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【花騎士攻略】ナデシコ(クリスマス)の性能解説|【フラワーナイトガール】1T目のみ超火力の反撃特化サポーター!
花騎士に追加された新キャラ、ナデシコ(クリスマス)について解説します。
1T目特化の反撃型と言う、珍しいコンセプトのキャラで、十全に扱おうとすれば厳しい持ち物検査となる、編成難易度の高いキャラと言えそうです。
ナデシコ(クリスマス)とは?
2023/11月後半~12月前半イベントである、懐郷に眠る聖夜にて追加された新キャラです。
諸事情により、クリスマス版からは担当していた絵師が変更となる事が公式で発表されており、今回からナデシコ関連イラストは、他の絵師作のイラストとなります。
同絵師が担当していたクリスマスローズやナデシコ(世界花の巫女)も、かなり古いキャラにもかかわらず開花絵が追加されない事から、プレイヤー間では絵師事情による噂が散見され、開花絵の実装や別バージョンが絶望視されていましたが、絵師差し替えでの対応で問題の解決となりました。
絵師の差し替えは、この手のゲームでは物議をかもす大問題ですが、長寿ゲームでは避けられない難題でもある為、概ねプレイヤーからは友好的に支持されているようです。
どうしても以前のイラストが好きな場合は、スキンの変更で対応できるのも、絵師変更の批判が少ない一因と言えそうです。
ナデシコ(クリスマス)の性能的には1T目特化の反撃型と言うアビリティ構成であり、性能を最大限まで発揮する為には、最低限、反撃コンセプトの編成が組める事が前提と言えそうです。
ナデシコ(クリスマス)の長所
とにかく1T目の反撃を強く意識したアビリティ構成が特徴的なキャラです。
1T目のみとは言え、100%の確率で反撃10倍(超反撃2倍)、クリティカル率100%、被ダメージ低下80%、敵全体のスキル発動率変更100%、と、被ダメを抑えた上で超火力の反撃を叩き込むのが、ナデシコ(クリスマス)の主な仕事になります。
永続的となるアビリティも反撃に特化された構成であり、防御力上昇100%、反撃倍率上昇50%、クリティカルダメージ上昇50%となり、反撃コンセプトの編成であれば1T目以降も腐らずに最低限の活躍はできる地力を持っています。
ナデシコ(クリスマス)の短所
1T目特化キャラ全般に言える事ですが、2T目以降の火力不足は否めず、長期戦を見越したボス戦等では微妙になりがちです…
特に最近では馬鹿げたHPの高難易度も多く、ボス戦ともなれば長期戦前提の編成が求められるので、1T特化の火力編成は王道であると同時に、高難易度では通用しない編成となりつつあります。
ナデシコ(クリスマス)は1T目の反撃に対するサポート力が長所なので、どうしても相方には反撃系最強キャラのタケ(水着)を意識した編成を構想してしまいますが、反撃で勝てる場所はタケ(水着)だけが居ればほぼ勝てる為、わざわざ1T目の超火力に拘る必要がなく、逆にタケ(水着)などの高火力反撃要員なしでの平均的な反撃編成では、1T目だけ強くても微妙な結果となってしまいます…
1T目のみの縛りがあるアビリティが腐ってしまった場合、既存の反撃型キャラ達と大差のないアビリティ構成となってしまうのも厳しい部分であり、現状では長所を生かし辛い環境と言えそうです…
運用に関する注意点
反撃特化のキャラとなる為、それ以外のコンセプトでは採用し辛いです。また2T目以降は腐るアビリティが複数あるので、反撃倍率の高いタケ(水着)やサボテン(ハロウィン)などと組ませ、早い段階で決着を付けたい所です。
長期戦になるほど荒が目立ち、ナデシコ(クリスマス)を採用する意味が薄くなっていくものの、戦闘が長くなりがちな反撃コンセプトでも、雑魚達なら快適に処理できるメリットがあります。
いずれにしてもこのキャラだけでは活かし切れず、防御面でもやや物足りないので、防御力をさらに盛れたり、HP保護やHP維持を持ったキャラなどがいるとさらに安定します。
とは言えピーキーすぎるアビリティ構成なのは間違いなく、完全なシナジー性をもったキャラはまだまだ少ない為、単純な1Tクリパや反撃クリパなどで採用しつつ、手持ちが揃ってきたらその都度テコ入れする形になりそうです。
まとめ
ナデシコ(クリスマス)は、2T目からは腐ってしまうアビティがあるものの、1T目のみは鬼の様な強さを発揮するタイプのキャラクターとなります。
とは言え、アビリティ構成の前提が反撃を主軸にしたものとなってしまう為、反撃コンセプトが組めない様な手持ちの少ない場合や、高火力の反撃持ちが足りない状況では、妥協しての穴埋め採用が主となってしまいます。
将来性はありそうなものの、現状では反撃コンセプト自体が、タケ(水着)で無双するか、特に拘る必要のないコンセプトとなってしまうので、性能目的で引くのはやや躊躇われるスペックと言えそうです。