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【FGO攻略】源頼光/丑御前の性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントについて1人をピックアップし、強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「源頼光/丑御前」です。
源頼光/丑御前とはどんなサーヴァント?
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」とは、星5のアヴェンジャークラスサーヴァントです。
2024年1月17日18時から開催されたイベント「Fate/Samurai Remnant×Fate/Grand Orderコラボレーションイベント 盈月剣風帖」に合わせて実装されました。
初出はコラボ元である「Fate/Samurai Remnant」ですが、存在自体はFGOで2016年に初開催されたイベント「天魔御伽草子 鬼ヶ島」にて既に登場済み。
今回Fate/Samurai Remnantで登場した姿で、改めて正式実装されたと言ってもいいでしょう。
尚、同作品初期では真名が隠されていた他、鎧によってその全貌も明らかになっていない状態で登場。
物語の進行に応じて鎧を脱ぎ、真名を明かすという演出が取られていました。
ちなみに同作品では「ライダー」となっており、FGO実装時になぜかクラスまで変更されていますね。
源頼光/丑御前の性能はどんな感じ?
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」の性能を一言で表すと「Quick系クリティカルアタッカー」。
高倍率のクリティカルスター生産性能に加え、各種クリティカル補助系スキルを備えているため、自分でスターを生産し、自前で使って攻撃という自己完結した戦法が可能。
また、NP効率も劣悪ではなく、全体Quick宝具の連射によるダメージ出しは勿論、クリティカルスター生産もこなす、攻撃的な性能の持ち主と言えるでしょう。
クリティカル性能と宝具性能を両立させた、本人の在り方に忠実な能力のサーヴァントとなっていますね。
源頼光/丑御前の特徴
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」は、クリティカル攻撃と宝具攻撃を得意とするアタッカー。
では、そんな源頼光/丑御前の特徴を解説していきます。
完全に自己完結したクリティカル性能
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」の強みとして、完全に自己完結しているクリティカル能力があるでしょう。
源頼光/丑御前は、クリティカルスターの生産能力にクリティカルスターの集中能力、クリティカル威力上昇、どれも隙無く備えた存在となっていました。
源頼光/丑御前はコマンドカードにQuickを3枚、宝具もQuick全体攻撃と、高いクリティカルスター生産能力を備えています。
勿論どの攻撃もHit数が多く、Quick攻撃各種を振っているだけで、クリティカルスターを簡単に飽和させることが可能です。
NPと違ってクリティカルスターの生産能力はカード色とHit数に大きく依存するため、スター発生率アップや毎ターンスター獲得なしでも安定してクリティカルスターを生産できます。
また、源頼光/丑御前のスキル各種は、クリティカル攻撃の能力を引き上げられるようなものが多数。
1つ目のスキル「童子切安綱A」は、自身に魔性と地属性に特攻を付与しつつ、クリティカル威力をアップさせます。
2つ目のスキル「魔力放出(迅雷)A」はQuick性能とBuster性能アップにプラスして、Quick攻撃直前にクリティカル威力アップ状態を5回付与可能。
3つ目のスキル「魔性鬼神EX」はクリティカル威力と宝具威力をアップさせ、NPを増加させつつ、自身へのスター集中度をアップ。
どのスキルにもクリティカル関連の性能が備わっており、全てを使用して準備を整えた源頼光/丑御前は、圧倒的なクリティカル攻撃性能を誇ると言ってもいいでしょう。
勿論、相手が自分の特攻対象であった場合は、更に攻撃力が上がるため、等倍でもかなりのダメージを叩き出してくれます。
クリティカル特化サーヴァントでありながら、クリティカルスターの生産を他人に頼らず、自前で用意して殴れるのが大きな利点。
