この記事内では広告を利用しています
【FGO攻略】「マシュ・キリエライト」を育てずにストーリー攻略!攻略の際に注意すべきこと
Fate/Grand Order(以下:FGO)に登場する「マシュ・キリエライト」。
作品のメインヒロインであり、作中でも度々戦闘への強制出撃が行われる存在となっています。
そのため、彼女を育てないとゲームのクリアは難しく感じるかもしれません。
しかし、ちょっとしたことを心がけていけば、マシュを育てずともメインストーリーの攻略は不可能ではないのです。
そこで今回は、マシュを育てずにストーリーを育てる方法についてレクチャーしていきます。
マシュ・キリエライトとはどんな人物?
FGOに登場する「マシュ・キリエライト」は主人公と初めて契約する「ファーストサーヴァント」として登場。
ストーリーでもメイン格として登場し、「ヒロイン」のような扱いを受けるキャラクターとして愛されています。
サーヴァントとしても特別なクラス「シールダー」を引っ提げ、防御性能が非常に高く優秀な存在です。
公私ともに主人公を支える、正しく「頼れる後輩」といったキャラクターでしょう。
マシュを育てたくない人もいる?
FGOでは多くのプレイヤーや作中キャラクターに愛されるマシュ。
ですが、そんなマシュでも、その扱いや性能が諸手を上げて歓迎されているわけではありません。
- ストーリーでの扱いや性格、言動が苦手
- 公式からの扱いや、ファンからの扱いが苦手
- 性能が好きではなく、使いにくい
- ただ何となく使いたくない
- マシュを危険な前線に上げたくない
- 可愛い後輩のマシュに強くあってほしくない
- マシュが苦しむ姿が見たい
以上のような理由で、マシュを苦手だったり、育てたくないと思う人も存在します。
前述の通り、マシュはFGOのストーリーでもメインヒロインに位置付けられるキャラクター。
ストーリーの戦闘においても強制出撃となるシーンが非常に多く、育てておかなければ苦労するとも思えるでしょう。
しかし、冒頭にも書いた通り、マシュを育てずともゲームは進行可能。
実際筆者もマシュの育成ミッションが実装されるまで、一切の育成をしたことがなかったくらいです。
やり方次第で十分にストーリー攻略は可能であると言えますね。
マシュを育てずにストーリーを進行させるためのやり方
FGOでは、マシュを育てなくてもストーリーは進行可能。
その理由は以下の通りです。
- 強制出撃したマシュは一部ストーリーを除いて撤退させても敗北にならない
- イベントや周回、その他クエストでマシュを出撃させるという縛りはない
- マシュの絆やレベル、スキルレベルの上昇はストーリー攻略の必須要素ではない
- コンティニューなどのやり直しは回数制限が実質ない
中にはマシュを育成しておかないと苦労する、クリア不可とも言われたクエストもありますが、やり方次第では十分に乗り越えられます。
では、マシュを育成せずにストーリーを攻略するためのやり方やコツを紹介していきます。
育成について
FGOをマシュの育成なしで攻略していくなら、マシュを編成せず、マシュの性能に頼らず戦う必要があります。
そのため、サーヴァントの育成や編成はより一層手厚く行わなければなりません。
まず、気に入ったサーヴァントは勿論、星4以上のレアリティのサーヴァントは育成をがっつり行ってください。
イベントにも積極的に参加をして素材を集め、手に入った高レアリティのサーヴァントのレベルアップや再臨を最優先で進行。
サーヴァントのクラスを見ながら、戦力に穴があかないよう、コンスタントに拡充していきましょう。
戦力がしっかり整うまで、進行はある程度緩やかでも大丈夫です。
ただし、イベント進行等や特別召喚及び特別再臨の条件を満たすためにも、最低限「炎上汚染都市冬木」はクリアしておいてください。
この育成の期間においては、特にフレンドからのサポートサーヴァントを借りることが特に重要。
育成期間中にフレンドを増やしておくか、SNSのフォロワーにフレンドになってもらえるよう頼むなどして、強力なサーヴァントを借りるコネを作っておきましょう。
サポートについて
