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【FGO攻略】特性「複数で1騎のサーヴァント」持ちは誰?逆に当てはまらないサーヴァントもリスト化
Fate/Grand Orderでは、時折スキル範囲や特攻などで、サーヴァントの特徴や特性が指定されることもあります。
「男性」「女性」といった性別などはともかく、中には新たに設定され、しかも判別がしにくいものも存在。
今回はそんな特性の中から新たに登場した「複数で1騎のサーヴァント」特性について詳しく解説していきます。
「複数で1騎のサーヴァント」の特性とはどんなもの?
FGOに登場する特性「複数で1騎のサーヴァント」とは、その名の通り複数人で構成されたサーヴァントのことを指します。
バトルグラフィックが2騎以上であったり、サーヴァントとして2人でいなければ存在が保てないような設定の存在がこれに当てはまると言えるでしょう。
「複数で1騎のサーヴァント」は特定スキルのバフ対象となる
FGOに登場する特性「複数で1騎のサーヴァント」は、特定スキルの追加バフ対象となることが確認されています。
対象となるスキルを利用するのが、2023年12月20日から開催されているクリスマスイベントの配布サーヴァント「ネモ(サンタ)」。
このネモ(サンタ)が使うスキル「聖夜の運転者A」は、味方全体に対して、通常は攻撃力アップ+宝具威力アップ+クリティカル威力アップの効果のみをもたらします。
ですが、スキル対象が複数で1騎のサーヴァントであった場合は、上記の効果にプラスして「攻撃力アップ」が追加。
更に攻撃力を上げることができると言えるでしょう。
つまり、ネモ(サンタ)の恩恵を最大限に受けたいという場合は、この特性を持ったサーヴァントで周りを固めていくのがおススメとなります。
「複数で1騎のサーヴァント」対象のサーヴァントと非対象のサーヴァント
それでは、FGOにおける「複数で1騎のサーヴァント」属性持ちのサーヴァントたちを一覧。
後、複数で1騎に見えるものの、複数で1騎に含まれないサーヴァントも記述します。
「複数で1騎のサーヴァント」属性を持っているサーヴァント
FGOにおける「複数で1騎のサーヴァント」属性を持ったサーヴァントは以下の通りです。
3騎士 | 4騎士 | エクストラクラス |
ディオスクロイ(セイバー) 徴姉妹(セイバー) 水着魔神(人)・沖田総司(セイバー/第3再臨を除く) 水着アン・ボニー&メアリー・リード 坂本龍馬(ランサー) ドン・キホーテ(ランサー) | アン・ボニー&メアリー・リード(ライダー) 坂本龍馬(ライダー) 黄飛虎(ライダー) 出雲阿国(キャスター) 大黒天(キャスター) 水着ブリュンヒルデ(バーサーカー) | スーパーバニヤン(アルターエゴ) |
前項でも記述した通り、基本的には以下のような条件が満たされたサーヴァントが対象であると考えられます。
- 戦闘モーションが複数人で1組
- 付属している人物が、その人物の霊基を構成する上で無くてはならない
後者については特にマテリアルで言及されている者が多く、一見はわかりにくいため気を付けましょう(例:黄飛虎、水着ブリュンヒルデ)
複数で1騎のサーヴァントに該当しそうで該当しないサーヴァント
FGOにおける「複数で1騎のサーヴァント」に該当しそうでしないサーヴァントは以下のようなものが存在します。
3騎士 | 4騎士 | エクストラクラス |
水着葛飾北斎(セイバー) イアソン(セイバー) オリオン(アーチャー) 超人オリオン(アーチャー) パリス(アーチャー) ワルキューレ(ランサー) | ネモ(ライダー) 司馬懿(ライダー) 滝沢馬琴(ライダー) ネモ(サンタ/ライダー) グレイ(アサシン) 水着ワルキューレ(アサシン) 百貌のハサン(アサシン) ヘンリー・ジキル&ハイド(アサシン) 千利休(バーサーカー) ドゥリーヨダナ(バーサーカー) | ヘシアン・ロボ(アヴェンジャー) 葛飾北斎(フォーリナー) 九紋竜エリザ(プリテンダー) |
