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【FGO攻略】性別不詳サーヴァントと、性別不詳でも適用される特定性別指定スキル一覧
Fate/Grand Order(以下:FGO)に登場する大半のサーヴァントには、おおよそ外見に沿った性別が設定されています。
ですが、この性別設定の中でも、様々な理由によって不明瞭になっているというケースも存在しました。
今回はそんな性別設定のうち、性別不詳と設定されたサーヴァントと、スキルに対する扱いなどについて解説します。
性別不詳のサーヴァントとは?
FGOにおける「性別不詳」と設定されたサーヴァントは、読んで字の如く「性別の分類がわからない、難しいサーヴァント」を指します。
性別不詳と設定されてしまう理由はそれぞれあり、主に以下のような基準で性別不詳とされていました。
- 何らかの理由で性転換をした
- 生物的な概念では測れない
- 様々なものが霊基に混在している
- 男性と女性のペアサーヴァント
では、これらの性別不詳サーヴァントとは、どの程度いるのでしょうか。
以下、性別不詳サーヴァントの一覧を記述していきます。
性別不詳サーヴァント一覧(2024/1/4更新)
FGOにおける性別不詳サーヴァントは、以下が該当します。
3騎士 | 4騎士 | エクストラ |
アストルフォ(セイバー) ディオスクロイ(セイバー) 水着魔神(人)・沖田総司(セイバー) ヤマトタケル(セイバー) シュヴァリエ・デオン(セイバー) 杉谷善住坊(アーチャー) エルキドゥ(ランサー) ロムルス・クィリヌス(ランサー) カイニス(ランサー) | アストルフォ(ライダー) 水着カイニス(ライダー) 果心居士(アサシン) 鬼一法眼(アサシン) | 始皇帝(ルーラー) 魔王信長(アヴェンジャー) 平景清(アヴェンジャー) 謎の蘭丸X(アヴェンジャー) 魔神(神)・沖田総司(霊衣「煉獄オルタ」使用時のみ/アルターエゴ) 蘆屋道満(アルターエゴ) ワンジナ(フォーリナー) |
性別不詳にはならないサーヴァント
FGOでは一見性別不詳扱いになりそうなのに、性別不詳にならないサーヴァントも存在。
前述した条件に当てはまっていても、性別不詳にならないのは以下のサーヴァントとなっています。
- 水着葛飾北斎(セイバー/女性)
- オリオン(アーチャー/男性)
- 坂本龍馬(ランサー/男性)
- ドン・キホーテ(ランサー/男性)
- レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー/女性)
- ネモ(ライダー/男性)
- 曲亭馬琴(ライダー/女性)
- 坂本龍馬(ライダー/男性)
- レオナルド・ダ・ヴィンチ(キャスター/女性)
- カーマ(アサシン/女性)
- 山の翁(アサシン/男性)
- 百貌のハサン(アサシン/女性)
- 水着カーマ(アヴェンジャー/女性)
- マナナン・マク・リール(アルターエゴ/女性)
- 葛飾北斎(フォーリナー/女性)
以上のサーヴァントたちは、性別によって発動させられるスキルの適用範囲に入ってしまいます。
「性別不詳」であると考えて編成すると大変なことが起こる可能性もあるため、注意しましょう。
性別不詳と適用可能スキル
FGOに登場する性別不詳サーヴァントは、多くの性別指定系スキルや特攻の範囲外として扱われます。
ですが、ごく一部の性別指定スキルは性別不詳も適用範囲となるのです。
以下、性別不詳でも効果を発揮する性別指定系スキルを紹介します。
ビーチ・クライシス(ポセイドン)EX
FGOに登場する、性別不詳サーヴァントにも適用される性別指定系スキルの1つが「ビーチ・クライシス(ポセイドン)EX」です。
これは性別不詳サーヴァントとして前述した「水着カイニス」が所持するスキルの1つで、味方全体に攻撃力アップの効果をもたらします。
更に、男性or性別不詳が対象となった場合にのみ、クリティカル威力上昇の効果を追加してくれるのです。
