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【FGO攻略】光のコヤンスカヤの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントから、おすすめのサーヴァントたちの強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「光のコヤンスカヤ」です。
光のコヤンスカヤとはどんなサーヴァント?
FGOに登場する光のコヤンスカヤとは、アサシンクラスのサーヴァントの1人です。
メインストーリーの第2部最序盤から長い間メインヴィランの1人として暗躍しつつも、時にカルデアに協力する立場として登場する、印象的なキャラクターとなっています。
自称するフルネームは「タマモヴィッチ・コヤンスカヤ」であり、彼女自身の正体と出生に由来して、ロシア語風になっているようです。
光のコヤンスカヤの性能はどんな感じ?
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」の性能を一言で表すと「Buster系サポーター兼アタッカー」です。
高倍率の攻撃力上昇スキルや特攻付与スキルに加え、NP供給とスキルチャージを兼ねたスキルを持ち合わせています。
また、自身も全体攻撃Buster属性宝具を持つことから、アタッカーもこなせるという器用な性能の持ち主。
キャラクターに反した癖のない使いやすい存在として、サーヴァントとマスターを支えてくれるでしょう。
光のコヤンスカヤのスゴイところ
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」は、高い性能を持ったサポーター。
では、どの部分がスゴイのか、3つに絞って解説をしていきます。
NP配布量が多い!
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」のスゴイところは「NP配布量」がまず1つ目として挙げられるでしょう。
サポート系サーヴァントにはつきもののNP配布スキル。
光のコヤンスカヤの場合は「イノベイター・バニーA」を主軸に、それをいくつも持ち合わせていると言えます。
まずメインのスキルとして挙げたイノベイター・バニーAのNP配布量は、味方単体が対象であるものの、最大で50と多め。
初期NPが50から始まる概念礼装を装備していた場合は、即時宝具発射圏内へと持ち込むことができます。
また、他のサポート系サーヴァントを編成して同時に使用することができれば、たとえNPが0の状態からでも即時宝具発動が可能なまでに持っていくことも可能です。
更にイノベイター・バニーAにはスキルチャージを2ターン早めるという効果も存在。
NPをチャージしつつ、スキルの回転率を早めることができるという、他のサポーターにはない能力を持っているのです。
その代わり、このスキルには味方全体のHPを1000も減らしてしまうというデメリットがありますが、このデメリットを受けて尚余りある破格の性能を持っているスキルでしょう。
もう1つのスキルである「殺戮技巧(人)A」も、変則的なNP増加スキルと言えます。
殺戮技巧(人)Aの効果は、味方1人に人間&人の力を持つ敵特攻を付与+Buster通常攻撃でNPを最大10ずつチャージする状態を付与+クリティカルスター最大20個獲得というもの。
普段ならば強力な反面、NP回収には一切使えないと言っても過言ではないBuster通常攻撃に、NP獲得効果をつけることができます。
Busterカードが多く、NP効率の悪いBusterメインサーヴァントの宝具発射効率を一気に引き上げてくれるでしょう。
ダメージを稼ぎつつ、NPまで稼ぐことができるという、Buster系サーヴァントにとっては非常に嬉しい効果ですね。
極めつけに、光のコヤンスカヤは自身の宝具にもNPチャージ効果が存在。
オーバーチャージ1で10程度ですが、オーバーチャージレベルが上がるたびに5ずつ上昇して、最大30まで上げられます。
自分が宝具を撃つことで、更に味方全体の宝具発射を早めることができるのです。
そのため、宝具を回したい場合は、光のコヤンスカヤの宝具を出来る限りチェインの後ろに回すことが推奨されますね。
勿論「魔性菩薩」などの概念礼装を装備させたり、「卑弥呼」の宝具などでオーバーチャージレベルを上げていくのもいいでしょう。
以上3つのNP供給要素を持ち合わせており、Buster系サーヴァントの悩みであるNP効率を引き上げてくれるのが光のコヤンスカヤ。
強力なBuster全体宝具の回転率を上げたり、更に強力なBuster単体宝具持ちの宝具発動を早めたりなど、編成によって戦略は多岐に渡りますね。
攻撃補助が優秀!
