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【花騎士攻略】ヒャクニチソウ(ジニア)の性能解説|スキルの発動で段階的に強くなる古代花騎士!【フラワーナイトガール】
古代花騎士の一人、ヒャクニチソウについて解説いたします。全体の火力を単体で大幅に盛ってくれるだけでなく、生存率もそれなりに上げてくれる驚異のサポーターです。
ヒャクニチソウとは?
スキルの発動と言う前提条件があるものの、1つのアビリティで複数の効果を発動させる事が可能な古代花騎士の一人です。
最大で17本ものアビリティが5人全体に行き渡り、かつそれぞれの倍率も平均かそれ以上と言う、驚異のマルチバッファーです。
二重人格であり、ジニアと言う目の色や表情がチガウ好戦的な別側面を持ち、開花前の好感度100イベントと戦闘シーンでのミニキャラは、こちらの人格を元に作成されています。
ヒャクニチソウの長所
スキルの発動回数により段階的にアビリティが有効となり、全体火力へと大きく貢献してくれます。
火力に直結するアビリティがほとんどですが、特殊回避2回や防御力上昇50%、確定ガッツ1回や毎ターンHP回復10%等の、生存に直結するアビリティが3回目のスキル発動で全て有効となる為、場持ちにも貢献してくれます。
また、4回目の発動では全ての攻撃属性を全員へと付与してくれる為、ヒャクニチソウを編成しておけば属性を気にする必要がほぼなくなります。
5回目6回目は完全に火力サポートのアビとなり、1回目~6回目まで全てのアビが重複するため、6回目が発動した後には全体の火力が大幅に上昇した状態になってくれます。
ヒャクニチソウの短所
スキル発動が必須なアビリティ構成なのに、ヒャクニチソウ自体はスキル発動に関係したアビリティを持たず、間接的に発動率を上げる事となる再行動率に関しては、倍率は上限解放50%と大きいものの、最後の6回目発動で付与される為、回数を底上げしたい段階では貢献できません。
また、攻防共に安定したバフをばら撒いてくれますが、どれも専門家にはやや届かない倍率なので、良く言えばマルチバッファーですが、最近の各種インフレを考えたら器用貧乏と言われてしまう部分もあります。
とは言え、これらは強いて上げた場合の短所となる為、概ね、欠点と呼べる物はありません。
ヒャクニチソウは復刻が不定期となる特別キャラであり、タイミングを逃すと数か月入手の機会がないなんてケースもよくあるキャラなので、そちらの方が最大の欠点と言えるでしょう…。
運用に関する注意点
スキル発動に関するアビリティや、基本的な再行動率を他のメンバーで確保し、可能であれば好感度やスキルレベルなども最大まで上げておきたい所です。
生存系のアビリティもヒャクニチソウだけでは物足りないので、ジュズダマの様な高倍率のHP保護&HP維持を持ったキャラとも組ませたい所です。
単体でほぼ完成されており、火力サポーターとしても中堅アタッカーとしても機能するので、概ねどんな編成でも腐る事なく活躍してくれるでしょう。
実装からだいぶ時間が経った今でもそのマルチバッファーぶりは健在で、上位陣の腕試し(2023時点)ではほぼ固定メンツとして採用されています。
まとめ
ヒャクニチソウは、どんな編成でも自分の仕事はきっちりこなす、単体で完成されたキャラと言えます。
基本のタイプは攻撃型となっていますが、バニカクやナイドホグルと言った昨今のインフレアタッカー達と比べたら火力は貧弱なので、サポーターと割り切った方が活躍の機会は多いでしょう。
最大の欠点はなかなか復刻せず、入手の機会が限られる事なので、気になった場合は天井分の石を確保し、復刻に備えておきましょう!