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【世界樹の迷宮攻略】世界樹の迷宮Ⅰのおすすめパーティ編成!バランスの良いパーティ例とは?
世界樹の迷宮シリーズでは、作成した冒険者たちでパーティを編成し、ダンジョンを探索していくことになります。
ですが、世界樹の迷宮シリーズは編成時の職業の組み合わせが非常に重要となる作品。
闇雲に冒険者を編成しては、決して迷宮を踏破することは出来ないでしょう。
そこで今回は、世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成について詳しく記述していきます。
パーティ編成のコツや、パーティ編成の例を提示していきますので、参考にしてみてください。
世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成のイロハ
まずは世界樹の迷宮Ⅰにおける、パーティ編成時に心がけるべき事項を説明していきます。
必須職をしっかりと編成する
世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成時のコツの1つ目が「必須職を入れる」ことです。
世界樹の迷宮Ⅰは職業の量が少なく、その役割もハッキリと分かれているのが特徴。
その中には、いなければ迷宮探索がままならないレベルの、いわゆる「必須職」が存在します。
必須職について記述したこの記事では3職を挙げましたが、特に必ず入れておかなければならないのは以下の2職です。
- パラディン
- メディック
どちらも苛烈な敵の攻撃を乗り切るためには必要不可欠。
前半から後半に至るまで、戦闘において重宝されること必至の職業となります。
よっぽどの縛りプレイか、困難な旅路を辿りたい場合を除いて、初心者でも熟練者でも必ず編成していきましょう。
尚、前述の記事で紹介した残り1職の「アルケミスト」は、いなくてもクリアは可能。
ただし、一部の物理耐性持ちのエネミーには極端に弱くなるため、何か理由がない限りはいた方がいいと付け加えておきます。
職業ごとの適性配置箇所を意識する
世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成時のコツ2つ目が「職業の適正配置箇所」を考えていくことです。
世界樹の迷宮シリーズにおいて、パーティ編成時に設定する「隊列」は地味に重要なシステムの1つとなっています。
隊列には「前衛」「後衛」の概念があり、それぞれ配置する場所によって以下のような効果が存在。
- 前衛→敵に狙われやすく、物理系攻撃から受けるダメージも大きいが、与えるダメージも大きい
- 後衛→敵に狙われやすく、物理系攻撃から受けるダメージも小さくなるが、一部の武器以外の与ダメージも小さくなる
以上の特性があることから、防御力が高い物理系職業は前衛、防御力の低い魔法系&サポート系職業は後衛に配置するのが基本です。
また、後衛に配置しても攻撃力の下がらない「弓」を装備したレンジャーやバードも後衛配置が可能と言えるでしょう。
その他の職業の適性配置箇所は以下のようになります。
- ソードマン(前衛向き)
- レンジャー(基本的に後衛向き)
- パラディン(前衛向き)
- ダークハンター(前衛向き)
- メディック(後衛向きだが装備次第で前衛も可能)
- アルケミスト(後衛向き)
- バード(基本的に後衛向き)
- ブシドー(前衛向き)
- カースメーカー(後衛向き)
この職業の適正配置箇所を考えて編成及びキャラクターメイクを行わないと、非常に困ったことになります。
世界樹の迷宮は一部のDRPGのように隊列の人数を自由に変えることが出来ず、前列2人&後列3人か、前列3人&後列2人という編制しか組むことができません。
何も考えずに職業を作って編成をすると、前列向きが4人いるのに後列向きが1人しかいないなどの歪なメンバーしかいない、ということに陥ることも。
そうなると適性配置に置けなかった職業は自分の実力を十分に発揮することが出来ず、結果的にパーティの足を引っ張ってしまうということになりかねません。
作りたい職業を作成するのも大事ですが、バランスが良く安定性のあるパーティを作りたいなら、適正配置を意識するのは非常に大事であります。
自身がどうしても作りたい職業と必須職のメンバーを作成し、編成した職業を見比べて、開いている箇所に配置出来る職業を作成・編成するのが、攻略のコツです。
職業同士のシナジーを考える
世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成コツの3つ目として、「職業同士のシナジーを考える」と、より安定したパーティを組むことができます。
世界樹の迷宮Ⅰでは職業同士の連携がそこまで重視されておらず、特定の職業同士のシナジーなどはやや少な目な印象。
ですが、組み合わせれば効果的なスキルを持つ職業や、組み合わせなければ意味がない職業がいるのも事実でしょう。
例えば「ソードマン」が剣を装備して利用する「チェイス」系スキルは、各属性攻撃が追撃トリガー。