そのため、自身を含めた前述の性別不詳サーヴァント全員に効果があると言えるでしょう。
水着カイニスを編成するという場合は、男性か性別不詳を中心とすると、より恩恵を受けることができますね。
海百合のカリスマC
FGOに登場する、性別不詳サーヴァントにも適用される性別指定系スキルの2つ目が「海百合のカリスマC」です。
これは星1のランサーサーヴァント「メアリー・アニング」が所持するスキルで、性別が女性のサーヴァントにのみ攻撃力アップとArts性能アップ、NP獲得量アップの効果をもたらします。
ですがこのスキル、実は性別不詳にも同様の効果を発揮。
見た目が女性ではない「ロムルス・クィリヌス」や「蘆屋道満」などにも適用されてしまうのです。
一瞬バグや不具合のようにも見える隠し効果ですが、編成に便利な特性のため、覚えておきましょう。
紳士的な愛C
FGOに登場する、性別不詳サーヴァントにも適用される性別指定系スキル3つ目が「紳士的な愛C」です。
これは星2のライダーサーヴァント、黒髭こと「エドワード・ティーチ」が所持するスキル。
味方全体のHPを最大2000回復することが出来る便利なスキルですが、女性に対しては効果が更に最大+2000されるというものになっています。
女性の場合は2倍回復になるということになりますね。
ですが、この紳士的な愛Cは、一部の性別不詳系サーヴァントにも適用され、大幅にHPを回復することが可能。
その適用されるサーヴァントは以下の通りとなります。
- アストルフォ(セイバー)
- ディオスクロイ(セイバー)
- 水着魔神(人)・沖田総司(セイバー)
- シュヴァリエ・デオン(セイバー)
- 杉谷善住坊(アーチャー)
- エルキドゥ(ランサー)
- カイニス(ランサー)
- アストルフォ(ライダー)
- 水着カイニス(ライダー)
- 果心居士(アサシン)
- 鬼一法眼(アサシン)
- 魔王信長(アヴェンジャー)
- 平景清(アヴェンジャー)
- 謎の蘭丸X(アヴェンジャー)
- ワンジナ(フォーリナー)
平たく言えば、ロムルス・クィリヌス、始皇帝、蘆屋道満、煉獄オルタ適用時の沖田オルタ以外は全員対象内。
女の子らしい見た目or女の子がペアならOKという認識でいいでしょう。
クエストの性別指定対象はどうなる?
FGOでは、一部のイベントクエストやストーリークエストにおいて、性別指定での特攻や絆上昇効果が生じることがあります。
具体的にはストーリー1.5部「亜種特異点Ⅱアガルタ」のストーリークエスト中の絆上昇効果や、イベント「魔法少女紀行~プリズマ・コーズ~」でのイベント礼装追加効果対象などが挙げられますね。
かつて行われたイベント「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」では、女性限定及び男性限定のクエストも存在しました。
これらの場合、基本的に性別不詳サーヴァントは全ての効果を受けることができます。
アガルタの絆上昇効果は受け、プリズマ・コーズでのイベント礼装追加効果発動条件を満たすことができるのです。
また、閻魔亭の女性限定クエスト、男性限定クエストは、女性限定クエストのみ「アストルフォ」が編成不可能なくらいで、他は全員編成可能とほぼ縛りはありません。
今後このような条件が出た場合でも、性別不詳サーヴァントはほぼ変わらず立ち回ることが可能or追加効果が発動可能なため、活用していくといいでしょう。
性別不詳サーヴァントと、性別不詳でも適用される特定性別指定スキル一覧のまとめ
Fate/Grand Orderでは、一部サーヴァントの性別が「性別不詳」として設定されています。
この性別不詳サーヴァントは、基本的に性別指定系スキルの効果を受けることはありませんが、一部の性別指定系スキルは効果を及ぼすことが確認済み。
また、性別指定で影響を受けるクエストやイベント効果は全て受けることができ、逆に性別指定による縛りは一部の例外を除いて受けないことがわかっています。
性別指定スキルを考えると使いにくい部分もありますが、逆に恩恵も受けられる場所が多いため、覚えておくといいでしょう。