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」のスゴイところは「攻撃補助能力が優秀」という点もあります。
光のコヤンスカヤが持っている攻撃を補助するバフスキルは、優秀で使いやすいものが揃っているのです。
光のコヤンスカヤが持っている攻撃バフスキルは、前述した「殺戮技巧(人)A」と「NFFスペシャルA」の2つ。
殺戮技巧(人)Aは、人間属性のエネミーや、人の力を持つ敵に対する特攻効果を追加するのが特徴です。
広い範囲のエネミーやサーヴァントをカバーする特攻効果のため、刺さることも多い攻撃バフと言えるでしょう。
もう一つの攻撃バフスキルであるNFFスペシャルAは、味方のBuster性能を大幅に上昇する効果を持っています。
全てBusterカードに限定されますが、最大50%の性能アップにプラスして、クリティカル威力とスター集中度を向上。
つまり、Buster系の宝具だけでなく、BusterカードやBusterクリティカル、チェインの瞬発火力を一気に上昇させるのです。
Busterをメインウェポンに使用するアタッカーのパートナーとしては申し分ない性能であると言えます。
両スキルのシナジーも高いのもポイントです。
前述した殺戮技巧(人)Aは、前項でも述べた通り、クリティカルスターの生産能力も存在します。
そのため、クリティカル性能を引き上げてくれるNFFスペシャルAとの相性も抜群。
欲しい時にクリティカルスターを供給し、Buster宝具チェインからのクリティカル攻めという方法もかなり取りやすくなるのが大きな利点ですね。
全体的に攻撃力を集中させたい時に集中させやすくなるサポート性能を持っているのが、光のコヤンスカヤの強みでしょう。
自分で攻撃も出来る!
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」のスゴイところとして、「自分で攻撃も出来る」という部分もあります。
光のコヤンスカヤは前述の通り、高いサポート性能を持っていますが、そもそもの攻撃性能も低いわけではありません。
むしろサブアタッカーとして十分な性能を持っているため、いざとなれば自分で攻撃担当を賄うことが出来てしまいます。
実は光のコヤンスカヤがサポートを得意とする「Buster攻撃をメインとして扱うサーヴァント」というのは、光のコヤンスカヤ自身にも当てはまる特徴。
光のコヤンスカヤはBuster攻撃カードが2枚、Buster属性の全体攻撃宝具を持つサーヴァントです。
更にクラススキル「女神変生(銃)B」で宝具威力が、「単独顕現C」と「単独行動EX」の影響でクリティカル威力も常時高まっています。
そのため、自分で持っている強化スキルを自分にかけて、自分で戦闘を進めていくことも十分にできるのです。
彼女をアタッカーとして仕立て上げられれば、他の枠をサポートサーヴァントに切り替えて、戦闘の主軸として持っていくことも可能。
たとえアタッカーサーヴァントが倒されたとしてもカバーすることが出来るとも言い換えられますね。
サポーターとアタッカーを場合によって切り替えることができる、臨機応変な運用ができる器用なサーヴァントとして重宝するでしょう。
光のコヤンスカヤと特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」と相性が良いのは、Buster攻撃をメインとするアタッカーです。
特に相性が良いと考えられるのは、以下のサーヴァントたちでしょう。
- 卑弥呼(ルーラー)
- モルガン(バーサーカー)
- ククルカン(フォーリナー)
以下、相性の良い部分を詳細に説明していきます。
卑弥呼(ルーラー)
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」と編成すると相性が良いサーヴァントの1人が「卑弥呼」です。
卑弥呼は星5のルーラークラスサーヴァントで、サポーター寄りのアタッカーといった性能を持っています。
光のコヤンスカヤとはBuster攻撃メインという部分でうまくかみ合っているのが大きな特徴でしょう。
自分のBuster性能を上げるスキルに加え、Busterクリティカル威力とスター集中度を上げるスキルを持ち、Busterクリティカルでぶん殴るのが卑弥呼の基本戦法。
光のコヤンスカヤの持つバフ全てを活用することが出来るという点では、非常に強力なパートナーとなってくれます。
クリティカルスターが足りないとしても、光のコヤンスカヤのスキルと、自分のスキルで賄うことが可能。
実質いつでもクリティカル攻撃を狙うことができるとも言える組み合わせですね。
更に、卑弥呼の宝具は、味方全体のBuster性能とクリティカル威力をアップさせ、宝具使用時のチャージ段階を2上げるというサポート系。
自分の殴り性能を高めつつ、光のコヤンスカヤを含めた全体のサポートもこなし、火力にも貢献ができるのも利点です。