サポートがあまりいらず、自己完結しているということから、クリティカルスターの生産役としてクリティカルアタッカーと並べて使うのも活用法の1つと言えるでしょう。
一部にぶっ刺さる特攻性能
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」の強みとして、一部にものすごく突き刺さる特攻性能も挙げられるでしょう。
源頼光/丑御前は特攻に関連するスキルや宝具効果を3つも持ち、特定の相手には極端に強い性質があります。
所持している特攻は「魔性」と「地属性」。
スキル1である「童子切安綱A」で魔性と地属性特攻を付与、宝具で更に地属性特攻を重ねることが可能です。
そのため、魔性持ちの地属性エネミーや、地属性かつ有利クラスのサーヴァントなどには圧倒的に強く出ることができます。
地属性+有利属性や魔性&地属性だけでも十分な威力を誇るのですが、全ての条件を兼ね備えた存在にはかなり強力な一撃を見舞えますね。
尚、そんな稀有な条件を兼ね備えたサーヴァントは、2024年1月18日現在において以下の3騎のみ。
- 茨木童子(バーサーカー)
- 鬼女紅葉(バーサーカー)
- ドゥリーヨダナ(バーサーカー)
つまり、この3騎にぶつけてやれば、強力な攻撃で一気に制圧することもできると言えるでしょう。
また、前述の通り、魔性は持っていないものの、地属性の有利属性サーヴァント相手でも実力を発揮可能。
地属性のバーサーカーやルーラーを相手にするときは、存分にたださせて(こわさせて)あげてください。
源頼光/丑御前と特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」と相性が良いのは、Quick系サポーターか、クリティカルサポーターでしょう。
そうなると真っ先に候補として挙げられるのが、Quickの人権サポーターである「スカサハ・スカディ」と「水着スカサハ・スカディ」ですね。
しかしながら、これらの人権サーヴァントとの組み合わせは既に様々なところで語り尽くされていることが予想されるでしょう。
なので、今回は別のサーヴァントとの組み合わせを追求してみました。
それを踏まえたうえで、源頼光/丑御前と相性が良いと考えられるのは以下のサーヴァントです。
- 太公望(ライダー)
- 水着カーミラ(ライダー)
- 武則天(アサシン)
では、これらのサーヴァントとどのように相性が良いのか、詳しく説明していきます。
太公望(ライダー)
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」と相性が良いと考えられるサーヴァントが「太公望」です。
太公望は星5のライダークラスサーヴァント。
恒常実装されており、Quick属性へのサポートに特化した性能を持っているのが大きな特徴ですね。
太公望は前述の通り、Quick属性持ちのサーヴァントへ高いサポート能力を発揮させることができます。
スキルによってQuickカード性能、攻撃力アップ、宝具威力アップを付与可能であり、それに加えて僅かながらにNP供給も所持。
源頼光/丑御前の攻撃力を高めつつ、宝具の発動を促すことができるでしょう。
源頼光/丑御前は自前のNPチャージも所持しているため、概念礼装次第では2騎の合わせ技で即時宝具発動まで持っていくこともできますね。
また、太公望は宝具に敵全体へのQuick耐性ダウン効果も所持。
うまく宝具を発動させてやれれば、源頼光/丑御前の火力を更に伸ばしてやれるという利点もありました。
太公望もQuick主体のカード構成のため、クリティカルスターの生産やカード色の悩みもありません。
全体的に源頼光/丑御前とは噛み合ったカード色及びスキル構成をした、相棒として適任のサーヴァントと言えますね。
水着カーミラ(ライダー)
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」と相性が良いサーヴァントとして「水着カーミラ」も挙げられます。
水着カーミラは星4のライダークラスサーヴァント。
2019年の水着イベントにて実装されたサーヴァントで、独特のデバフが目立つサポート能力を持っていました。
水着カーミラは非常に独特な性能のスキルを所持していますが、そのうち2つのデバフが源頼光/丑御前には有効な性能となっているのです。
1つ目のスキルに付与されている「クリティカル攻撃耐性ダウン」は、その名の通り、クリティカル攻撃発生時にのみかかる防御ダウン効果。