FGOをマシュの育成なしで攻略していくなら、先輩マスターの胸はどんと借りていくことにしましょう。
具体的に言うと、「強いサポートを借りましょう」ということです。
FGOでは、多くの先輩マスターが自慢のサーヴァントをサポートとして貸出しています。
先輩マスターのレベルが低くなければ、おおよそ貸し出しが行われているサーヴァントは、新米マスターの所持しているサーヴァントよりもレベルが上。
更に編成コストは0と、至れり尽くせりの仕様となっています。
このサポートを敵編成に合わせて適宜借りていくだけで、ある程度の局面は乗り越えることができますね。
昔の仕様であればフレンドマスターのサポートでなければ宝具を使うことはできませんでしたが、現在はその仕様が撤廃されています。
安心して好きなサーヴァントや強力なサーヴァントを借りてみましょう。
また、サーヴァントをサポートとして使ったマスターには、フレンド申請やフォローを行うことができます。
気に入ったサーヴァントや強いサーヴァントを所持しているマスターには、積極的にフレンド申請やフォローを行いましょう。
フォロー機能はストーリーでしかサーヴァントを借りることができないので、出来るだけフレンド申請をしてフレンドになってもらった方がお得です。
ちなみに、フレンドは申請すると、効率を重視したマスター以外は受けてくれるものです。
ですが、自分のサポート欄がマシュしかいないなど、初期状態で放置している人は「やる気がない」と見なされてフレンド登録を断られることも。
そのため、サポート欄は出来る限り埋めておくことが重要です。
また、こまめに更新し、イベントの際にイベントの礼装を手に入れたときは、手助けになるよう礼装をつけておくなどのアフターケアも大事ですね。
マシュがで対処しやすい箇所への対策
FGOにおいて、マシュを育てずに攻略するということは、マシュであれば対応がしやすい状況への対処法を代替案で考えておく必要があります。
特にマシュが対応しやすいシチュエーションは以下の通り。
- 無敵貫通持ちの全体宝具
- 耐久戦
とにかく宝具のダメージカットやターゲット集中及び無敵、味方全体への防御上昇などのスキルが優秀。
無敵では防げない相手への対応や、特定ターンの間耐え続ける戦いが得意です。
マシュを使わないということは、これらへの対応を推し進めていく必要がありますね。
以下、具体的な対処法を提案します。
無敵貫通持ち全体宝具
FGOでマシュを育てずに攻略を進めていきたいという場合は、無敵では防げない宝具への対応をしていく必要があるでしょう。
FGOを進めていると、時折無敵を貫通する効果を持った宝具や、無敵貫通をスキルで付与して確実なダメージを与えてくる敵も存在します。
これへの対応は、マシュの持つ宝具やスキルの防御能力を駆使していくことが1つの定石として扱われてきた節があります。
マシュを育てないということは、この無敵貫通への対応を個別で進めなければなりません。
ですが、近年はマシュを使わずとも無敵貫通への対処を行う方法が存在。
具体的にはこのような対処法が存在します。
- 「強化無効」を付与して無敵貫通の発動を防ぎ、回避や無敵で凌ぐ
- 「アルトリア・キャスター」の宝具で「耐粛清防御」を付与して防ぐ
- 「スキル封印」で無敵貫通スキルの発動自体を防ぐ(無敵貫通がスキル付与の場合の対処法)
アルトリア・キャスターを利用することができれば、あっさり対処することが可能。
そうでなくても、「メフィストフェレス」や「風魔小太郎」のスキルや、「ヨハンナ」や「メアリー・アニング」の宝具などで強化無効を付与し、無敵貫通をつけられなくしてしまうのもいいでしょう。
無敵貫通がスキルによるものであるとわかっているならば、「ウィリアム・テル」や「エリザベート」のスキルなどで封印してしまうのも手です。
このように、マシュを使わなくても十分に対応可能。
時にはAPを消費し、下見をして相手の出方を伺い、編成を組み立てていけば、決して対処不可能なことではありません。
耐久戦
FGOでマシュを育てずに攻略を進めていきたいという場合は、耐久戦への対応もしていく必要があるでしょう。
耐久戦は、一定ターン数及び一定数の敵撃破で終了する、いわゆる負けイベントのようなもの。
