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【FGO攻略】雑賀孫一の性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントについて1人をピックアップし、強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「雑賀孫一」です。
雑賀孫一とはどんなサーヴァント?
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」とは、星4のアーチャークラスサーヴァントです。
2023年11月29日から配信が開始されたイベント「激走!川中島24時 ぐだぐだ超五稜郭 殺しのサインはM51」にて配布されているサーヴァントとなっています。
また、同イベントでは中心人物の1騎として登場しますね。
雑賀孫一は彼女が所属する「雑賀集」という傭兵集団の棟梁が共通で名乗る名前であり、彼女自身の本名は「蛍」。
史実の雑賀孫市が男性であるにも関わらず、女性として登場したのは、彼女が雑賀集の棟梁を継いだという設定であるからですね。
雑賀孫一の性能はどんな感じ?
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」の性能を一言で表すと、ズバリ「Quick系単体アタッカー」です。
攻撃力に特化した自己強化スキルを多数持ち、クリティカルと宝具で敵を殲滅するという戦いが得意となっています。
また、回避とターゲット集中によって味方を守ることも行えるため、いざという時のタンク役としても便利な性能の持ち主。
攻撃一辺倒ではなく、味方を助けるような動きも出来るサーヴァントと言えるでしょう。
雑賀孫一の特徴
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」は、Quickとクリティカル運用が得意な単体アタッカー。
では、そんな雑賀孫一の特徴について解説していきます。
自分でも他人でも殴れるクリティカルスター供給役
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」の強みとして、クリティカルスターの生産能力があります。
雑賀孫一は各種スキルやコマンドカード及び宝具のおかげで、かなりクリティカルスター生産が得意なのです。
雑賀孫一のメインウェポンは、Hit数の多いQuick属性コマンドカード2枚と、Quick属性の宝具「銃神・八咫烏」。
いずれもHit数の多さのおかげで高水準のクリティカルスター生産能力を誇り、彼女に攻撃を行わせているだけでクリティカルスターが大量に手に入るようになります。
スキル「八咫烏の目B」はそれに加え、クリティカルスターを最大30も獲得可能。
クリティカルスターを大量に用意するのは勿論、クリティカルスターの飽和も単独でこなすことができると言えるでしょう。
また、前述の八咫烏の目Bは味方全体にクリティカル威力アップも付与できます。
自分だけでなく味方もクリティカルアタッカーに仕立て上げられる性能になっていました。
更に自身のBuster性能とQuick性能、クリティカル威力を上昇させるスキル「雑賀流居合銃術A」も所持。
クリティカルとカード性能アップによる制圧力を上昇させつつ、Quickのスター生産能力を更に押し上げることができます。
総じて、様々な手段でクリティカルスターを輩出し、自身や他の味方のクリティカル発生を手助けするのが得意な性能の持ち主。
アーチャーのためややクリティカルスターを吸ってしまうのが弱点ですが、クリティカルスターの生産が苦手なサーヴァントのサポートとしては十分な性能を持っていると言えるでしょう。
いざという時の盾役を担えるスキルの持ち主
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」の特徴として、スキルを用いれば一時的なタンク役としても活躍できる点が挙げられます。
雑賀孫一は使い方次第で味方の保護も行えるスペックを備えたスキルを持っていました。
スキル「蛍火B」は自身に回避とターゲット集中を付与しながら、NP獲得量アップとNP獲得を兼ね備えた効果を持ちます。
味方への単体攻撃を1ターン防ぎつつ、自身への攻撃をNPに変換することができると言えるでしょう。
