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【FGO攻略】高速周回マスター必見!?宝具演出時間が短いサーヴァントベスト5!
Fate/Grand Order(以下:FGO)では、登場するサーヴァントたちの切り札「宝具」が必殺技として登場します。
この宝具の演出はほぼ全てが非常に凝っているものであり、何度も見たくなる魅力に溢れていると言えるでしょう。
ですが、イベントや修練場、種火集めや宝物庫周回などを繰り返していると、だんだんと見るのも面倒になってしまうというのも頷けます。
FGOはこれらの演出をスキップするというシステムはないため、宝具の演出は強制的に見るしかありません。
時間の無駄であると感じるプレイヤーもいるでしょう。
そんな高速周回を求めるプレイヤーのために、今回はそんな宝具演出の時間が短い周回向けの攻撃宝具持ちサーヴァントを5騎紹介します。
どうしてもさっさと周回したい、という人はチェックしてみてください。
宝具演出が短いサーヴァントベスト5!
FGOにおいて、宝具演出が最も短い攻撃宝具サーヴァントベスト5は、以下のラインナップとなりました。
- ポール・バニヤン(バーサーカー)
- スーパーバニヤン(第3再臨時のみ/アルターエゴ)
- エイリーク・ブラッドアクス(バーサーカー)
- シャルル=アンリ・サンソン(アサシン)
- ジル・ド・レェ(キャスター)
以上、それぞれの紹介を簡単にしていきます。
1位:ポール・バニヤン(バーサーカー)
FGOで最も宝具の演出が短い攻撃宝具サーヴァントは「ポール・バニヤン」です。
ポール・バニヤンは星1のバーサーカークラスサーヴァント。
2017年に開催されたイベント「オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~」で配布サーヴァントとして実装されました。
ポール・バニヤンの宝具「驚くべき偉業」の宝具演出時間は、なんとたったの5秒程度。
倍速にすると2秒程度で終わってしまう、シンプルな代物です。
元々ポール・バニヤンの初登場作品である「マンガで分かる!FGO」では女主人公が宝具のスキップ機能に関することを言及するというシーンがあり、そのネタを逆手に取った演出であると言えるでしょう。
2位:スーパーバニヤン(第3再臨時/アルターエゴ)
FGOで2番目に宝具の演出が短い攻撃宝具サーヴァントは「スーパーバニヤン(第3再臨時)」です。
スーパーバニヤンは星5のアルターエゴサーヴァント。
2022年に開催されたイベント「連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ」に合わせて実装されました。
スーパーバニヤンの宝具「闇を拓く星条の象り」は、第3再臨時に限り、非常に宝具の演出が短いという特徴があります。
その秒数はおおよそ6秒程度で、倍速でおおよそ3秒中に演出が終わります。
こちらも前述のポール・バニヤン同様に、「マン分か」ネタを拾ったが故の短さですね。
ちなみに第1再臨、第2再臨時の演出時間はおおよそ12秒程度。
効率を重視するなら第3再臨に固定するのがおすすめです。
3位:エイリーク・ブラッドアクス(バーサーカー)
FGOで3番目に宝具の演出時間が短い攻撃宝具持ちサーヴァントとして「エイリーク・ブラッドアクス」が存在。
エイリーク・ブラッドアクスは星2のバーサーカークラスサーヴァント。
ゲームでは初期の方から実装されている低レアサーヴァントの1騎として数えられますね。
エイリーク・ブラッドアクスの宝具「血塗れの戴冠式」の宝具演出時間はおおよそ6秒。
スーパーバニヤンの宝具演出とほぼ同じくらいの再生時間となっていました。
どのサーヴァントにも等しく優位が取れるバーサーカーである上、全体宝具のため、非常に周回向きの性能です。
ただし、攻撃後のデメリットであるHP1000減少の効果には気を付けましょう。
4位:シャルル=アンリ・サンソン(アサシン)
FGOで4番目に宝具の演出時間が短い攻撃宝具持ちサーヴァントとして「シャルル=アンリ・サンソン」が存在。
シャルル=アンリ・サンソンは星2のアサシンクラスサーヴァント。
メインシナリオでは第1部第1章、1.5部4章でメインキャラクターとして登場し、イベントなどにも多数顔を見せる存在です。