条件を満たすまで1騎以上サーヴァントを生き残らせていく必要があります。
この耐久戦でも、高い防御能力を誇るマシュは重宝される傾向にあるでしょう。
しかし、マシュがいなくても優秀な持久戦向きサーヴァントは存在。
高レアリティなら「ジャンヌ・ダルク」や「卑弥呼」などが優秀であると言われています。
それに加えて、味方全体に防御系のバフや回復を盛れるサーヴァントを用意することが出来れば、耐久自体は決して不可能ではありません。
こちらは高レアリティなら「諸葛孔明」や「玉藻の前」、低レアリティなら「アンデルセン」が良い例でしょう。
配布サーヴァントで持っているなら「天の衣」も有効であります。
更に「アルトリア・キャスター」や「マーリン」などの耐久とサポートを両立させられる優秀なサーヴァントがいれば十分。
マシュ抜きでも編成を組み立てていけば、問題なく進行可能です。
マシュの強制出撃について
FGOでマシュを育てずにゲームを進めていくと、直面する問題が「マシュの強制出撃」でしょう。
FGOのストーリーモードでは、時折ファーストサーヴァントであるマシュの出撃が強制されることがあります。
第2部以降から顕著になる傾向ですが、マシュを育成している場合は何ら問題はありません。
ですが、マシュを育成していない場合はどのように処理したらいいのかを考察していきます。
まず、最初の対処法が「盾になってもらう」ことでしょう。
マシュに「月齢髄液」や「陽だまりの中で」などの回数制限付きの回避・無敵効果の概念礼装を装備。
そして、マシュの持つターゲット集中スキルや無敵スキル、宝具や防御スキルで味方全体及び自分を保護します。
少なくともターゲット集中で1ターンはパーティメンバーを確実に守ることが可能です。
また、マシュの概念礼装を「五百年の妄執」や「カムランの丘」などにしておけば、撃破時に置き土産を残してやることもできます。
編成枠を消費しますが、時間稼ぎは可能ですね。
次の対処法が「オーダーチェンジを使ってさっさと引っ込んでもらう」ということ。
マスターの魔術礼装「カルデア戦闘服」や「決戦用カルデア制服」についている「オーダーチェンジ」を利用し、マシュを控えに下げてしまいましょう。
編成の縛りはなくなりますが、1枠を無駄にしてしまうことや、オーダーチェンジを消費してしまうのが惜しいところ。
マシュの1枠を無駄にしてでも自由な編成を行い、無駄ターンを減らしたいという時に利用するのがおすすめです。
最後の対処法が「陳宮で射出」です。
陳宮の宝具「掎角一陣」を利用し、マシュを戦闘不能にして戦闘から除外するという方法になります。
オーダーチェンジを使わないで済む上、1ターンを攻撃に費やしつつ、マシュを戦闘から外して編成を立て直せるのが大きな利点。
ただし、陳宮の起用があるせいで、編成や戦力が縛られてしまうのが欠点でしょう。
オーダーチェンジを無駄にしたくない場合や、陳宮がそれなりにちゃんと育っている場合はおすすめです。
どうしても突破できない場合はコンティニュー
FGOでマシュを使わずに攻略を進めていっても、時にどうしても勝てない時があるでしょう。
そんな時にコンティニューをするのは決して恥ずかしいことではありません。
マシュを育てていなくてクリアできない場合でも、コンティニューをすればどうにかなりそうなら、コンティニューをしてしまってもいいでしょう。
ただし、1度や2度のコンティニューでどうにもならなそうなら、一旦体勢を立て直して戦略を練り直した方がいいかもしれませんね。
マシュを育てていないと攻略が難しいと言われたクエストの攻略法
FGOではマシュを使わずともストーリークエストのクリアは可能です。
基本的にはマシュは育てなくても支障がない上、一部のクエストでは強化された状態のマシュが出撃し、自前のマシュを使わなくてもいいからです。
ですが、中にはマシュを育てていないととにかくクリアが難しくなってしまう、マシュ強制出撃のクエストも存在。
今回はそんなクエストの一部の攻略法をレクチャーしていきます。
メインストーリー第2部1章「永久凍土帝国 アナスタシア」第1節進行度3
