスキル「皇帝特権A」は最大3000のHP回復に加え、それぞれ確率60%の確率で40%ずつの攻撃力と防御力バフをかけることが可能。
60%という確率がネックになってしまいますが、倍率は高めであり、決まれば耐久力の底上げに加えて攻撃能力を引き上げることが出来ると言えます。
ただし、攻撃関連バフはこれしかないため、確率で入らなかったときは攻撃力ががっくり落ち込んでしまうことには注意しましょう。
2つ目のスキル「黄金律(富&体)B」は自身のNP獲得量を増加させ、毎ターンNPチャージとHP回復の効果をもたらすもの。
NPチャージは固定で10、HPは最大1000、NP獲得量は最大40%増加と、クレオパトラの宝具回転率及び耐久力を底上げする効果となっています。
こちらはどれも固定で入る上、後述する宝具のデメリットを打ち消すことができるため、クレオパトラの生命線の1つと言えるでしょう。
3つ目のスキル「女神の加護C」は無敵付与+弱体回復+スター獲得効果。
スター獲得効果は最大レベルで20個とかなり多く、ただでさえ多いクリティカルスターの量を更に増やすことが可能です。
シンプルが故に使いやすい上、スキルのチャージターンは最低6と取り回しも良好。
チャージターン減少効果系スキルを駆使していけば、コンスタントに使い、クレオパトラの攻撃力と耐久力を押し上げてくれます。
以上のことから、各種耐久系スキルの使用とカードの配分を考え、上手く使っていけば、単騎になっても粘り強く戦い、勝利を収めることが可能な能力。
実際彼女1騎で高難易度を攻略する動画などが出るくらいには、他者の補助に頼らずとも戦える、強力なサーヴァントであると言えますね。
「強化無効付与」で厄介なバフを無効化可能
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」の強みとして、未だ使い手の少ないデバフ効果を付与可能という点もあります。
クレオパトラの宝具「暁の時を終える蛇よ、此処に」は、敵全体へのBuster属性攻撃。
攻撃前にBuster属性強化が付与されるため、火力は数値以上です。
また、後にBusterチェインを繋いでいた場合は、強力な一撃を与えることができるようになるでしょう。
反面、デメリットとしてHPが1000減ってしまいます。
ですが、クレオパトラはHP回復手段が豊富なため、HPが1000以下になるときにのみ注意しておけば問題はありません。
また、クレオパトラの宝具は強化クエストを経ると「強化無効」の付与が可能となります。
無効にできるのは1回で、付与後3ターン続くため、厄介な無敵付与や無敵貫通などの付与を防ぐことができるでしょう。
勿論ゲージ破壊に合わせて、ゲージブレイク後のバフを防ぐ、という使い方も出来ますね。
シンプルでわかりやすく、使いやすい効果のため、クレオパトラの活躍の場が広がる性能です。
クレオパトラと特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」と相性が良いのはBuster系サポートサーヴァントでしょう。
それを踏まえて、以下のサーヴァントがおすすめです。
- マーリン(キャスター)
- セミラミス(アサシン)
- 刑部姫(アサシン)
では、どの部分でシナジーがあっているのかを説明していきます。
マーリン(キャスター)
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」と相性が良いサーヴァントとして「マーリン」が挙げられます。
マーリンは星5のキャスタークラスサーヴァント。
オベロンや光のコヤンスカヤが登場する前は、Buster系の人権サーヴァントとして扱われていた存在ですね。
マーリンの強みは、攻防両立させたサポート能力でしょう。
攻撃面は攻撃力アップとBuster性能アップとクリティカル威力アップ、防御面は無敵と最大HP上昇で補助可能。
その他にもNPアップやクリティカルスター発生率アップでクレオパトラの強みを更に押し上げてくれます。
また、宝具には攻撃能力を押し上げる力はありませんが、クレオパトラにとってはありがたい効果が目白押しです。
HP回復、HP継続回復、NP継続付与、毎ターンスター獲得を同時に付与できるため、耐久と攻撃力を同時に上げられます。
どの補助能力もクレオパトラが無駄なく使えるものばかりであり、相性は抜群。
高難易度でも周回でも、便利に扱える有効な組み合わせと言えますね。
セミラミス(アサシン)