倍率は高いですが、クリティカルにしかかからないため、確実に狙える状況でないと活かせない、使いどころが難しいデバフでありました。
しかし、クリティカルスター生産能力に優れ、クリティカル攻撃性能が圧倒的な源頼光/丑御前はかなり活かしやすいと言えるでしょう。
クリティカルスターを飽和させ、クリティカルスター集中を用いることで、いつでも強力なクリティカル攻撃を狙うことが可能。
Busterが足りず、クリティカル攻撃の威力を伸ばしにくい弱点もこれで補うことができるでしょう。
また、2つ目のスキルで付与可能なデバフ「予告状送付」で、1ターン後に最大25のNPも供給可能。
源頼光/丑御前のNPチャージと合わせ、宝具の発動を促進させることもできます。
更に太公望と同じく、宝具はQuick属性かつQuick耐性ダウン効果も付与可能。
宝具を撃つことで源頼光/丑御前の手助けをしつつ、クリティカルスターの生産を手伝うことも十分にできます。
3つ目のスキルにも防御ダウンが付属するため、源頼光/丑御前の火力を全体的に上昇させていくこともできるでしょう。
攻撃力アップ方面でなく、相手を下げる方面でのサポートが、源頼光/丑御前とガッチリマッチして、良いパートナーになってくれます。
太公望の代わりとしても十分な性能なので、コスト下げ要員としてもおすすめですね。
武則天(アサシン)
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」と相性が良いサーヴァントとして「武則天」も挙げられます。
武則天は星4のアサシンクラスサーヴァント。
本編1.5章に当たる亜種特異点の「アガルタの女」にて登場し、当時は「不夜城のアサシン」と真名を隠していました。
武則天と源頼光/丑御前の相性の良さの理由は、武則天の持つ各種サポートスキルが噛み合っていることがあるでしょう。
武則天は攻撃力アップに加え、敵の防御ダウン、味方のクリティカル威力アップに加え、Quickアップのスキルを所持。
どれも源頼光/丑御前が余さず恩恵を受けられるラインナップとなっているのです。
また、武則天もコマンドカードと宝具を合わせ、Quickを3枚持つQuick中心のサーヴァント。
カード色的にも源頼光/丑御前とぴったりマッチするのです。
端的に言えば、かなり癖のないQuick属性+クリティカル性能強化サポーターなので、当然源頼光/丑御前との相性も抜群。
太公望や水着カーミラに比べるとクリティカルスター生産能力に劣りますが、サポートをあと1騎つけたい時などの選択肢にもいいでしょう。
「システム適正」はある?
FGOに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」は高めのシステム適正があると言えるでしょう。
基本、FGOで宝具を連射し、敵をそれぞれ1ターンで一掃する「システム構成」は、以下のようなサーヴァントに適性があると言われています。
- NPの効率が良く、強力な全体攻撃宝具を持つ(NP効率がかなり良いArtsだと尚良し)
- NP供給スキルを所持し、宝具発動のとっかかりを自分で作ることができる
源頼光/丑御前はこの条件をしっかりと満たしているため、編成次第ではシステム構成が組めると言えるでしょう。
その場合は、Quick属性の強化に適した「Wスカスカ構成(スカサハ・スカディや水着スカサハ・スカディなど)」を用いて編成するのが一般的。
場合によっては「オベロン」や「水着クロエ・フォン・アインツベルン」などの活用も考えられますね。
NP効率自体は悪くないですが、攻撃が等倍になるのはやや欠点。
しっかりとNP供給が行える構成を組んで運用していくことがおすすめされます。
源頼光/丑御前の性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!のまとめ
Fate/Grand Orderに登場するサーヴァント「源頼光/丑御前」は、クリティカル攻撃と宝具攻撃を両立させるアタッカー。
高いクリティカルスター生産能力を誇り、生産したスターを使用して高威力のクリティカル攻撃を叩きこむのが得意です。
また、特攻効果も多く持ち、NPの獲得量も劣悪ではないため、特攻相手に宝具を連射して畳みかける戦法も可能。
見た目から癖がありそうな雰囲気は漂わせているものの、実は意外と素直で使いやすい自己完結した性能の持ち主でした。
興味があったら是非獲得を狙ってみてください。