FGOにおいて、マシュを育てていないとクリアが不可能と言われていたクエストが「メインストーリー第2部1章1節進行度3」です。
強制出撃の自前のマシュ1騎で、クリチャーチ×3と戦わなければならないという内容になります。
戦闘の終了条件は、マシュが戦闘不能にならずに4ターン目を迎えること。
つまり、マシュを育てていない場合は、レベル1のマシュで実質3ターンの間持久戦をしなければなりません。
更にマシュはとある事情でステータスがダウンしている状態であり、かなり厳しい状態での戦闘が繰り広げられます。
ですが、これは敵の3ターン目を乗り切ればいいわけですから、3ターンの間マシュを無敵や回避で守れば簡単に終わります。
まず、下準備として以下のものを用意してください。
- 概念礼装「月齢髄液」及び「陽だまりの中で」
- 無敵や回避を1ターン付与できる魔術礼装
戦闘を開始したと同時に、以下の手順で戦闘を進めていきましょう。
- マシュのスキル「奮い断つ決意の盾」を使用して戦闘開始
- 月齢髄液及び陽だまりの中での回数を使い切っているので、スキル「時に煙る白亜の壁」で無敵付与を行って戦闘開始
- マスターの魔術礼装で回避or無敵を付与して戦闘開始
以上でマシュを守り抜くことが可能。
4ターン目の冒頭で戦闘終了ですので、突破不可能であることは一切ありません。
マシュを育てていない場合は、まともに戦闘をせず、こうして乗り切っていきましょう。
メインストーリー第2部5章「神代巨神海洋 アトランティス」第12節進行度3
FGOにおいて、マシュを育てていないとクリアが不可能と言われていたクエストが「メインストーリー第2部5章12節進行度3」です。
こちらは自前のマシュとサポート固定の「望月千代女」の組み合わせで、望月千代女が不利なキャスタークラスの「オリジン・ラミア」3体と戦わなければなりません。
こちらは戦闘勝利条件が敵3体の撃破となるため、マシュを育てていない場合は実質不利クラスの望月千代女のみが戦力。
突破がかなり困難になるクエストであることが伺えます。
ただし、望月千代女は不利クラス相手でも、単体宝具であることが幸いして、意外と火力を出すことが可能。
しっかりとArtsを回して、宝具の連射を狙っていけば、運が良ければコンティニュー無しでも突破できます。
また、マシュを盾として使っていくことで望月千代女への被害は大幅に減少させられますね。
そこで、このクエストを突破するために必要なものは、前述と同じものであると言えるでしょう。
- マシュに概念礼装「月齢髄液」及び「陽だまりの中で」を装備
- 無敵や回避を1ターン付与できる魔術礼装を持ち込む
また、戦闘を運ぶコツとして、以下のことを心がけるとより良いですね。
- 呪いは良いダメージソースになるので、望月千代女の「おろちの呪」は最初に使用する
- 宝具は積極的に使用し、どんどんダメージを重ねていく
- 優先的に望月千代女のカード(Arts優先)を出し、NPチャージと呪い付与を兼ねて進める
- マシュは1ターン目に「アマルガムゴート」でターゲット集中をし、望月千代女を守る
- 2ターン目は「悲壮なる奮起の盾」で望月千代女を守る
- 場合に応じて望月千代女の回避や魔術礼装の回避及び無敵付与で乗り切る
これだけ心がけていけば、前述の通り運が良ければノーコンティニューで突破可能。
カード配分が悪かったり、運が悪ければコンティニューを使うしかないでしょう。
このクエストは完全に無傷で突破することを諦めた方がいいかもしれませんね。
「マシュ・キリエライト」を育てずにストーリー攻略!攻略の際に注意すべきことまとめ
FGOに登場する「マシュ・キリエライト」は一切育てなくてもゲームの攻略が可能。
作品中にはマシュを超える防御性能や、サポート性能を持ったサーヴァントも多数いるため、育てなくても支障はないのです。
ただし、優秀なサポートであり、タンク役のマシュを使わずにクリアするという場合は、フレンドサポートを含めてサーヴァントを総動員し、様々な戦略を立てて戦う必要があるでしょう。
道のりは困難かもしれませんが、マシュが苦手という人は今回の記事の内容を参考に、物語を進めてみてください。