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【FGO攻略】水着スカサハ・スカディの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントから、おすすめのサーヴァントたちの強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「水着スカサハ・スカディ」です。
水着スカサハ・スカディとはどんなサーヴァント?
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」とは、ルーラークラスのサーヴァントです。
キャスタークラスである「スカサハ・スカディ」の別側面・別キャラクターとして2022年の水着イベント時に実装。
同イベントの中心キャラクターとして扱われ、シナリオを盛り上げた存在でした。
正式名称には「水着」とついていませんが、基本となったスカサハ・スカディと差別化するために、便宜上記事内では記載しております。
水着スカサハ・スカディの性能はどんな感じ?
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」の性能を一言で表すと「Quick+Busterサポーター」です。
高水準のQuickバフを持ちつつ、Busterバフやクリティカルへのサポート性能も持つという変則的な構成の持ち主。
Quick宝具やQuickカードでクリティカルスターを稼ぎつつも、Busterクリティカルで火力を出すことができるサーヴァントとの相性が向上しています。
強化が一側面以外にもできるようになったため、真価を発揮できる場所はある程度限られてしまいますが、柔軟な活躍が見込める夏の女神です。
水着スカサハ・スカディのスゴイところ
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」は、火力アップとクリティカルアップを両立させたサポート性能の持ち主。
では、どの部分がスゴイのか、3つに絞って解説をしていきます。
NP配布量が多い!
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」のスゴイところは「NP配布量」が挙げられます。
最早サポートサーヴァントにはあって当たり前のNP補給系スキルですが、勿論水着スカサハ・スカディも所持。
水着スカサハ・スカディのNP補給スキルは「夏の夜更けに我想うA+」という名称になっています。
夏の夜更けに我想うA+は味方単体に最大50のNP補給に加え、クリティカルスター15個の供給効果が付与されていました。
おまけにBusterカードに対するスター集中度アップがついています。
そのため、サポート系宝具メンバーよりも、Buster系クリティカル性能が高いアタッカーに付与した方が活用できるでしょう。
バフが豊富でスゴイ!
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」のスゴイところは「バフスキルの多さと性能」が挙げられます。
水着スカサハ・スカディはオリジナルであるスカサハ・スカディよりも、幅広い属性へのバフ能力を持ちます。
スカサハ・スカディはQuickに特化した性能でしたが、水着のスカサハ・スカディはそれに加えてBusterへのサポートも追加。
Quick中心のサーヴァント以外とも組み合わせることができるようになりました。
「原初のルーン(盛夏)A」は味方に対してQuickカード性能アップに加え、Busterクリティカル性能アップの付与効果。
「真夏のアイスC」は味方全体に攻撃力アップ+Quickカード性能&Busterカード性能アップ+毎ターンスター獲得効果。
二重にかかるQuickバフに加えて、攻撃力アップとBusterアップ、Busterクリティカルアップのバフをかけられます。
Quick攻撃は勿論、Busterもクリティカルを中心に底上げできるので、Quick編成だけでなくBuster編成にも対応可能です。
最も真価を発揮する組み合わせは、Quick宝具を持ち、Quick中心で戦いつつも、Busterのカード枚数も多いクリティカルアタッカーとの編成。
より攻撃的な構成を持つサーヴァントとのタッグがおすすめとなりますね。
クリティカルサポート能力が高い!
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」のスゴイところは「クリティカルサポート能力」も挙げられます。
数多くのバフスキルに加えて、クリティカルスターの補給性能が高水準で噛み合っているのが魅力なのです。
水着スカサハ・スカディのスキルは、以下の部分で火力以外にクリティカル能力の底上げが可能となっているのが特徴。
- 夏の夜更けに我想うA+→NPアップ+クリティカルスター供給(最大15個)+Busterスター集中度アップ
- 原初のルーン(盛夏)A→Quick性能アップ+Busterクリティカル性能アップ
- 真夏のアイスC→Quick&Buster性能アップ+毎ターンスター獲得状態付与(3ターン最大15個)
全てのスキルを駆使すれば、1ターンにクリティカルスター30個、少なくとも3ターンは15個の獲得が見込めます。
また、水着スカサハ・スカディ自体がQuick攻撃中心の構成&Quick属性全体攻撃宝具持ちのサーヴァント。
本人もクリティカルスターを稼ぐのが非常に得意であり、安定したクリティカル攻撃の継続をサポートできます。
Quickカード2枚、Busterカード2枚という攻撃構成なのもあり、いざとなれば自分をアタッカーにすることも可能ですね。
バフ&星出しを専門にするサポーターでありながら攻撃での活躍も見込める、高性能なサーヴァントであると言えるでしょう。
水着スカサハ・スカディと特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」と相性が良いのは、Quick宝具を持ち、Busterクリティカルでもダメージを稼げるアタッカーでしょう。
それを踏まえたうえで、おすすめのサーヴァントは以下のメンバーとなります。
- 項羽(バーサーカー)
- マナナン・マク・リール(アルターエゴ)