属性攻撃が発生しなければ意味のないスキルなので、剣装備ソードマンを編成する場合は、アルケミストかバード、ブシドーと一緒の方が良い、ということになります。
また「ダークハンター」の剣スキル「トラッピング」は自身の両サイド枠に罠を張り、罠が張られたメンバーへの攻撃に対してカウンターを行うことが可能。
確実に攻撃を引きつけられる「挑発」持ちのパラディンとは相性が良く、単体攻撃を「パリング」で弾きながら確実にダメージを重ねられるコンボとなってくれます。
このように、スキルの相性を考えた配置・編成を行っていくことで、戦法を拡充する効果が存在。
序盤はあまり意識できないかもしれませんが、編成が多彩になってきた中盤以降は意識してみるといいでしょう。
世界樹の迷宮Ⅰパーティ編成例
では、世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成例を3つ記述していきます。
どのようなパーティを組んだらいいのかの参考にしてみてください。
スタンダードバランス型
世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成例の1つ目が、スタンダードなバランス型パーティです。
以下のメンバーを編成します。
前衛 | パラディン | ソードマン | |
後衛 | メディック | アルケミスト | レンジャー |
守りのパラディン、アタッカーのソードマンとアルケミスト、サブアタッカー兼サポーターのレンジャーにヒーラーのメディック。
絵にかいたようなバランスの良いパーティと言える編成ですね。
公式でも推奨されている組み合わせであり、おおよそどのような相手でも対応しやすいのが特徴でしょう。
各種縛りもパラディンとソードマン(斧装備)、レンジャーが対応できるため、意外と柔軟性も高め。
属性攻撃から縛りまで幅広く使え、かなり使いやすい構成であると言い切ることが出来ます。
尚、より防御やサポートを充実させたいならば、レンジャーやソードマンの枠を「バード」にするのがおすすめ。
火力は低くなりますが、TP回復スキルや各種バフスキルを備えるため、継続探索能力や防御的な安定性は増します。
火力か安定性かは、最終的には好みで選んでいくといいでしょう。
条件ドロップ対応型
世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成例の2つ目が、条件ドロップを満たしやすくなるパーティです。
以下のメンバーを編成します。
前衛 | パラディン | ダークハンター(鞭) | |
後衛 | メディック | アルケミスト | (自由枠) |
縛りのエキスパートであるダークハンターと、属性攻撃のエキスパートであるアルケミストを編成。
多くのモンスターのアイテムドロップ条件を満たすことが出来るようになっています。
あとはスタンダードなパラディンとメディックがいれば、十分に探索をこなせるパーティとなります。
必須なのは4職だけなので、残り1枠は自由に編成しても可。
前衛3人構成にして、攻撃力を補うブシドーやソードマンを入れるのもいいでしょう。
後列3人構成にするなら面倒な状態変化を打ち消せるバード及びカースメーカーもいいですね。
また、レンジャーを入れればマップ上の採取もこなし、探索においては無類のアイテム収集率を誇るように。
場合によって入れ替えるでも、固定して探索でも、柔軟に対応できるのが魅力の構成と言えますね。
超チェイス特化型
世界樹の迷宮Ⅰにおけるパーティ編成例の3つ目として、追撃に特化したパーティ編成を提案します。
以下のメンバーを編成してください。
前衛 | パラディン | ダークハンター(剣) | ソードマン(剣) |
後衛 | メディック | アルケミスト |
パラディンで前衛をガードし、ダークハンターのトラッピングで反撃、アルケミストの術式でソードマンが追撃という構成になります。
単体攻撃ならばパラディンの「挑発」+「パリング」コンボでほぼ完全に封殺しつつ、トラッピングの発動も誘発可能。
全体的に接触系物理攻撃の多い相手に対して強く、条件さえ満たせば複数体を相手にしても高い火力を出しつつ、戦闘を進めることが出来るでしょう。
状態異常といった搦め手は苦手ですが、純粋な攻撃能力に特化したメンバーですね。
尚、ソードマンの追撃を更に活かしていく形にしたいならば、ダークハンターの枠をブシドーにするのもいいでしょう。
ブシドーの持つ3属性のスキルに合わせ、更に追撃を重ねることで、高い瞬間攻撃力を叩き出すことが出来るようになります。
この型ならば、接触の少ない攻撃を行う相手にも対応可能ですね。
世界樹の迷宮Ⅰのおすすめパーティ編成!バランスの良いパーティ例とは?まとめ
世界樹の迷宮Ⅰのパーティは、以下の部分に気を付けて編成していくのがいいでしょう。
- 編成必須職を忘れずに入れる
- 職業を適正な場所に配置する
- 職業の適正配置箇所のバランスを取る
- 職業同士のシナジーを考える(中盤以降推奨)
特に編成必須職であるパラディンとメディックを入れること、職業の適正箇所配置は注意を払う必要があります。
各職が役割を全うできるような構成と配置にしていくことを心がけていってください。