以下、これらのサーヴァントが当てはまらないと考えられる理由を記述していきます。
ネモ(サンタ)がマテリアルで対象外と言っている
FGOで上記のサーヴァントが「複数で1騎のサーヴァント」判定にならない理由として「ネモ(サンタ)のマテリアル内で対象外と言及されている」というものがあるでしょう。
ネモ(サンタ)のマテリアル内にて、スキル「聖夜の運転者A」の説明には、憑依・使い魔・愛馬の類は除くとして記述されています。
つまりは、以下のような特徴を持つサーヴァントは対象外になると明言されているのです。
- 人の身体を使って活動をしている(千利休、葛飾北斎、滝沢馬琴など)
- サーヴァントが憑依して力を貸している(マシュ・キリエライト、諸葛孔明など)
- 使い魔や愛馬、装備の類とのコンビ(グレイ、司馬懿など)
また、憑依に近いのか、複数の霊基を混ぜて作られた「幻霊」や一部のアルターエゴ系も対象外。
その対象となるため、一見2人で1騎の「ヘシアン・ロボ」も対象外になると考えられます。
同一人物である
FGOで上記のサーヴァントたちが「複数で1騎のサーヴァント」として判定されない原因として、「結局は同一人物であるから」というものもあります。
ヘンリー・ジキル&ハイドや百貌のハサンは多重人格、ワルキューレは根本が同一個体という設定。
ドゥリーヨダナと百王子は元々1つの肉塊が分かれて生まれた存在です。
つまり、彼らは全員結局は「同一人物である」と結論付けられます。
同一人物は複数に含まれないため、複数で1騎判定がされないのであろうと予想されますね。
ネモ本人が対象にならないのも、彼らがあくまで分身であり、同一人物であることを考えると頷けます。
ただし、水着沖田オルタの「煉獄」は、沖田オルタの持つ刀の意志が自身の霊基の一部を切り離して構成した存在なので別人。
だから同一人物に近しいように見えても、別人判定がされると考えられます。
人型をしていない
FGOで上記のサーヴァントたちが「複数で1騎のサーヴァント」として判定されない原因の1つが、「相棒が人型ではない」というのもあるでしょう。
ネモ(サンタ)のスキルは、愛馬などの動物を霊基に含んでいるサーヴァントは複数で1騎と見なされず、対象になりません。
それはどうやら形状が関係しているらしく、元々が人型だったとしても、動物型になってしまっているサーヴァントはスキルの対象とならないのです。
つまり、羊型の「アポロン」が相棒のパリスや、本体とはいえ熊になっている「オリオン」は対象外となるのだと考えられます。
ただし、人型なので、出雲阿国の「斬ザブロー」は明らかに人外でも複数で1騎と判定されるのでしょう。
同じく愛馬の要素が入った「サンチョ」が相棒のドン・キホーテも、サンチョが人型のため判定されます。
その他の理由
FGOの「複数で1騎のサーヴァント」と見なされない理由は、他にもこんなものがありました。
- 別個体をあくまで呼び寄せているだけ(イアソン、陳宮)
- 加護の具現化表現(超人オリオン)
- 複数人が明言されているが演出に登場しない(ジャック・ザ・リッパー)
以上のように、イレギュラーな理由で判定されないものもいるため、判定のためにはマテリアルなどをしっかり読み込む必要があるでしょう。
特性「複数で1騎のサーヴァント」持ちは誰?逆に当てはまらないサーヴァントもリスト化のまとめ
Fate/Grand Orderではネモ(サンタ)の実装と共に、新たな特性「複数で1騎のサーヴァント」が解禁されました。
基本的に人型で、戦闘グラフィックが2騎で構成された、互いになくてはならない存在のサーヴァントが当てはまります。
ですが、正確に特性を把握するためにはマテリアルを見るしかないと言っても過言ではないでしょう。
複数か、それ以外かわからないときは、一度マテリアルを確認してみてください。
おおよそ4番目か5番目あたりにそれらの記述があると思われます。