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【世界樹の迷宮攻略】剣と斧、どちらを装備すべき?ソードマンの型を解説
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するクラス「ソードマン」は剣と斧が装備可能です。
当然、どちらかしか装備出来ない上、装備した武器によって使用できるスキルが違うため、その使い心地は大幅に変わると言ってもいいでしょう。
では、ソードマンは剣装備と斧装備でどのように性能が変わるのでしょうか。
世界樹の迷宮ⅠとⅡ、それぞれでの扱いやスキルについて解説していきます。
世界樹の迷宮ⅠとⅡのソードマンの装備の特徴
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するクラス「ソードマン」は、前述の通り剣と斧、2種類の武器を装備することができます。
どちらかを選んで装備することになる剣と斧ですが、装備品としての性能も違うのが特徴です。
では、剣と斧はどのような違いがあるのでしょうか。
性能の説明から行っていきます。
剣の性能
世界樹の迷宮ⅠとⅡでソードマンが装備できる武器「剣」は、攻撃速度と命中率に優れた性能を有しています。
装備していると攻撃順が早くなりやすく、命中率もそこそこで敵に当てやすい装備と言えるでしょう。
剣装備専用スキルは比較的使いやすいスタンダードなものが揃っているため、癖のない装備であることが伺えます。
ただし、攻撃力は後述する斧に比べると控えめで、通常攻撃を含むアタッカーとしての性能は若干パッとしないのが欠点。
バランスの良い装備、とりあえず癖のない装備を求めているという場合はこちらを選ぶのがいいでしょう。
斧の性能
世界樹の迷宮ⅠとⅡでソードマンが装備できる武器「斧」は、高い攻撃力が魅力です。
通常攻撃でもエネミーに高いダメージを与えることができ、アタッカーとしての本懐を遂げられるような性能を有しています。
斧装備専用スキルは単体攻撃のみしかないものの、攻撃力が高く、物理攻撃スキルとしては珍しめの「壊属性」を持っているのが特徴。
また、剣装備のそれよりも追加効果を持ったものが多く、搦手もこなす意外性もありました。
その反面、命中率と行動順に難があり、攻撃を外しやすく、行動の順番も遅くなってしまうという欠点も存在。
物理攻撃を重視したいというならば、こちらを選ぶことをおすすめします。
世界樹の迷宮ⅠとⅡにおける斧スキルと剣スキルの特徴
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するクラス「ソードマン」の性能は、斧と剣で大きく違う部分があります。
それはスキル各種においてもそうであり、使い勝手や役割が変わると言ってもいいでしょう。
では、ソードマンのスキルはどのように違いがあるのかを解説していきます。
剣スキルの特徴
世界樹の迷宮ⅠとⅡにおけるソードマンの剣スキルは、とにかくスタンダードな印象のものが揃っていました。
単体攻撃は勿論、範囲攻撃から複数回攻撃までもこなし、使いやすい性能であることが特徴です。
Ⅱでは速度補正の早い攻撃スキルと、HPが減れば減るほど攻撃力が高まるスキルも追加され、更に使い勝手が良くなったと言わざるを得ません。
反面、搦手に関しては一切行えず、スキルが攻撃一辺倒になってしまうのが欠点。
攻撃の要としては役立ちますが、他メンバーとの連携がそこまで得意であるかと言われれば首を傾げてしまうでしょう。
以上のことから、他のメンバーで補助を補いつつ、攻撃のみを行っていくメンバーとしてなら、優秀であると考えてください。
斧スキルの特徴
世界樹の迷宮ⅠとⅡにおけるソードマンの斧スキルは、攻撃力が高く、スキルに様々な付加効果がついているのが特徴。
攻撃範囲は敵1体のみのものばかりで、複数体を相手取るのは苦手ですが、その攻撃力は他の追随を許さないレベルでしょう。
また、貴重な壊属性の高威力攻撃であるという他、スタン効果や頭封じ効果といった付加価値もあり、的確に使うことで味方を補助しつつ攻撃も行っていくことができます。
欠点は行動速度の遅さ、命中力の低さ、範囲攻撃が不可能という効率の悪さ。
思ったように行動ができないことや、当てられないことは、時に致命的な事態を引き起こすことになる可能性があるでしょう。
これらを補うことができれば強力であることは間違いないため、場を整えられれば優秀であるとも言い換えられますね。
「チェイス」は剣だけの特権?