また、固定20のみとは言え、NPの獲得も行えるため、概念礼装とアペンドスキル次第では即時宝具発動も視野に入れられます。
宝具でクリティカルスターを稼ぎつつ味方を守り、NP獲得量アップで次の一手への布石を積むという運用ができますね。
単体宝具を確実に防げるというのも大きな利点ですが、脆いバーサーカーなどを運用している場合でも有効な能力です。
そのため、特にクリティカルスターを稼ぎにくいクリティカルアタッカーのバーサーカーとの相性が非常に良いサーヴァントと考えられますね。
雑賀孫一と特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」はクリティカルの運用性能に優れた単体アタッカー。
自身で殴っても強いのですが、クリティカル性能が高い味方をサポートするという運用が最も輝くでしょう。
そこでおすすめしたいサーヴァントとして、以下のメンバーが存在。
- 永倉新八(バーサーカー)
- ドゥリーヨダナ(バーサーカー)
- カラミティ・ジェーン(アーチャー)
では、これらのサーヴァントとどのように相性が良いのかを説明していきます。
永倉新八(バーサーカー)
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」と相性が良いサーヴァントとして「永倉新八」が挙げられます。
永倉新八は星4のバーサーカークラスサーヴァント。
雑賀孫一とは同イベントで実装され、共に物語の中心人物の1騎となったぐだぐだ系サーヴァントという共通点があります。
永倉新八はいっそ潔いほどにBusterクリティカルに特化した性能を所持したサーヴァント。
3枚備えたBusterコマンドカードと宝具を絡め、圧倒的なBuster攻撃力で敵を殲滅するのが得意技です。
ただし、欠点として、Busterカード3枚という構成上、クリティカルスターの生産は得意ではありません。
場合によってはクリティカルスターの生産が行えず、チャンスをみすみす逃がしてしまうこともあるでしょう。
それを助けることができるのが雑賀孫一。
安定したクリティカルスター生産能力を誇る彼女ならば、永倉新八のチャンスを逃さず戦わせることも容易です。
また、雑賀孫一は味方のクリティカル性能を押し上げるスキルも所持。
永倉新八のただでさえ高いクリティカル能力を、より高みへと押し上げることができます。
クリティカルスターの取り合いは、永倉新八自身が要所で集めることができるため、問題はないでしょう。
更に永倉新八はバーサーカーとしてはそれなりの耐久を誇るものの、クラス相性上どうしても耐久には不安を抱える存在。
それを雑賀孫一の回避+ターゲット集中スキルで補い、彼の生存能力を更に高めることができるという利点もあります。
総じて、1騎では安定しない運用を支え、活かすことができると言える組み合わせ。
ここに「高杉晋作」などのクリティカルサポーターを1騎入れれば、更に盤石の体制を築くことができますね。
ドゥリーヨダナ(バーサーカー)
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」と相性が良いサーヴァントとして「ドゥリーヨダナ」も挙げられます。
ドゥリーヨダナは星4のバーサーカークラスサーヴァント。
奏章Ⅰ「虚数羅針内界 ペーパームーン」にて実装されたストーリーガチャ限定のサーヴァントとなっています。
ドゥリーヨダナは全体Arts属性攻撃宝具を持ち、クリティカル系能力も兼ね備えたサーヴァント。
ですが、基本的に攻撃属性がArtsでクリティカルスターを生産しにくく、通常攻撃のNP獲得能力及びスター生産能力も低いという、いまいち噛み合わない困った性能の持ち主。
安定してArts全体攻撃宝具を回しつつ活躍させるには、クリティカルをしっかりと叩き込ませてやることが重要となります。
そんなドゥリーヨダナの性能を支えられるのが、クリティカルスターの生産能力に長けた雑賀孫一。
豊富なクリティカルスターの供給のおかげで、ドゥリーヨダナは非常に戦いやすくなること間違いなしです。
スター集中度に関しては、ドゥリーヨダナ自身がスター集中度アップスキルを持つため、ある程度フォローができるので問題はありません。
また、ドゥリーヨダナの弱点の2つ目として、耐久系スキルを一切持たないことも挙げられます。
その弱点も回避+ターゲット集中持ちの雑賀孫一がサポートできるので、弱点が実質減ると言っても過言ではありません。
