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【FGO攻略】蒼崎青子の性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントについて1人をピックアップし、強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「蒼崎青子」です。
蒼崎青子とはどんなサーヴァント?
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」とは、星5のフォーリナークラスサーヴァントです。
2024年4月26日から開催されているコラボイベント「魔法使いの夜アフターナイト 隈乃温泉殺人事件~駒鳥は見た 魔法使いは二度死ぬ~」に合わせて実装が行われました。
コラボ元である「魔法使いの夜」のヒロインの1人で、名前は「あおざき あおこ」と読みます。
魔術とは違う「魔法」を扱う「魔法使い」という設定ですね。
蒼崎青子の性能はどんな感じ?
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」の性能は一言では表せない特殊なものと設定されていました。
なんと、宝具を利用すると「変身」し、性能が大幅に変わってしまうのです。
まるで変身ヒーローのような存在ですね。
変身前と変身後では運用が大幅に変わってしまいますが、当然変身後の方が強力な性能を有しています。
そのため、どれだけ早く宝具を発動させて変身するのかが運用の上では重要になると言えるでしょう。
蒼崎青子の特徴
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」はまるで変身ヒーローのような性能を有した存在。
では、そんな蒼崎青子の特徴を説明していきます。
宝具使用で変身する
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」の大きな特徴が、前述もした「変身能力」です。
蒼崎青子は宝具「逆行銀河・赤方偏移」を使うことで、「スーパー青子(公式の呼び名です)」に変身。
宝具やスキル性能も大きく変化して、運用の仕方も大幅に方向転換させられます。
蒼崎青子は通常の状態だと味方の火力アップとNP供給が少し行えるという程度の控えめな存在。
ですが、変身後はその印象が一転するレベルの強化を見せます。
具体的には以下のように性能が変化するのです。
- 変身時点で永続のBuster&Extra性能アップ+3ターンのクリティカル威力アップ付与
- Buster攻撃とExtra攻撃が全体攻撃となる
- コマンドカードがArts×3・Buster×1・Quick×1に変化
- 無敵貫通持ちArts全体宝具に換装(発動時の「魔弾」トークン数に応じた威力アップ効果も存在)
- 専用トークン「魔弾」による攻撃力アップ効果(スキルで供給される他、毎ターン2ずつ獲得可能)
- 自身のNPを100消費する代わりに、味方にNP50供給+Buster&Extra性能アップ+スキルターン2短縮+HP回復を付与するスキル
- 最大NP100チャージ+スター40個獲得するスキル
- 魔弾補給+無敵付与+Artsアップの効果を持つスキルが最短クールタイム4で使用可能
- 何もしなくても毎ターン味方全体に10ずつのNP供給&毎ターン3スター獲得
まさしく「もうこいつ1人でいいんじゃないかな」レベルの強力な性能に様変わりしますね。
そのため、蒼崎青子を効率的に使うならば、どれだけ早く変身するのかが非常に重要と言えるでしょう。
尚、変身はヘンリー・ジキル&ハイドの宝具使用や、メリュジーヌの宝具換装と同様に永続。
あまり困らないとは思いますが、変身前の効果のスキルは使えなくなるので注意しましょう。
無敵が付与されると「粛清防御」に変化する
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」の特徴として「付与された無敵が粛清防御になる」というものもありました。
蒼崎青子は自分や他人によって付与される無敵が、自動的に粛清防御へと変換されるという特性が存在するのです。
これにより、蒼崎青子はアルトリア・キャスター各種の力を借りずとも、無敵貫通対策が可能になっているとも言えます。
また、蒼崎青子は変身後に限りますが、最短4ターンに1度魔弾の補給と共に自身へと1回の無敵が付与可能。