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」と相性が良いサーヴァントとして「セミラミス」も挙げられます。
セミラミスは星5のアサシンクラスサーヴァント。
初出は「Fate/Apocrypha」で、当該作品では「赤陣営」のアサシンとして暗躍を重ねていました。
クレオパトラとセミラミスは、互いにBusterを中心として戦闘を行う全体宝具アサシンとして性能が共通。
それに加え、セミラミスはBuster系攻撃への耐性を下げるスキルを所持しています。
ですが、セミラミスの当該スキルはクリティカルスターが8つ必要です。
セミラミスはQuickカードを1枚しか持っていないため、1騎で賄うことはやや難しめ。
その分をクリティカルスター生産が得意なクレオパトラが手伝うことができるのです。
また、セミラミスの宝具は味方の防御を上昇させることが可能。
宝具を撃つだけでクレオパトラの耐久力を上昇させられるため、一緒に編成するだけでもシナジーがあると言えますね。
互いに攻撃力には若干の不安があるため、攻撃力上昇系のサポート能力を持つサーヴァントの編成があればより良し。
Buster上げが得意な光のコヤンスカヤやマーリンなどと一緒に運用するといいでしょう。
刑部姫(アサシン)
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」と相性が良いサーヴァントとして「刑部姫」も挙げられます。
刑部姫は星5のアサシンクラスサーヴァント。
2017年のハロウィンイベント「ハロウィン・ストライク!魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」から実装された、クレオパトラの後輩とも言える存在でしょう。
刑部姫は攻撃力と耐久力を同時にサポートすることが出来る能力を持ったサーヴァント。
スキルでクリティカル威力上昇と、敵防御力低下の付与が行え、クレオパトラの攻撃力サポートを行うことが可能です。
更にNP最大20増加、スター発生能力アップのバフをかけることが出来るため、クレオパトラをクリティカルアタッカーとして運用することも出来ますね。
宝具は味方全体の防御アップにQuick性能とBuster性能、味方全体のHP最大値アップと、クレオパトラにとっても恩恵が大きい効果。
刑部姫の強化クエストをこなしておく必要はありますが、クレオパトラとのシナジーを上げるためにもしっかり行っておきましょう。
互いにクラスがアサシンであり、カード色は合わないものの、サポートは十分に可能。
アサシンクラスで固めていきたい時の選択肢として入れておくのがおすすめです。
「システム適正」はある?
FGOに登場するサーヴァント「クレオパトラ」は工夫次第でシステム周回が可能。
Buster属性ではあるものの、NPチャージスキルを(継続供給とはいえ)持つクレオパトラは、編成と魔術礼装次第でシステムを組むことができるのです。
編制するのは自前のオベロンと、サポートのオベロン、NPの大量供給の可能なサーヴァント(光のコヤンスカヤなど)。
つまり、Wオベロンシステムの変則編成であるということですね。
使用する魔術礼装は、オーダーチェンジが使える「カルデア戦闘服」か「決戦用カルデア制服」で固定。
後衛との交代を考えると、仕方がないことでしょう。
ただし、この編成で挑む場合は、オベロンの宝具による攻撃も含めて進行する必要が発生。
プリテンダーであるオベロンとクレオパトラはクラス相性が合致していないため、システム運用を行う場所も考える必要があるでしょう。
そこまでしてシステム運用をしなければならないのかを考慮した上で、運用してください。
クレオパトラの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!のまとめ
Fate/Grand Orderに登場するサーヴァント「クレオパトラ」は、自己完結した性能を持ったBuster属性全体宝具アタッカー。
FGOにおいても単騎で指折りの耐久性能を誇る上、攻撃性能も低すぎるわけではないといった能力が特徴。
たとえ1騎残されたとしても粘り強い戦いを見せ、時には勝利をもぎ取ってくることが出来る存在とも言えますね。
また、編成や敵のクラスが大きく制限されますが、システム編成も可能であり、周回への適正も高め。
組み合わせ次第でどのような運用にも耐えてくれる器用なサーヴァントです。
興味があったら是非獲得を狙ってみてください。