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【FGO攻略】ヤマトタケルの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!
数多くの魅力的なサーヴァント(キャラクター)が登場する人気アプリゲーム作品「Fate/Grand Order(以下:FGO)」。
そんなFGOに登場するサーヴァントについて1人をピックアップし、強みと、相性の良いサーヴァントを紹介していきます。
今回のテーマは「ヤマトタケル」です。
ヤマトタケルとはどんなサーヴァント?
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」とは、星5のセイバークラスサーヴァントです。
2024年1月1日より配信が開始された「ニューイヤー2024ピックアップ召喚」にて新規実装されています。
初出はFateシリーズの1作「Fate/Samurai Remnant」。
主人公「宮本伊織」のサーヴァントとして登場したのが初登場となっています。
2024年1月中旬に開催予定の同作コラボイベントから先行登場して実装されました。
尚、同作品初期では真名が隠された状態となっています。
物語が進行するに従って、ヤマトタケルの名が明かされるという演出です。
ヤマトタケルの性能はどんな感じ?
FGOに登場するヤマトタケルの性能を一言で表すと、ズバリ「Arts全体宝具アタッカー」。
攻撃力、Arts性能、宝具威力、クリティカル威力に加え、特攻付与やNPアップなど、一通りの攻撃向きスキルを所持。
サポートが無くてもある程度自己で全てが賄えるだけのスキル構成を持っていると言えるでしょう。
また、味方の撃破を自身の糧にしてしまうようなスキルも持ち、ある程度のピンチも覆せるような逆境への強さも魅力。
比較的周回や雑魚散らし向きの性能ではあるものの、逆境に強い性質のおかげで強敵とも対等以上に渡りあえるという汎用性の高さも持ち合わせたサーヴァントです。
ヤマトタケルの特徴
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」はArts全体宝具持ちアタッカー。
では、そんなヤマトタケルの性能や強みについて説明していきます。
癖のない周回向き性能
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」の強みの1つとして、癖のない周回性能があるでしょう。
ヤマトタケルは一通りの攻撃系バフを持ち合わせており、攻撃力を非常に高めやすくなっています。
各種スキルはほぼ全てが特殊な条件や効果などの扱いの難しい性能やデメリットを持たず、いつ使っても素直に強力な効果をもたらす物でした。
また、ヤマトタケルの宝具はArts系全体攻撃宝具。
攻撃力を高めたArts系全体攻撃宝具はオーバーキルを狙いやすく、NPのリチャージ能力がかなり高めです。
所持しているバフ量や敵クラスの組み合わせにもよりますが、宝具放出後に再度宝具装填も可能。
上手く編成を組めば「システム」に組み込んでいくこともできるようになっていました。
宝具の回転率が非常に高く、周回に適した性能を持ち、癖のないスキル構成を所持したヤマトタケル。
そのシンプルで使いやすい性能こそが、強みであり特徴であるとも言えますね。
ピンチをチャンスに変える能力
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」の強みは、1騎でも戦える能力もさることながら、ピンチをチャンスに変えられるスキルにもあるでしょう。
ヤマトタケルのスキルの1つ「血塗れの皇子EX」は、自身にガッツを付与しつつ、NPを獲得することが可能。
それに加えて、味方サーヴァントが撃破された時点で、自身のNPを増加させるという特殊な状態変化を獲得することができます。
これによって、味方サーヴァントが撃破されるという不利な状況を、反逆の狼煙としてしまえるのです。
ただでさえNP効率が良いヤマトタケルの宝具連発を促進することができる特性とも考えられます。
後続に繋げられる宝具攻撃
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」の密かな強みとして、宝具に付属したデバフ効果もあるでしょう。
ヤマトタケルの宝具「絶技・八岐怒涛」は、攻撃前に1ターンのみのArts耐性ダウン、攻撃後に3ターンの防御ダウンを付与可能。
防御ダウン、Arts耐性ダウン共にそこそこの効果であり、ここに他サーヴァントのArts宝具やArtsクリティカル攻撃を重ねることで、より効果的にこれらを使用することができます。
他サーヴァントからの追い打ちでダメージ伸ばすも良し、自身のクリティカルでNPリチャージを狙ってみるも良し、どう使っても便利であると言えます。
ただし、Arts耐性ダウンは1ターンのみなので、切るカードはしっかりとArtsに絞り、見極めていく必要がありますね。
ヤマトタケルと特に相性が良いサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」は、Artsの宝具を中心として戦うアタッカー。
そのため、基本はArtsサポートなどを行えるサーヴァントと編成するとより輝かせることができるでしょう。
そうなると最も適していると度々言われるのが、いわゆる人権サーヴァントである「アルトリア・キャスター」や「レディ・アヴァロン」、「玉藻の前」などです。
ですが、これらのサーヴァントとの相性は既に様々なところで語り尽くされており、今更ここで説明する必要はないでしょう。
なのでここでは、あえて上記以外のサーヴァントとの組み合わせを追求してみました。
今回おススメするメンバーは、以下の通り。
- トーマス・エジソン(キャスター)
- ネロ・クラウディウス[ブライド](セイバー)
- 自爆系スキルや宝具を持つサーヴァント
では、これらのサーヴァントとの相性を詳しく解説します。
トーマス・エジソン(キャスター)
