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【FGO攻略】耀星のハサンの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!

数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントについて1人をピックアップし、強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「耀星のハサン」です。
耀星のハサンとはどんなサーヴァント?

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」とは、星4のアサシンクラスサーヴァントです。
2024年3月20日20時より配信が開始された奏章Ⅱ「不可逆廃棄孔 イド」に合わせて実装が開始されました。
ストーリーに対応して実装されたサーヴァントですが、排出は恒常として扱われ、いつでも手に入れるチャンスがあります。
また、FGOでは山の翁と同じ、今まで他のFateシリーズには登場していなかったハサンシリーズの一員です。
ちなみに名前の読みは「ようせいのハサン」ですが、別段妖精たちに関係はありません。
耀星のハサンの性能はどんな感じ?

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」の性能を一言で表すと「Arts&Quickアタッカー」です。
豊富なクリティカル強化性能とQuick特化のコマンドカード、全体Arts宝具を持ち、クリティカルと宝具攻撃の両方を主戦力として扱えるようになっています。
また、宝具も連射すればするほど耀星のハサンを強化してくれるため、全体的にバランスの取れた性能が目立つサーヴァントでしょう。
複雑な性能でもなく、初心者でも使いやすいコンセプトですね。
耀星のハサンの特徴

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」はArts宝具とQuick攻撃を中心として戦闘を行うアタッカー。
では、そんな耀星のハサンの特徴を解説していきます。
高いクリティカル性能

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」の強みとして、全体的にクリティカルに特化した性能を持っていることが挙げられます。
クリティカルスターの生産性能は勿論、クリティカル性能やコマンドカード配分全てがクリティカル運用に向いているのです。
耀星のハサンはアサシンらしく、コマンドカードの配分がQuick3枚でHit数が6と、クリティカルスターの生産がしやすいものとなっています。
更にスキル「戦闘加速(影)A+」でスターの生産性能を大幅に上げられる上、クラススキル「気配遮断A」のおかげで、通常攻撃でもスター生産性能はかなり高いでしょう。
攻撃力はスキル「暗夜の武練A」によるQuick&Artsアップ、「黒刃C+」によるクリティカル威力アップで強化可能。
クラススキル「忘却補正B」もあるため、クリティカルの攻撃力に関しては常時そこそこ高いと言ってもいいですね。
これにより、Quickを回してどんどんクリティカル攻撃を放つというサイクルが1騎で確立できます。
また、宝具「無想駆体」は放てばQuick性能を1ターンだけとはいえアップさせてくれるので、宝具攻撃後は更に火力の上昇が見られるのも特徴。
宝具→通常攻撃のコンボで更に強力な一撃を見舞っていくことも可能でしょう。
以上の性能から、他サーヴァントのクリティカルスター確保は勿論、自前でクリティカルを放ってアタッカーになることまでできると言えます。
強いて言うならば、自分でスター集中度アップを持っていないのがネック。
スター集中度が高めのアサシンではありますが、スターを吸う能力が高いクラスと使う場合は注意をする必要があるでしょう。
一応溢れるほどスターを稼げば問題はないと言えますが。
連射すればするほど強くなる特攻付き宝具

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」の特徴として、連射をすればするほど強くなる宝具もあります。
耀星のハサンは自身を対象とした多彩なバフがかかる攻撃宝具を所有しており、宝具を使えば使うほど強くなるのです。
耀星のハサンの宝具は「無想駆体」という名称で、Arts属性の全体攻撃を放つものとなっていました。
それに加え、1ターンだけのQuick&Artsアップ、3ターン継続する宝具威力アップ、HPの1000減少効果が付与されています。
そのため、HPは消費してしまうものの、宝具を連射すれば宝具威力アップが重なり、より高い攻撃力を叩き出すことが可能と言えるでしょう。
また、宝具には人属性特攻がついているため、人属性の相手にはもっと強い能力を誇るようになります。
その反面、素の状態での攻撃力アップはスキル「暗夜の武練A」のArtsアップだけのため、連射前の攻撃力はやや控えめ。
宝具を撃ってからがまた一勝負といった感じですね。
ただし、耀星のハサンのNP効率ですが、NPチャージスキルを持っていないこと、Artsコマンドが1枚しかないこともあり、あまり良いとは言えません。
ですが、スキル「黒刃C+」の効果でNP効率アップと「Quick攻撃時にNP増加」があるため、これらを駆使していけば効率を上げることもできます。
宝具に加えてスキルを使い、NP効率をアップさせてリチャージを狙うのが基本の戦法となるでしょう。
暗闇フィールドで攻撃力アップ

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」は他のサーヴァントにはまだない特性として「暗闇で強くなる」というものもあります。
耀星のハサンは暗闇の中でのみかかる攻撃力アップスキルがあるのです。
耀星のハサンのスキル「暗夜の武練A」はQuick&Artsアップの他、暗闇と認定されたフィールドでのみかかる攻撃力アップ効果が存在。
暗闇判定のフィールドは一部例外も存在するものの、主に以下のようなものが挙げられます。
- 夜の時間帯のステージ
- 洞窟内部
- 暗い室内
とにかく「暗い」と感じたら大体暗闇判定になると考えていいでしょう。
このようなステージにおいては、耀星のハサンの攻撃力に磨きがかかるため、戦闘チャンスがあるなら積極的に起用してもいいかもしれませんね。
耀星のハサンと特に相性が良いサーヴァント

