この記事内では広告を利用しています
【FGO攻略】テスカトリポカの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントについて1人をピックアップし、強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「テスカトリポカ」です。
テスカトリポカとはどんなサーヴァント?
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」とは、星5のアサシンクラスサーヴァントです。
Lost Belt No.7でクリプター「デイビット・ゼム・ヴォイド」のサーヴァントとして登場した異聞帯の王。
本来ならばバーサーカーやルーラーとして召喚されるべき霊基なのですが、カルデアではグランドアサシンとして登場しています。
元ネタはアステカ神話の最高神なのですが、その気さくなキャラクター性で人気を博し、プレイヤーからは「ポカニキ」「ポカポカ」などと呼ばれて親しまれていることが伺えますね。
テスカトリポカの性能はどんな感じ?
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」の性能を一言で表すと「サポーター兼アタッカー」。
条件次第で2重の攻撃力アップをかけるスキルや、NPチャージ、無敵付与などの、扱いやすいサポートに長けるスキルを持つのが大きな特徴です。
それでいながら、自身への特攻付与スキルや火力アップも可能なため、自分から攻撃も行える二刀流とも言えるでしょう。
サポートだけでは物足りず、本人にもそれなりに戦ってほしいという時にも対応できる、優秀なサーヴァントですね。
テスカトリポカの特徴
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」は、攻撃もサポートもこなせる二刀流。
では、そんなテスカトリポカの特徴を解説していきます。
癖の少ない強力なバフスキル各種
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」の特徴として、癖が少ない強力なバフスキル持ちということがあります。
テスカトリポカの所持する味方に影響を及ぼすバフスキルは2つ、残り1つは自身にのみかかるバフスキルでした。
味方へのバフの1つ目が「闘争のカリスマA」で、攻撃力アップというシンプルな効果を持っています。
更に、強化対象者にガッツが付与されていた場合は、攻撃力アップが1つ上乗せされて付与されるという特性も。
条件次第で大きく攻撃力を上げることが出来る上、条件が緩いため、積極的に強化を狙っていくことができます。
2つ目が「黒い太陽EX」で、こちらは自身と自身以外へNPチャージ+味方全体に無敵2回付与という効果。
味方に最大30のNPを配りつつ、自分はそれにプラスして最大50のNPをチャージ、更に無敵を2回もつけてくれるという大盤振る舞いのスキルとなっていました。
その代償として3ターンの間、他の無敵を付与することができない「無敵無効」という特殊なデバフを受けてしまいますが、無敵を打たなければ良いという話。
また、回避や耐粛清防御は付与可能なので、大したデメリットにはならない部分であると言い切ることができますね。
3つ目である自身のみ対象のバフスキル「山の心臓A」は、自身にArts性能アップと神性&超巨大特攻、ガッツ付与という効果です。
Arts性能アップも特攻も倍率が高く、自身の火力に大幅な貢献が見られるスキルとなっています。
ガッツ付与のこともあり、先に使っておけば闘争のカリスマAの対象に自分を含めることもできますね。
ただし、こちらにもデメリットが1つついており、なんとフィールド上の「日差し」効果を無効にするというもの。
日差しがあるフィールドでも、ガウェインや張角のつけたフィールドセット効果でも、打ち消してしまうというレアな効果です。
組み合わせるメンバーによっては行動を阻害してしまう可能性がありますが、それらのメンバーを組み合わせなければ問題はないため、こちらもそこまで気にする必要はないデメリットです。
以上のことから、全体的に高性能な各種バフスキルを持ちながら、ほぼデメリット無しで活かすことが出来るのがテスカトリポカの強みであると言えます。
強化各種が基本的にカード色に左右されないのもポイントが高いところですね。
多彩な効果を持つ宝具
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」の強みとして、宝具の効果も非常に高いことが挙げられるでしょう。
テスカトリポカの宝具「第一の太陽」は無敵貫通持ちのArts全体攻撃という効果を持っている。
それに加え、発動時には自身の宝具威力アップ付与、発動後味方全体にNPを10配るということもできるのです。
Arts全体攻撃でありながら、各種特攻やバフ、発動時の宝具威力アップなどもあり、存外に火力が伸びるのも特徴。
補助がしっかりしていれば、NPのリチャージ性能も悪くないため、システム周回要員としても利用可能なのもポイントでしょう。
本人の素の攻撃力の低さを考慮しても、性能の高い宝具であると言わざるを得ません。
マスタースキルの能力を上げてくれるユニークなクラススキル
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」には、他のサーヴァントにはない特殊なユニーククラススキルがあります。
それが「戦士の司A」というもの。
これは自身がフィールドにいる間、マスターの使用するスキルの能力を10%上昇させるというもの。
強化可能なのは倍率が設定されたスキル各種のみですが、適用されるのはマスタースキルなどだけではありません。
なんと、一部クエストで使うことになる「アレススキル」などにも適用可能。
汎用性が高く、常に発動し、無効化する要素も一切ないため、地味ではあるが強力なスキルと言えますね。
テスカトリポカと特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」と相性が良いのは以下のようなメンバーと言えます。
- ガッツ持ちアタッカー
- Arts系サポーター