全体的にドゥリーヨダナの弱点をフォローできるようになるため、組み合わせとしてはおすすめ。
ドゥリーヨダナが殲滅し損ねた相手や、高HPの相手にも単体宝具やクリティカルで対応しやすいため、良いコンビとなってくれるでしょう。
カラミティ・ジェーン(アーチャー)
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」と相性が良いサーヴァントとして「カラミティ・ジェーン」もいるでしょう。
カラミティ・ジェーンは星4のアーチャークラスサーヴァント。
2019年のイベントで実装された、期間限定星4サーヴァントとなっています。
雑賀孫一とカラミティ・ジェーンは、組むとカラミティ・ジェーン最大の特徴であるスキルを活かしやすくなるという点が一番の魅力。
カラミティ・ジェーンのスキル「極星よ道を示せB」は、味方単体に対し、発動時に所持しているクリティカルスター量に応じた効果を発揮します。
効果はスター10個刻みで増加し、以下の通りとなります。
クリティカルスター量 | 効果 |
初期効果 | 味方単体の強化成功率アップ |
スター10 | +クリティカル威力アップ |
スター20 | +スター集中度アップ |
スター30 | +回避付与 |
スター40 | +無敵貫通付与 |
スター50 | +NP増加 |
主にクリティカル系能力の増強が行えるようになります。
クリティカルアタッカーに対して強力な効果を発揮するスキルであり、雑賀孫一のバフスキルと合わせて、味方のクリティカルアタッカーを超強化することができるでしょう。
しかし、このスキルの効果を最大限発揮させるなら、発動させたい時に少なくともクリティカルスターを30個以上用意できなければなりません。
普通にやっていれば面倒くさいところですが、雑賀孫一は非常にクリティカルスターを生産しやすいサーヴァント。
そのため、この条件を簡単に満たしやすくなります。
また、カラミティ・ジェーンもQuick属性の攻撃を中心として扱うという特徴が存在。
雑賀孫一と合わせてクリティカルスターを稼ぎやすく、お互いや残り1騎へのサポート能力に長けていると言えるでしょう。
総じて、クリティカルアタッカーを徹底的に上げるコンビとして活躍できます。
脆いサーヴァントでも雑賀孫一のスキルやカラミティ・ジェーンのスキルで守りやすいため、バーサーカーの運用もかなりしやすくなる構成。
前述した永倉新八やドゥリーヨダナ、その他にも水着宮本武蔵や土方歳三といった、クリティカル系バーサーカーと組み合わせてもおすすめのコンビですね。
「システム適正」はある?
FGOに登場するサーヴァント「雑賀孫一」にはシステム適正はありません。
クエストを高速で周回するためのシステム編成には、以下のようなサーヴァントを起用するという条件があります。
- 自前でNP獲得系スキルを所持している
- NPの回収率が高い全体宝具持ち(Arts系推奨)
雑賀孫一はQuick系宝具ですが、単体宝具のため、システム編成の条件には当てはまりません。
雑賀孫一でシステム編成を組むのは不可能と言ってもいいでしょう。
ただし、雑賀孫一はクリティカル系統のサポートが得意なサブアタッカー。
システム編成には組み込めなくても、高HPエネミーやボスエネミー、高難易度攻略のメンバーとして役立てるスペックがあります。
クリティカルアタッカー系バーサーカーとは特に相性が良いため、これらのメンバーを起用したい場合は編成に組み込むことも視野に入れてあげるのがおすすめ。
適材適所で編成に入れていきましょう。
雑賀孫一の性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!のまとめ
Fate/Grand Orderに登場するサーヴァント「雑賀孫一」は、自分と味方をサポートして戦うことができるQuick系サブアタッカー。
クリティカルスターの生産が非常に得意で、クリティカルスターを得るのが苦手なクリティカル系アタッカーでも、安定してクリティカルを発生させられるよう仕向けることができます。
また、攻撃だけでなく防御面でのサポートも可能であり、ターゲット集中と回避の効果を持ったスキルでタンクとしての役割も担えます。
イベント配布サーヴァントということもあり、獲得及び強化は簡単で、誰でも彼女の強みを味わえると言っても過言ではありません。
興味があったら是非強化して運用を考察してみてください。