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」と相性が良いのは、クリティカル性能や火力アップなどのサポートが行えるサーヴァントでしょう。
そうなると多くの場合はアルトリア・キャスターや水着スカサハ・スカディなどの人権サーヴァントが候補として挙げられます。
ですがこれらの人権サーヴァントとの組み合わせは既に多数の攻略サイトなどで語り尽くされていると考えられますね。
そこで、ここではあえて他のサーヴァントとの相性を考えてみました。
その結果、以下のようなサーヴァントとの相性が良好ではと考察。
- 大黒天(キャスター)
- 鬼一法眼(アサシン)
- 刑部姫(アサシン)
では、これらのサーヴァントとの相性の良さを説明していきます。
大黒天(キャスター)
FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」と相性が良いと考えられるサーヴァントの1騎が「大黒天」です。
大黒天は星4のキャスタークラスサーヴァント。
2022年4月に開催されたイベントに合わせて実装された、サポート能力を多く持つ存在となっています。
大黒天は味方に付与できる多くのサポートスキルを持ち、その大半は耀星のハサンが欲するようなものであります。
宝具で消費するHPにはHP継続回復、劣悪なNP獲得性能にはNP継続獲得とNP獲得量アップと、火力面以外でのサポート能力はかなり良相性。
また、大黒天の宝具は味方全体に3ターンのクリティカル能力上昇を行ってくれるので、耀星のハサンが得意とするクリティカル攻撃も後押しできます。
大黒天自体もキャスターのわりにクリティカルスターが稼ぎやすい性能を持っているので、耀星のハサンのサポートとしてはうってつけの性能です。
ただし、大黒天1騎では攻撃力サポートがとにかく足りないため、他に攻撃力アップや宝具威力アップなどが行えるメンバーと一緒に編成するのがおすすめ。
後述する刑部姫、鬼一法眼などと編成するのも良いですね。
鬼一法眼(アサシン)

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」と相性が良いサーヴァントとして「鬼一法眼」も挙げられます。
鬼一法眼は星4のアサシンクラスサーヴァント。
2021年に開催されたイベントで配布された存在でした。
大黒天同様、鬼一法眼も味方に効果を及ぼすスキルをいくつか所持しており、その効果が耀星のハサンにとっては有用なものとなっています。
こちらはNP配布とスター集中度アップ、NP獲得量アップと攻撃力アップが付与可能。
HP回復とクリティカル威力アップはないですが、こちらも耀星のハサンの要求に答えてくれるようなものでした。
クリティカルスター生産性能の高さもあってか、全体的なサポートが行えるパートナーと言ってもいいでしょう。
尚、大黒天共々、単体ではややサポート能力が物足りないのがネック。
前述のように他のサーヴァントと一緒にサポートに回し、編成していくのがいいでしょう。
強いて言うならば彼女の性能はサブアタッカーも担えるため、耀星のハサンをサポートしつつ、自身も積極的に攻撃していくというような運用で間違いはありません。
刑部姫(アサシン)

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」と相性が良いサーヴァントとして「刑部姫」も挙げられます。
刑部姫は星5のアサシンクラスサーヴァント。
2017年のイベントに合わせて実装、そして恒常ガチャからも排出される存在として設定されています。
刑部姫はサポート能力に特化したサーヴァントであり、特にQuickとクリティカル、Busterなどを補助できます。
このうちクリティカルサポートとQuickサポートが耀星のハサンにとってとてもありがたいものとなってくれるでしょう。
また、刑部姫はスター発生率アップとNPチャージが行えるスキルも持っており、耀星のハサンにとってはありがたい効果も付与可能。
クラスもアサシンで、耀星のハサンと並べて使うなら丁度良い性能であると言えるでしょう。
以上のことから、鬼一法眼のような、サブアタッカーと一緒に編成するのが特におすすめの1騎。
または耀星のハサン同様にクリティカル性能、Quick特化の能力を持ったサーヴァントと一緒にするのがいいですね。
「システム適正」はある?

FGOに登場するサーヴァント「耀星のハサン」はシステム適正があるにはあるのですが、運用が難しい存在と言えます。
システム適正があるとされるサーヴァントは、以下のような特性を持っているのが大前提。
- NP効率が良い全体攻撃宝具
- 高倍率のNPチャージスキルを持っている
耀星のハサンはNPチャージスキルがなく、Arts宝具でありながらNP効率はそこまで高いとは言えません。
そのため、彼をシステム運用するという場合は、初期NPチャージ礼装を使う、NP効率アップスキルを使うなどの工夫が必要。
サポートもWキャストリアを始めとして、しっかりと編成していかなければなりません。
以上のことから、システム適正は一応存在するものの、使うには愛が必要と言わざるを得ませんね。
耀星のハサンの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!のまとめ

Fate/Grand Orderに登場するサーヴァント「耀星のハサン」は、クリティカルと宝具両者で戦闘を進めるアタッカー。
撃てば撃つほど強くなる宝具と、豊富なクリティカル関連スキルを駆使し、大物狩りから集団戦までこなせます。
1騎でも十分に役割を発揮させることができますが、サポートを吟味することでより強力な性能となるのが特徴。
変則的な周回でも場合によってはこなせる器用さを見せるため、気になった場合は是非獲得を狙ってみてください。