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【FGO解説】DateLost・LinkLost・LinkBadとはどのような状態?発生したら使えなくなる?
Fate/Grand Orderには、プレイヤーが特定章を通った後に、一部サーヴァントのマイルーム内マテリアルの霊基一覧表示に異変が生じることがあります。
その演出が、DateLostとLinkLost、そしてLinkBadなのです。
では、これらの状態は一体どういうことなのでしょうか。
そして、これらの状態が発生するタイミングと、対象サーヴァントについても言及いたします。
DateLost・LinkLost・LinkBadとは?
FGOにおけるDateLostとLinkLost、そしてLinkBadとは、プレイヤーのメインストーリー攻略が特定部分に達した際に発生する演出。
前述の通り、マイルームで閲覧可能なマテリアル(サーヴァント)の、霊基一覧内にて確認されています。
では、具体的にこれらの現象とは一体何なのでしょうか。
現象の詳しい説明を行っていきます。
DateLost
FGOにおけるDateLostとは、霊基の情報が一切合切カルデアから消滅している状態を示します。
発生タイミングは第2部5章である「星間都市山脈 オリュンポス」の攻略後。
対象となるサーヴァントは「宮本武蔵」の通常霊基と水着霊基両方です。
ストーリー上の演出や扱いから「死亡した」という状況と考えて差支えはないでしょう。
ちなみに、第2部7章にて行われる「ORT」との戦闘でも、一度使用したサーヴァントが一時的にDateLost状態になる演出が発生。
こちらは特定地点を超えると戻るため、ORT戦で2回戦闘に出すことはできないという印のようなものでした。
そのため、現状は宮本武蔵専用の演出と言っても過言ではありません。
LinkLost
FGOにおけるLinkLostとは、カルデアの召喚との縁が完全に切れ、退去している状態を示します。
発生タイミングはオーディルコールの奏章Ⅱ「不可逆廃棄孔 イド」のクリア後。
対象となるサーヴァントは以下の通りとなっています。
- エドモン・ダンテス
- ジャンヌ・ダルク・オルタ
- 水着ジャンヌ・ダルク・オルタ
- ゴルゴーン
- ヘシアン・ロボ
- アントニオ・サリエリ
- 平景清
- ニトクリス[オルタ]
奏章Ⅱに深くかかわったアヴェンジャーが主となっています。
しかし、アヴェンジャークラス全員がこうなっているわけではなく、アンリマユや源頼光/丑御前などの一部アヴェンジャーは存続。
また、上記サーヴァントと深くかかわる以下のサーヴァントも残っていました。
- ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ
- メドゥーサ(ライダー・ランサー・セイバー全員)
- 牛若丸(通常、水着)
- ニトクリス(通常、水着)
牛若丸やニトクリスはともかく、水着が消えたのに消えないジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィがいたりするため、詳しい基準は不明ですね。
LinkBad
FGOにおけるLinkBadとは、おそらくカルデアの召喚に不正に応じている状態であることを指すと考えられます。
発生タイミングはLinkLost同様にオーディルコールの奏章Ⅱ「不可逆廃棄孔 イド」のクリア後。
対象となるサーヴァントは「巌窟王モンテ・クリスト」の1体のみ。
なぜ巌窟王モンテ・クリストのみがLinkBad状態でカルデアに残っていられるかの説明は現状一切なし。
状態の詳細も含めて、非常に謎の多い演出には間違いないでしょう。
DateLost・LinkLost・LinkBadの影響
FGOにおける、マテリアルの霊基一覧画面における演出の1つであるDateLost・LinkLost・LinkBad。
では、これらの状態になった際の影響とはどのようなものがあるのでしょうか。
改めて確認してみました。
マテリアルの閲覧不可
FGOにおける演出であるDateLost・LinkLostが発生したサーヴァントは、マイルームのマテリアルの霊基一覧画面から、詳細を一切確認できなくなります。
いつもならアイコンを長押しすることで見れていたマテリアルが開けなくなるのです。
ただし、対象となっているサーヴァントを所持している場合は、編成画面の霊基一覧等から詳細を見ることは可能。
そのため、大した問題ではないと言ってもいいでしょう。
ちなみに、LinkBad状態の巌窟王モンテ・クリストはこの限りではなく、マイルームの霊基一覧からでも変わらず情報の閲覧が可能。
彼の状態の謎に磨きをかける結果になっていると言えるでしょう。
ストーリー登場の可能性が消滅する
FGOにおける演出であるDateLostが発生したサーヴァントは、以降のストーリーに登場する可能性がなくなります。
現に宮本武蔵は「Samurai Remnant」のコラボイベントでもシャドウサーヴァントのように登場し、顔も出さず、一言も台詞を発していません。
今のところはLinkLost後にイベントが開催されていないため、これからどうなるかは不透明。
ですが、LinkLostされているサーヴァントも同様の扱いを受けることになると思われます。
こちらもLinkBad状態の巌窟王モンテ・クリストは対象外になる可能性が高いでしょう。
ただし、これらの状況に対し「後に復活するフラグではないか」と考える人も多数。
特に宮本武蔵はかなり特殊なサーヴァントであることが明言されているため、今後の展開次第では復活もあり得るでしょう。
勿論LinkLostしたアヴェンジャー一同も同様の可能性が高いため、それこそヱドモン・ダンテスの言う様に「待て、しかして希望せよ」ですね。
使用は可能
FGOにおける演出、DateLost・LinkLost・LinkBadが発生したサーヴァントですが、戦闘では変わらず使用可能。
台詞はちゃんと喋りますし、別段何か影響があるわけでもなく、絆もちゃんと上がります。
勿論必要次第では強化クエストの発生やモーション改修なども行われるため、キャラクターとして消滅するわけではありません。
あくまでマテリアルやストーリー上の演出であると言ってもいいでしょう。
DateLost・LinkLost・LinkBadとはどのような状態?発生したら使えなくなる?のまとめ
Fate/Grand OrderにおけるDateLost・LinkLost・LinkBadとは、マイルームの霊基一覧に発生する演出。
簡単に言うと「ストーリー上カルデアに居なくなったサーヴァントのマテリアルが見れなくなる状態」です。
そのため、ストーリーには出ませんし、マテリアルも見れませんが、ゲーム的な使用は可能なようになっています。
ちなみにその中でもLinkBadは大変特殊な状態であり、上記の縛りは一切ないと言ってもいいでしょう。
この状態になる理由に関しては作中で語られていないため、現状は不明であり、今後増えるのかどうかも不透明ですね。
どれにせよゲーム中で使用することに影響はないため、あまり気にする必要はないと考えても大丈夫です。