そのため4ターンに1回、1回限りとは言え粛清防御での完全回避が出来るようになるのです。
粛清防御の強力さは、他の要因もあるとはいえ、未だにアルトリア・キャスターが攻略上必須であると言われていることが物語っているでしょう。
これも蒼崎青子の特徴であり、強みの1つであると考えて差支えはありませんね。
「主人公補正」付与という特殊なバフを配布できる
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」の特徴として、特殊バフ「主人公補正」の存在もありました。
蒼崎青子は初出の効果を持つ特殊バフ「主人公補正」を味方に付与することが可能なのです。
主人公補正は蒼崎青子のスキル「その時代に、もう一度EX」を使用すると付与できます。
各種カード強化にHP回復、クリティカルアップに加えて主人公補正がつくのです。
これにより、即死や特殊な一部のデバフを除く、スキルや宝具に記載された【デメリット】表記の効果を防ぐことが可能。
能力減少やバッドステータスは勿論、HP減少やNPを大量に消費する効果もデメリットとして扱われます。
それにより、一部の使いにくい代わりに強力な能力を有したスキルや宝具が格段に使いやすくなると言ってもいいでしょう。
使い方次第でかなり面白い運用が可能なため、様々なサーヴァントの活躍の場を広げる特性ですね。
ただし、この主人公補正付与は蒼崎青子が変身してしまうと使用不可能に。
そのため、主人公補正を活かしたい場合は蒼崎青子は実質宝具使用不可という面倒な状況になるのがデメリットでしょう。
蒼崎青子を完全にサポートに回すか、主人公補正をついでにするのか、それによって運用も変わりますね。
蒼崎青子と特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」は、変身前と変身後で大幅に性能が変化するのが特徴。
そのため、変身前での独自サポートをメインとするか、変身後で主力として利用するかによって編成が変わるでしょう。
基本は蒼崎青子の変身後をサポートする形が良いのですが、あえて変身前の特殊バフを運用するのも面白いですね。
そういう意味でおすすめしたいサーヴァントが以下の通り。
- 由井正雪(キャスター)
- 虞美人(アサシン)
- 森長可(バーサーカー)
では、これらのサーヴァントとの相性の良さはどこにあるのか、解説していきます。
由井正雪(キャスター)
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」と相性が良いサーヴァントとして「由井正雪」が挙げられます。
由井正雪は星4のキャスタークラスサーヴァント。
Fate/Samurai Remnantに登場し、コラボイベントで実装された、コラボサーヴァントの1騎です。
由井正雪は味方のサポートに特化したサーヴァントであり、多くのサポートの恩恵を蒼崎青子が受け取ることが可能。
NPチャージは勿論、Arts性能アップやクリティカル威力及び宝具威力アップもありがたいものでしょう。
それに加え、由井正雪は受けているカードバフの色に準じたバフを付与するという宝具を所持。
Buster・Arts・Quick全てのバフを付与することが可能な蒼崎青子ならば全て受けることができるのです。
また、由井正雪も蒼崎青子もArtsが主体のため、NP効率が高く、両者共に宝具を発動しやすくなるのも特徴。
素直なサポートが欲しいならおすすめの1騎と言えますね。
虞美人(アサシン)
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」と相性が良いと考えられるサーヴァントの1騎が「虞美人」です。
虞美人は星4のアサシンクラスサーヴァント。
メインストーリー第2部3章に合わせて登場したサーヴァントで、登場以来よりネタ的な意味でも愛されている存在です。
虞美人は星4ながらに強力な性能を有した存在ですが、宝具に付与されたデメリットの関係上、運用が難しいサーヴァントとして数えられます。
宝具のデメリットというのが「自身の強化状態を解除」というもの。
これにより、強力なバフを所持しているにも関わらず、運用の際には「仙界羽人A+」の強化が最大まで必須という面倒な縛りがありました。
それでも強化解除耐性は3ターンしか持たないため、以降の運用は宝具を使わない時も考慮しなければなりませんでした。
ただし、蒼崎青子が所持する「その時代に、もう一度EX」を利用することで、これらのデメリットを無視して戦闘続行が可能。
