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【パワプロ2024-2025攻略】ゼロから始めるパワプロ2024-2025栄冠ナイン~選手のポジション編~
多くのファンを獲得している野球ゲームの最新作「パワフルプロ野球(通称:パワプロ)2024-2025」が2024年7月18日に発売しました。
今回よりこのパワプロにて、筆者のような野球を全く知らないズブの素人でも、栄冠ナインで甲子園優勝に行くための攻略を行っていこうと思います。
今回はまず、野球の基本である選手のポジションについて説明。
守備位置はどこなのか、略称や役割について詳しく解説しますので、参考にしてみてください。
選手のポジション一覧
現実の野球は、野球場に同時に9人の選手が入ってゲームを行うスポーツであり、パワプロでもそれに変わりはありません。
9人の選手はあらかじめどこを守るのかが決められており、その「ポジション名」を冠して呼ばれることが多くなっています。
これに関しても現実の野球と差はありませんね。
そして、野球における守備位置の名称は、以下のように定められていました。
- ピッチャー
- キャッチャー
- ファースト
- セカンド
- サード
- ショート
- レフト
- センター
- ライト
では、この守備位置は具体的にどのあたりなのか、また、どのような働きをするのかなどを詳しく解説していきます。
ピッチャー
パワプロや現実の野球における「ピッチャー」とは、「投手」とも呼ばれるポジション。
パワプロ内では主に略称は用いられず、名前欄のカラーは赤とピンクで示されます。
野球を知らない人でも「守備側でボールを投げている人」と言えば伝わる程にわかりやすいポジションですね。
また、野球で「エース」といえばピッチャーのことになります。
役割は「バッターに打たれないようにボールを投げて、アウトを取って点を守る」というのが主。
守備においては最も大事なポジションと言っても過言ではなく、ピッチャーのスタイルや調子がゲームの内容を左右するとも考えられますね。
なにせピッチャーの調子が良ければ相手バッターに点を取られることはなく、少なくとも負けることはないのですから。
ピッチャーだけが大事ではありませんが、このポジションの選手が強ければ試合も有利に進められるので、力を入れて育成すべき選手となっています。
キャッチャー
パワプロや現実の野球における「キャッチャー」とは、「捕手」とも呼ばれるポジションです。
パワプロ内の略称では「捕」で、名前欄のカラーは水色で示されていました。
こちらも野球を知らない人でも「バッターの後ろでしゃがんでミットを構えている人」と言えば伝わる程わかりやすいポジションです。
キャッチャーは主にホームベースを守るという役割の他、特定スキルがピッチャーの能力に影響するという特殊な存在となっています。
従って、ピッチャーをより強力に仕立て上げるためには、性能の良いキャッチャーを用意しなければなりません。
野球をよく知らないと「何に影響するんだろう」と考えがちなポジションですが、しっかりと育成をしていくことが、守備の強化に繋がると言ってもいいでしょう。
ファースト
パワプロや現実の野球における「ファースト」とは、「一塁手」とも呼ばれるポジションです。
パワプロ内の略称では「一」と記載され、名前欄はセカンドやサード、ショート共通の黄色いカラーで示されます。
バッターが一番最初に向かうベース(ホームベースから反時計回りの先にある)である「一塁」を守る選手ですね。
打ったボールが真っ先に投げられる先にいるため、重要だと思われがちですが、実は守備範囲が狭めのポジションでもあります。
そのため、現実でも比較的打つ方が得意で、そこまで守備能力が重視されない選手が配置されやすいという特徴が存在しますね。
セカンド
パワプロや現実の野球における「セカンド」とは、「二塁手」とも呼ばれるポジションです。
パワプロ内の略称では「二」が用いられ、名前欄はファーストやサード、ショートと同じ黄色いカラーで表示されますね。
ピッチャーの真後ろにあるベースである「二塁」と、二塁と一塁の間にあるライン上も守備範囲として設定されている選手です。
後述するショート共々、求められる守備範囲が広めで、高い守備能力を持つ選手が配置されるポジションとなっています。
サード
パワプロや現実の野球における「サード」とは、「三塁手」とも呼ばれるポジションです。
パワプロ内の略称では「三」が用いられ、名前欄はファーストやセカンド、ショートと同様に黄色のカラーで表示されます。
ホームベースから見て時計回り側にある「三塁」を守るポジションで、守備範囲自体はそこまで広くありません。
ただし、ボールを遠くまで投げることが多いので、強いボールを正確に投げる能力が求められるポジションですね。
ショート
パワプロや現実の野球における「ショート」とは、「遊撃手」とも呼ばれるポジションです。
パワプロ内の略称では「遊」が用いられ、名前欄は内野手共通の色である黄色いカラーで示されます。
ピッチャーの真後ろにある二塁あたりから、二塁と三塁の間にあるラインまでが守備範囲として設定されている選手ですね。
前述のセカンドと同じく求められる守備範囲は広く、守備の能力が高い選手を配置するポジションとなっていました。
「遊」という名前に反して、遊んではいられないポジションでしょう。
レフト
パワプロや現実の野球における「レフト」とは、「左翼手」とも呼ばれるポジションです。
しかしパワプロ内では後述する「センター」「ライト」共々「外野手」として一括りにされており、個別の略称はありません。
ちなみにパワプロ内での略称は「外」で、名前欄は緑のカラーで表示されていますね。
主にショートの後ろ側部分を守るポジションですが、守備範囲は存外に狭く設定されています。
それでいて比較的肩が強い選手がここを守るのが良いとされていました。
センター
パワプロや現実の野球における「センター」とは、「中堅手」とも呼ばれるポジションです。
前述の通りセンターとライト共々に外野手として扱われ、略称はまとめて「外」、名前欄も緑で統一されています。
レフトとライトの間を守るポジションであり、この2つの場所の選手をカバーするため、外野手の中では最も守備範囲が広く設定されていました。
そのため、守備能力が比較的高めで、更に肩と足の良い選手を配置する必要があるでしょう。
ライト
パワプロや現実の野球における「ライト」とは、「右翼手」とも呼ばれるポジションとなっています。
ですが、こちらもセンターやライトと一纏めにされた「外野手」になっており、略称は「外」、名前欄も緑に統一されていました。
主にセカンドの後ろを守っているポジションです。
ただしこちらに配置する選手はやや守備力が劣っていても成り立つため、打撃力重視の選手を置くことがメジャーとされています。
従って、ファーストと同じように打撃が強い選手を作った場合は、こちらに配置するのがおすすめです。
ゼロから始めるパワプロ2024-2025栄冠ナイン~選手のポジション編~のまとめ
パワプロのルールは基本現実の野球に則ったものとなっているため、ポジションや一度に試合に出られるメンバー数は決まっております。
試合に出てプレイできるのは一度に9人までで、そのポジションにはそれぞれ重要な役割が割り振りされておりました。
今回の記事では、野球のルールを全く知らないプレイヤー用に、各ポジションがどのような役割を担うのかを簡単に説明しています。
それぞれの役割をしっかりと考慮して、選手の育成と構成を考えていきましょう。