世界樹の迷宮のソードマンには、「チェイス」と呼ばれる分類のものが存在します。
このチェイススキルはファイア、フリーズ、ショックが存在し、発動すると各色に対応した属性攻撃時に追撃を行うというものになっています。
つまり、アルケミストやブシドーが炎系攻撃を行う際にソードマンがチェイスファイアを発動していれば、更に炎属性の攻撃を重ねて火力を伸ばせるのです。
便利なスキルですが、実はこのチェイススキルはⅠだと剣装備時限定でしか使用できませんでした。
そのため、斧に比べて他の属性攻撃系クラススキルと合わせやすいという利点があり、剣の利便性に軍配を上げる一因となっているでしょう。
しかしⅡではチェイススキルは剣・斧どちらでも使えるように調整されており、剣だけの特権であるとは言えなくなっています。
スキルポイントの前提は剣と斧両方取らなければならないため、やや重くなっているものの、どちらでも使えるようになったため、斧の利便性も上昇。
どちらでも属性攻撃への追撃要員としての能力を発揮可能なため、幅広い装備を楽しめるようになったようですね。
剣ソードマン、斧ソードマンと相性が良いクラス
世界樹の迷宮ⅠとⅡにおけるソードマンは、剣装備と斧装備で大幅に性能が変化すると言ってもいいでしょう。
では、剣装備のソードマンと斧装備のソードマンはどのようなクラスと組み合わせるのがおすすめなのでしょうか。
改めて考察してみました。
剣ソードマンと相性が良いクラス
世界樹の迷宮ⅠとⅡの剣装備ソードマンは、搦手は苦手なものの、バランスの取れた能力が特徴です。
素直でそつのない性能のため、シナジーが無くても動きやすく、おおよそどこに入れても機能すると言えるでしょう。
従って、迷ったなら剣装備にして編成するくらいの気持ちでも十分活躍可能。
あえて言うなら、剣ソードマンの攻撃力を伸ばせるバードか、敵を弱体化させるカースメーカーがいればより良いと思われます
ちなみに、世界樹の迷宮Ⅰの場合は、チェイスを覚えるのが剣だけのため、属性攻撃を行えるクラスとの相性が抜群。
バードとのシナジーも高い他、ブシドーやアルケミストとのコンビも目を見張るものがありますね。
斧ソードマンと相性が良いクラス
世界樹の迷宮ⅠとⅡの斧装備ソードマンは、一撃の威力と意外な搦手性能が特徴の反面、攻撃速度や命中率、攻撃範囲に難を抱えています。
その一撃を当てるためにも、相手の行動を封じたりするスキルを持ったクラスと編成するのがおすすめです。
特におすすめなのが、多くの行動制限系スキルを持つダークハンターやカースメーカーでしょう。
ダークハンターやカースメーカーの縛り系スキルや状態異常を引き起こすスキルで敵の行動を抑えつつ、命中率を引き上げるというのが鉄板ですね。
また、ダークハンターには「全部位縛り時にしか使えない大ダメージスキル」もあるので、頭封じができる斧ソードマンとのシナジーも良好。
積極的に組み合わせたいパーティメンバーと言えるでしょう。
剣と斧、どちらを装備すべき?ソードマンの型を解説のまとめ
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するソードマンは、装備できる武器が2種類存在します。
1つ目の武器が「剣」であり、バランスの取れた能力値とスキル、早めの行動速度などもあってそつのない性能です。
2つ目の武器が「斧」であり、高い攻撃力と高威力の壊属性スキル、そして行動阻害を引き起こすスキルの追加効果が魅力。
どちらも一長一短の性能を有しているため、残りのパーティメンバーや求める能力を考えて装備を選んでください。
もしポイントが上手く割り振れるなら、シチュエーションに合わせて両方使えるようにしておくのもある意味手段の1つですね。