テスカトリポカをアタッカー起用するならサポーターが、サポート起用するならアタッカーがおすすめです。
中でも特におすすめメンバーと言えるのが、以下のサーヴァントでしょう。
- 酒呑童子(アサシン)
- 太歳星君(アルターエゴ)
- アルトリア・キャスター(キャスター)
では、これらのサーヴァントの相性を詳しく説明していきます。
酒呑童子(アサシン)
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」と相性が良いサーヴァントとして「酒呑童子」が挙げられるでしょう。
酒呑童子は星5のアサシンクラスサーヴァント。
FGOでも初期のころから登場し、数多くのイベントやストーリーに顔を出してきたキャラクターです。
酒呑童子とテスカトリポカの相性の良さは、クラス相性やカード色だけに留まらない互いの性能の噛み合いが原因と言えます。
酒呑童子はアサシンクラスでは珍しめのガッツ獲得スキルを持つことから、テスカトリポカの2重バフの対象となることが可能。
それに加えてNPアップスキルを持っているため、テスカトリポカのスキルによって宝具を発射しやすくなるという点でも良相性となっています。
反対に酒呑童子側からも攻撃力の上昇バフや敵防御低下デバフ、宝具に付与された各種デバフ効果で、テスカトリポカの補助ができます。
テスカトリポカの付与するデメリットも一切受け付けない構成であることからも、互いにかなり噛み合った性能を持っていることがわかりますね。
ダブルアタッカー&サポーター構成で編成していくなら、特に欠点の見つからないおすすめの組み合わせとなります。
太歳星君(アルターエゴ)
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」と相性が良いサーヴァントとして「太歳星君」も挙げられます。
太歳星君は星4のアルターエゴクラスサーヴァント。
2022年4月に開催されたイベント「水怪クライシス 無垢なる者たちの浮島」での配布が行われた存在となっています。
テスカトリポカと太歳星君の相性の良さは、こちらもカード色と宝具の性能、そしてスキルの噛み合い由来。
太歳星君は味方全体にArtsカード性能アップとNP獲得量アップが付与可能。
そのため、自身とテスカトリポカの宝具ぐるぐる性能を大幅に上昇させることができるのです。
また、スキルで他サーヴァントにガッツを付与できるため、ガッツが使えないサーヴァントも強制的にテスカトリポカの2重バフ対象者に仕立て上げることができます。
更に自身対象のみですがNPチャージもあることから、テスカトリポカと並んで宝具で相手を殲滅することも容易。
互いに高水準にまとまった相性の良さを見せてくれることでしょう。
配布サーヴァントということからも、入手及び強化が容易な点もポイント。
イベント以降にゲームを始めたプレイヤー以外はほぼ所持していることから、編成難度の低さも利であります。
編制コストを少しでも抑えつつ、強力な組み合わせで戦いたいという時はこちらを起用することをおすすめします。
アルトリア・キャスター(キャスター)
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」と相性が良いサーヴァントとして「アルトリア・キャスター」も挙げられます。
アルトリア・キャスターは星5のキャスタークラスサーヴァント。
最早FGOでは編成していて当然レベルのArts属性人権サポーターサーヴァントですね。
高い倍率の攻撃力バフとArts性能アップバフ、NP獲得量アップとNP供給スキルを併せ持ち、テスカトリポカの攻撃力と宝具連射性能を大幅に引き上げることが可能。
低い攻撃力を補うことができるという点においても好相性であると言えるでしょう。
無敵付与スキルがテスカトリポカのせいで腐る可能性があるものの、テスカトリポカの無敵無効前に付与すれば問題はありません。
その上宝具による対粛清防御のおかげで、無敵無効との兼ね合いも可能です。
互いの働きを邪魔するようなことはないでしょう。
総じて、流石は人権Artsサポーターと言わんばかりの至れり尽くせりっぷりが目立つのが特徴。
テスカトリポカを主軸に添えて戦うならば、アルトリア・キャスターの起用をおすすめします。
「システム適正」はある?
FGOに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」はシステム適正が高いサーヴァントの1騎。
通常攻撃のNP効率は低い方ですが、宝具のリチャージ性能自体は標準的で連射が可能な圏内となっています。
アルトリア・キャスターや太歳星君といったNP効率アップや、アルトリア・キャスター2騎による「Wキャストリア構成」で挑めば、十分にシステムを組むことができるでしょう。
また、テスカトリポカ2騎を利用した「ポカポカシステム」も存在。
2騎のテスカトリポカのスキル「黒い太陽EX」とアペンドスキル2「魔力装填」を全て強化し、3騎目のサーヴァントの魔力装填という準備も必要ですが、しっかり強化することで3騎を使ったシステム編成も可能です。
人権サポートサーヴァントが少なく、システム構成が難しいという時は採用も視野に入れてみることをおすすめします。
ただし、テスカトリポカの宝具各種を利用することから、アサシンが攻撃有利を取りやすい場所でしか起用できないことは考慮しておきましょう。
【FGO攻略】テスカトリポカの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!のまとめ
Fate/Grand Orderに登場するサーヴァント「テスカトリポカ」は、強力なサポートスキルと攻撃性能を兼ね備えた両刀使い。
各種攻撃バフや無敵付与、NPチャージと言った無駄にならないスキル構成が魅力であると言えるでしょう。
素の攻撃力は低いですが、バフスキルのおかげでそこまで気にならず、メインアタッカーからサブアタッカーまでこなせます。
スキルのデメリットは珍しい阻害効果となっていますが、構成やスキルの使用順を考えていけば、そこまで気にするものではありません。
キャラクター性に違わぬ、どこか面倒見がよく親しみやすい性能の持ち主を持っているのがテスカトリポカ。
興味があったら是非獲得を狙ってみてください。