前述の仙界羽人A+と合わせれば、最大6ターン分も宝具の強化解除を無効化できるのです。
更に、虞美人の利点は「吸血C」以外のスキルの継続ターン数が長いこと、クールタイムも最短5ターンと短いこと。
宝具の強化解除を6ターン無効化できるということは、この5ターンスキルを切らすことなく回せる運用が確実になるのです。
毎ターンのHP回復とNP供給を延々行いつつ、高威力の宝具を回し、敵を殲滅する構成が成り立つようになるでしょう。
また、蒼崎青子は虞美人のデメリットを完全無視する運用を可能にするほか、虞美人の能力の全面的にサポート可能。
低い攻撃力は蒼崎青子のスキルで各種バフを、NP効率はNP継続供給で更に押し上げられます。
これにより虞美人の攻撃力とNP効率が格段に上昇するため、良いサポーターになると言っても過言ではありません。
大量の敵が登場するクエストでの運用がおすすめされる、殲滅用構成と言えるでしょう。
森長可(バーサーカー)
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」と相性が良いと考えられるサーヴァントとして「森長可」もいるでしょう。
森長可は星3のバーサーカークラスサーヴァント。
期間限定星3サーヴァントで、かなり癖のある性能の持ち主として設定されていました。
森長可は高い爆発力を誇る性能を有しているのですが、スキル2つにかなり強いデメリットが付与されているのがネック。
1つ目は「強化成功率ダウン」で、効果時間中は強化スキルが一切乗らなくなるほどです。
2つ目は「攻撃時に防御ダウン」で、攻撃をすればするほど脆くなるという、耐久を大幅に下げる代物でした。
前者は最初のうちにバフをかけてから発動すれば回避は可能ですが、後者の回避はほぼ不可能でしょう。
そのため、森長可の運用は「鉄砲玉」が最も効果的で、完全に使い捨てにするのが定石とされています。
しかし、蒼崎青子のスキルで「主人公補正」を付与してやれば、これらのデメリットを無視可能。
森長可の強化無効も防御低下も防げるため、高い火力を維持しつつ、サポートで生存能力を高めることもできるようになるでしょう。
また、蒼崎青子はNP供給は勿論、クリティカルスターの供給もできます。
クリティカル威力も目を見張るものがあるものの、クリティカルスター生産が苦手な森長可のサポートが可能。
宝具発動から普段の殴り性能まできっちりと面倒を見ることができると言えるでしょう。
従って、森長可の能力を全面的に押し出しつつ、鉄砲玉以外の運用を探したいという場合は適任の相棒。
森長可を徹底的に活用したいなら、一緒に編成するといいですね。
「システム適正」はある?
FGOに登場するサーヴァント「蒼崎青子」はシステム適正があるものの、システムで利用するならかなりの工夫が必要不可欠と言えるでしょう。
システム運用に適したサーヴァントの条件は、基本的に以下だと言われています。
- 高倍率のNPチャージスキルを所持
- NP効率の良い全体宝具を持つ(Arts全体宝具が望ましい)
蒼崎青子は変身後こそこの特性を持つものの、まずはスーパー青子になることが条件という高いハードルが存在。
そのため、1ターンは必ず蒼崎青子の変身を待つ必要があるor1ターン目は別サーヴァントで敵を一掃することが条件となるでしょう。
1ターン目で変身+他サーヴァントによる一掃に加え、オーダーチェンジや「ミス・クレーン」の宝具活用などを考えれば不可能ではないと言えます。
従って、戦闘開始時はWキャストリアを編成しないといったような構成の工夫を行う必要が存在。
ハードルは高めですが、不可能ではないという扱いのために手軽さには欠けますが、試したい場合は構成をしっかり考えてみてください。
蒼崎青子の性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!のまとめ
Fate/Grand Orderに登場するサーヴァント「蒼崎青子」は、一言では言い表せない特殊な性能を持った1騎。
唯一無二のサポートバフを持つ「変身前」と、各種強力な性能を有した「変身後」を運用可能な存在となっています。
メインアタッカーにするか、サポートメインにするかによって運用方法は大きく変わるため、編成によって使い分けをする必要が可能。
どちらにせよ特別な能力の持ち主であり、面白い性能を有していると言っても過言ではないでしょう。
もし興味があったら、ぜひ獲得を狙ってみてください。