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」と相性が良いサーヴァントとして「トーマス・エジソン」が挙げられます。
トーマス・エジソンは星4のキャスタークラスサーヴァント。
サポートに長けたスキル構成ではあるものの、少し変わり種の効果を持っていることも多い、変則的なサポーターです。
トーマス・エジソンのスキルは前述の通り変わり種ばかりですが、それらの大半がヤマトタケルの長所を伸ばせるものとなっていました。
スキルターン短縮でヤマトタケルの短めのスキルチャージを減少し、スキルの取り回しを早めることができます。
更に毎ターンスター獲得とNP獲得で宝具の回転率を上げつつ、安定したクリティカルスターの供給も可能。
また、宝具威力アップと宝具OCアップもできるため、火力の増強もお手の物です。
特殊な効果のスキルは全てヤマトタケルにとってはありがたいものばかりで、余さず活かすことができるでしょう。
特にArts中心構成でありながら、スター供給を安定して行えるというのは大きな利点。
宝具連射だけでなく、クリティカルの発生促進も並んで行える、万能の組み合わせと言っても差支えありません。
それでもサポートが心許ないと感じる場合は、攻撃系スキルを所持+無敵付与持ちの「蘭陵王」や、後述する「ネロ・クラウディウス[ブライド]」を一緒に編入するといいでしょう。
ネロ・クラウディウス[ブライド](セイバー)
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」と相性が良いサーヴァントとして「ネロ・クラウディウス[ブライド]」もおすすめです。
ネロ・クラウディウス[ブライド]は星5のセイバークラスサーヴァント。
星4にいる「ネロ・クラウディウス」の同クラス別バージョンとなっています。
ネロ・クラウディウス[ブライド]は、セイバーの中でも特にサポートに秀でた性能を持っているのが特徴。
スキルによるNP獲得量アップにNPチャージで、宝具の発動を促進可能です。
また、攻撃力アップやスター発生率アップ、天の力特攻付与といったサポート性能も充実していました。
HP回復や防御アップといった守り系のサポートもあり、ガッツしか耐久系スキルを所持していないヤマトタケルの延命もこなしてくれます。
宝具はArts単体攻撃であり、前述したヤマトタケルの宝具デバフも活かせるという利点付き。
おまけに宝具には防御ダウンデバフもあるため、ヤマトタケルやネロ・クラウディウス[ブライド]以降の後続にも繋げられるでしょう。
以上のようにかなり汎用性が高いサポート能力を持っているという点を見ても、雑に組み合わせるだけでも相性は良いです。
ヤマトタケルの相棒に困ったなら、選択肢に入れていくのもいいと思いますね。
自爆系スキルや宝具を持つサーヴァント
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」と相性が良いサーヴァントとして「自爆系スキルや宝具を持つサーヴァント」も考えられます。
具体的には、以下のメンバーですね。
- アーラシュ(アーチャー)
- 織田信勝(アーチャー)
- ハベトロット(ライダー)
- 陳宮(キャスター)
彼らを組み合わせる利点は、勿論ヤマトタケルの特殊効果スキルを意図的に使えるという部分にあるでしょう。
各々のスキルによって自主的に退場し、ヤマトタケルのNP供給の糧とすることができます。
ただし、上記のサーヴァントは基本ヤマトタケルと性能的に合わないという欠点が存在。
上記メンバーだと以下のような部分が合わないようになっていました。
- アーラシュ→クラス相性、カード色
- 織田信勝→クラス相性、カード色、スキル及び宝具の効果範囲
- ハベトロット→クラス相性、スキル効果範囲
- 陳宮→クラス相性、スキル効果範囲
ここまでくると奇跡的としか思えないレベルで全員とすれ違っています。
このせいで基本上記メンバーはヤマトタケルのスキル効果を使うためだけの、いわゆるNPタンクにしかならないため、覚えておくと便利程度に考えておいてください。
尚、どうしても無理矢理活かしたいなら、個人的なおすすめは陳宮です。
ネロ・クラウディウス[ブライド]やトーマス・エジソンといったスキル要員たちがスキルを全て使い尽くした後、陳宮の宝具で射出。
ヤマトタケルのNPをチャージしながら、無償で次のメンバーと交代して、ヤマトタケルに更にスキルをかけるという使い方がいいでしょう。
ヤマトタケルのNPチャージを大幅に促進させることができますが、いかんせん他のサーヴァントを完全に捨て駒にするという外道戦法になるのが欠点ですね。
「システム適正」はある?
FGOに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」にはシステム適正があります。
FGOのシステム編成は、NP効率の高いArts全体宝具持ち+高倍率のNPチャージ持ちサーヴァントに適性が存在。
ヤマトタケルは最大50のNPチャージに加え、NP効率の高いArts全体宝具に、数多くの自己バフも所持しています。
そのため、システム適正はかなり高いサーヴァントの1騎として数えられますね。
尚、システム編成を組む場合は、Artsなので「Wキャストリア」構成が最もおすすめ。
NPチャージがあるため、システム編成はかなり容易であり、便利なサーヴァントです。
周回のお供にぜひ活用していきましょう。
ヤマトタケルの性能評価 | 相性の良いサーヴァントや運用方法も紹介!のまとめ
Fate/Grand Orderに登場するサーヴァント「ヤマトタケル」は、高いNP効率を誇る、周回向きArts全体宝具アタッカー。
数多くの自己バフとNPチャージを持ち、宝具の連射に長けた性能を所持した存在と言えるでしょう。
また、味方サーヴァントの撃破という逆境を自身の糧にすることができるスキルも持ち、追い詰められた状況からの逆転も狙える能力の持ち主です。
周回からボス戦まである程度場所を選ばず活躍できるサーヴァントのため、興味があったら是非獲得を狙ってみてください。