- トラロック(プリテンダー)
以下、相性の良い部分の詳細解説です。
項羽(バーサーカー)
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」と編成すると相性が良いサーヴァントの1人が「項羽」です。
項羽は星5のバーサーカーサーヴァントで、異聞帯での姿を持った、異形のような機械の巨体を持つのが特徴ですね。
項羽の能力自体はバーサーカーの中でも非常にバランスの取れたもの。
強力なQuick全体攻撃宝具とクラススキルによるBuster性能、Quick属性とBuster属性に対するバフを持ち合わせています。
また、クリティカル威力を上昇させるバフスキルも2種持っているのも長所の1つ。
水着スカサハ・スカディが求める条件を全て満たすパートナーとして名前が挙げられるでしょう。
更に項羽は宝具を含めてQuick性能が高め。
スキルによるクリティカルスター生産性能も所持していることから、水着スカサハ・スカディと合わせて大量の星出し性能も持っていると言えます。
素直な性能である上、水着スカサハ・スカディのサポートを十二分に受けられるため、相性はかなり良好ですね。
マナナン・マク・リール(アルターエゴ)
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」と編成すると相性が良いサーヴァントの1人が「マナナン・マク・リール」です。
マナナン・マク・リールは星5のアルターエゴクラスのサーヴァント。
FGOの原点とも言える作品「Fate/Stay night」のスピンオフ作品「Fate/Hollow ataraxia」に登場したキャラクター「バゼット・フラガ・マクレミッツ」を依り代とした疑似サーヴァントです。
再臨状態によっては、名義もバゼットに変化するようになっていました(今回は最終再臨であるマナナン名義で記載)
マナナン・マク・リールの特徴は、特殊なQuick宝具と、QuickカードとBusterカードの構成を中心としたクリティカル能力。
性能の良いQuickカードに加え、スキルによる2重のクリティカル攻撃力アップ、Quick性能&Buster性能アップを両立させているのが強みです。
クリティカルスターを稼ぎつつ、QuickとBusterの2種クリティカルで殴り倒すという性能の持ち主ですね。
そのため、水着スカサハ・スカディのバフ各種を全て活かすことができるという点で、性能が噛み合っています。
また、マナナン・マク・リールの宝具は非常に特殊なものの、攻撃とサポートを両立させた性能。
簡単に説明すると、「発動すると行動キャンセル無しで待機状態に移行し、敵の攻撃をターゲット集中で受け、攻撃に対して強力なQuick属性ダメージで反撃する」というものです。
このQuickダメージはQuickバフや宝具威力アップで強化可能な上、ダメージヒット時にクリティカルスターを生産。
更に、ヒットした相手のQuick耐性を下げるという効果も持っています。
攻撃力は水着スカサハ・スカディのバフで底上げ可能な上、水着スカサハ・スカディの宝具攻撃によるダメージ向上に一役買うこともできるのです。
また、水着スカサハ・スカディもマナナン・マク・リールも共にNP獲得スキル持ち。
宝具の連射も視野に入るほどにNP効率も良いため、高威力の宝具を連発しながらクリティカルを狙う戦法も可能です。
耐久能力の低さからやや安定性に欠けるものの、圧倒的な手数による制圧力に優れた構成と言えますね。
トラロック(プリテンダー)
FGOに登場するサーヴァント「水着スカサハ・スカディ」と編成すると相性が良いサーヴァントの1人が「トラロック」です。
トラロックは星4のプリテンダークラスサーヴァント。
とある事情から、再臨状態によって「トラロック」「ウィツィロポチトリ」「テノチティトラン」の3つの名前を持つ特殊な存在として扱われています(今回はストーリーでもメインで表記されるトラロック名義で記載)
実はトラロックと水着スカサハ・スカディ自体はそこまで相性が抜群、というわけではありません。
トラロック自体も比較的サポート系の性能を持ったサーヴァントのためです。
故に、トラロックと水着スカサハ・スカディを並べ、両者で1騎のサーヴァントをサポートする形の方が望ましいでしょう。
トラロックが得意とするサポートは、火力の増加。
スキルで攻撃力とクリティカル威力を上昇させ、宝具の発動で味方の宝具威力を上昇させるということが可能。
性能が良いQuick中心の攻撃カードとQuick全体攻撃宝具のおかげでクリティカルスターの生産も得意であり、水着スカサハ・スカディのサポート性能とも噛み合ってはいます。
また、トラロックと水着スカサハ・スカディの相性が良いと考えられる理由として、トラロックのフィールドセット能力があります。
トラロックはスキルを利用することで、戦闘フィールドを「水辺」状態にすることが可能。
この水辺状態ではトラロックのクリティカル能力及び宝具のNP効率が上昇する他、水着スカサハ・スカディの宝具攻撃力を上昇させることができます。
トラロックの宝具威力上昇も乗せることが出来るため、互いを補助することができるでしょう。
ちなみにフィールドを水辺にする能力は「謎のアルターエゴ・Λ」や「張角」なども持ち合わせています。
ただし、謎のアルターエゴ・ΛはArts中心、張角は確実性にやや欠けるため、確実性と性能の一致性はトラロックが上ですね。
以上のことから、水着スカサハ・スカディの能力も上昇させつつ、もう1騎の強みを引き上げてくれるパートナーがトラロックと言えます。
Quick宝具持ちBusterカード多めのクリティカルアタッカーを起用していけば、より輝く組み合わせとなってくれるでしょう。
水着スカサハ・スカディはエロカワスゴイ!スゴイところを3つ解説!のまとめ
Fate/Grand Orderに登場する「水着スカサハ・スカディ」は、攻撃力系バフを多めに持つサポーターサーヴァント。
通常版のスカサハ・スカディに比べ、Quick全般とBusterクリティカル性能を大きく上げる能力を持つことが大きな特徴です。
複合強化型になったせいか、真価を発揮できる場所は減りましたが、噛み合ったときの爆発力は大幅に増加。
活用したい場合は、今回紹介した相性の良いサーヴァントの例を参考にしつつ、強力な編成を考えてみるといいでしょう。