シャルル=アンリ・サンソンの宝具「死は明日への希望なり」の宝具演出時間は6.5秒程度。
エイリーク・ブラッドアクスよりも僅かに遅い、程度のものです。
ただし、本人の攻撃性能の低さと、単体宝具という性質上、あまり周回には向かないものとなってしまっています。
5位:ジル・ド・レェ(キャスター)
FGOで5番目に宝具の演出時間が短い攻撃宝具持ちサーヴァントとして「ジル・ド・レェ」が存在します。
ジル・ド・レェは星3のキャスタークラスサーヴァント。
初出はFateシリーズの作品である「Fate/Zero」で、FGOにおいては自身の過去の姿であるセイバーのジル・ド・レェも実装されています。
ジル・ド・レェの宝具「螺湮城教本」の宝具演出時間は6.5秒程度。
シャルル=アンリ・サンソンとほぼ同じ程度の時間となっていました。
ただし、こちらもシャルル=アンリ・サンソン同様の攻撃性能の低さから、全体宝具であるものの、あまり周回には向かない性能ですね。
どちらかというと、サポート効果を発揮させるための宝具という印象が強いでしょう。
宝具演出時間アラカルト(番外編)
FGOで最も宝具演出時間が短いのは、前述した通り「ポール・バニヤン」ということになりました。
以下は宝具演出が短い攻撃宝具サーヴァントという情報以外の部分を纏めています。
周回の参考にはならないですが、ぜひチェックしてみてください。
番外編1:演出時間が短い補助系宝具
前項までの宝具演出時間は、あくまで攻撃宝具にのみ限定したものです。
ですが、攻撃宝具以外の補助系能力を持つ宝具でも、演出時間が極めて短いものが存在。
周回に使うことはないとは思いますが、参考に以下記載します。
サーヴァント名 | クラス | 宝具名 | 演出時間 |
ジル・ド・レェ | セイバー | 神聖なる旗に集いて吼えよ | おおよそ5.5秒 |
レオニダス一世 | ランサー | 炎門の守護者 | おおよそ5.5秒 |
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト | キャスター | 死神のための葬送曲 | おおよそ6.5秒 |
アステリオス | バーサーカー | 万古不易の迷宮 | おおよそ7秒 |
マタ・ハリ | アサシン | 陽の眼を持つ女 | おおよそ7.5秒 |
最も短い宝具演出時間を持つ補助宝具サーヴァントは「ジル・ド・レェ(セイバー)」でした。
つまり、ジル・ド・レェはセイバー版もキャスター版も、どちらも宝具演出が短いということになりますね。
番外編2:宝具演出が長いサーヴァント
FGOにおいて最も宝具演出が短い攻撃宝具サーヴァントは「ポール・バニヤン」。
最も宝具演出時間が短い補助宝具サーヴァントは「ジル・ド・レェ(セイバー)」になりました。
では、逆に宝具演出が長いサーヴァントは誰になるのでしょうか。
改めて調べてみました。
サーヴァント名 | クラス | 宝具名 | 演出時間 |
殺生院キアラ | アルターエゴ | 快楽天・胎蔵曼荼羅 | おおよそ18.5秒 |
紫式部 | キャスター | 源氏物語・葵・物の怪 | おおよそ17.5秒 |
ジェームズ・モリアーティ | アーチャー | 終局的犯罪 | おおよそ17秒 |
水着ネロ・クラウディウス | キャスター | 誉れ歌う黄金劇場 | おおよそ17秒 |
アヴィケブロン | キャスター | 王冠:叡智の光 | おおよそ17秒 |
最も長い宝具演出を持つサーヴァントは「殺生院キアラ」となりました。
基本的には星5で派手な演出のサーヴァントが宝具演出再生時間が長い印象です。
その中でも星3で簡素な演出が目立つアヴィケブロンがある意味異彩を放っていますね。
高速周回マスター必見!?宝具演出時間が短いサーヴァントベスト5!のまとめ
Fate/Grand Orderにおける、サーヴァントたちの切り札であり必殺技「宝具」の演出再生の時間を纏めました。
最も宝具演出が短いサーヴァントは星1のバーサーカー「ポール・バニヤン」で、演出時間はおおよそ5秒でした。
その短さは、スキルのセリフが長い「オジマンディアス」や、宝具選択時のセリフが長い「源頼光」のセリフ中に宝具演出を終えてしまうほどであります。
逆に最も宝具演出が長いのは星5アルターエゴの「殺生院キアラ」。
演出時間は18.5秒であり、この間にポール・バニヤンの宝具演出が理論上3回再生できるほどとなっています。