光のコヤンスカヤや自分にとっても嬉しい強化をかけつつ、アタッカーとしてもサポーターとしても働くことが可能で、場合によって臨機応変に役割を変えて戦える組み合わせとなってくれます。
モルガン(バーサーカー)
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」と編成すると相性が良いサーヴァントの1人が「モルガン」です。
モルガンは星5のバーサーカークラスのサーヴァントで、バーサーカーとしては非常に宝具の回転率が高いという特徴が存在。
光のコヤンスカヤとはBuster攻撃メインであるという点に加え、特攻効果とNP効率の点で大きなシナジーを持っています。
モルガンは最大50のNP供給スキルを持っているため、光のコヤンスカヤのスキル各種と合わせて、即時宝具射出圏内に突入可能。
Busterカードも2枚と多いため、Busterチェインは勿論、光のコヤンスカヤのスキルによるNP補充の恩恵も受けることができます。
更にモルガンの宝具には味方の宝具チャージ段階を1上昇させる効果もあるため、光のコヤンスカヤの宝具のNPチャージ能力上昇にも一役買うことができるでしょう。
また、モルガンと光のコヤンスカヤは「人の力を持つ敵特攻」を持つという共通点も存在。
モルガンは宝具についているそれを、光のコヤンスカヤはスキルでの付与が可能です。
そのため、特定の敵に対しての火力を大幅に伸ばすことが出来ます。
前述の通り、人の力を持つ敵はサーヴァントの中に非常に多く、モルガン自身がバーサーカーということで相手を選ばないため、多数の相手に高い攻撃力の宝具を叩きこむことが出来るのです。
更にモルガンはクリティカル攻撃性能を上げるスキルも所持。
光のコヤンスカヤの得意とするBusterクリティカル補助もしっかりと活かせるため、無駄はありません。
クリティカルスターはモルガンのスキルと光のコヤンスカヤのスキルで補うことができるので、スターが足りないという事態にも陥りにくいのも、相性の良さを際立たせる要因です。
総じて、高威力の宝具連射の補助やクリティカルサポートなど、モルガンが求めるサポートを供給できるのが光のコヤンスカヤ。
互いの相性は抜群であるという評価が、多くのプレイヤーに下されるのも納得の性能となっていますね。
ククルカン(フォーリナー)
FGOに登場するサーヴァント「光のコヤンスカヤ」と編成すると相性が良いサーヴァントの1人が「ククルカン」です。
ククルカンは星5のフォーリナークラスサーヴァントで、光のコヤンスカヤとはLost Bert No.7での味方キャラクターという共通点があります。
光のコヤンスカヤとの相性は、Buster系アタッカーであるということに加え、ククルカンの特殊なスキルを活かしやすくなるという点で噛み合っていると言えるでしょう。
ククルカンの各種スキルは、クリティカルスターを10個消費することで特殊な追加効果を受けることが出来る特性があります。
スキルと追加効果、及び倍率は以下の通り。
- 翡翠のカリスマA+→スター10消費で自身の攻撃力追加上昇(最大30%アップ)
- 我ら、翼ある蛇EX→スター10消費で回避(2回)と必中を味方全体に付与
- 黄金樹海紀行EX→スター10消費で自身の宝具威力追加上昇(最大30%アップ)
スターの消費は任意のため、スターがなくてもスキルは発動することができますが、どのスキルも追加効果は強力。
通常のスキル効果に加えると絶大な攻撃力上昇効果を見込めます。
ただし、全てを一度に発動したいという場合は、クリティカルスター30個が必要。
ククルカンは一応宝具で30個確保することができますが、できるなら火力を大幅に上げる意味でも、火力アップ系のスキル分だけは宝具の発動前に確保しておきたいものです。
そんなククルカンのスキル発動の手伝いができるのが、スターを大量供給することが可能な光のコヤンスカヤ。
殺戮技巧(人)Aは20個のスターを確保することができるので、ククルカンの攻撃力上昇系バフスキルは発動可能となります。
また、ククルカンはNP50獲得スキルを持っているため、光のコヤンスカヤのNPチャージと合わせて即時宝具発動が可能。
火力上昇スキルを全て上乗せした宝具をすぐに放てるという点でも、ククルカンとは高水準で性能が噛み合っていると言わざるを得ません。
光のコヤンスカヤがエロくてスゴイ!特にスゴイところを3つ解説!のまとめ
Fate/Grand Orderに登場する「光のコヤンスカヤ」は、Buster系バフを得意とするサポート系サーヴァント。
キャラクター性に反して使いやすく便利なスキルを多数所持しており、数多くのBuster系アタッカーと相性が良好という特徴を持っています。
また、サポート系サーヴァントでありながら、各種バフスキルと自身の性能もガッチリと合っているため、時にはアタッカーとしての働きも可能。
Buster中心編成であれば万能の活躍ができる、Busterサーヴァント使いならば手に入れておきたい1騎であることは間違いありません。
もしピックアップが開催された場合は、獲得を狙うことがおすすめされるサーヴァントと言えるでしょう。