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【フラワーナイトガール(花騎士)攻略】エイル(ガルシンコラボキャラ)の性能解説|受けてから攻めるタイプのサポーター!
花騎士とガールズシンフォニーのコラボキャラ、エイル(タイム)について解説いたします。記事執筆時点では既に型遅れのキャラとなり、珍しくコラボの復刻が来たとは言え、性能面的には現在の環境には合っておらず、ファン向けのキャラとなります。
エイル(タイム)とは?
実装時には既にサービスが終了していた、ガルシンとのコラボと言う事で話題となったコラボキャラの1人です。
実装から1年ほど立ってからの、コラボ復刻となり話題性だけはあるのですが、いかんせん同時期にバニーカクタス、ナイドホグルと言う強キャラの特別ガチャが開催されており、ガチャに必要な華麗石も割引されていない為か、非常に物議をかもしております。
最近のコラボの様に品種なしではなく、実装当時の流れを周到しているため、花騎士としての名前はエイルではなくタイムとなり、品種もシソ科になります。
エイル(タイム)の長所
固有アビリティである「黄金の旋律」を持ち、5T目にはパーティメンバー全員が戦闘スキルを確定で発動できる事に加えて、攻撃を受ける事で発動するアビリティを複数持っており、防御2回発動した次のターンには40%の火力UPに加えて、攻撃を受ける度に防御力が2%づつ(最大50回)上がるアビも持ち、総じて持久戦を見越したアビリティ構成となっております。
エイル(タイム)の短所
最初の復刻で既に1年ほど前のキャラとなり、今までの花騎士バランスなら1年ぐらいであれば十分市民権のある性能でしたが、2023のインフレが凄まじいせいか、低倍率のアビリティばかりで、現在の環境には付いていけておりません…
また、キャラ自身の短所として、防御を前提としているアビリティを持ちながら、防御の発動確率自体は防御力に依存しているのに、攻撃を受けると言うリスクを負っていながら、2%づつしか上がらないと言うのは致命的です。
また、そうした長期戦を見越したアビリティ構成なのに、生存に直結するアビリティはダメージ無効1回、10回ダメージを受けたら1回ガッツと言う貧弱な物なので、高難易度で耐えられるものではありません…固有アビリティである黄金の旋律も5T目に1度しか発動せず、エイルが居てもお荷物にならないようなステージでは、発動前に戦闘自体が終わっている事も少なくありません…
運用に関する注意点
エイルを活かすのであれば、最低でも防御発動率を上げ、HP保護やHP維持で耐久する必要があります。親和性が高いのは防御面に特化したキャラ全般ですが、特に同時実装のヴァルンボン(アキノキリンソウ)との相性は良いです。
とは言え、現在の環境では非常にちぐはぐなアビリティ構成と言え、あえてこのキャラを採用するのであれば、ファンとしての愛がなによりも必要となります…
まとめ
ガルシンは開発チームが花騎士と同じと言う縁があるからか、イベントで採用されている原曲も多く、内容自体は非常にファンからの評価が高かったのですが、性能は2023年に入ってからのインフレには付いていけておらず、特にエイルは同コラボの中でも役割が微妙で、キャラ評価的に辛い立場となっております…
天井が低く、石の割引もあるセレクションガチャならワンチャンありでしたが、間の悪い事に同時開催されているバニカクやナイドホグルが強キャラすぎる上、10月以降には人気投票で上位入賞したキャラの別バージョンがポツポツ出始める時期でもあり、あえて今、このキャラのガチャに石をぶっこむメリットがありません…
コラボが復刻するのはほとんどなく、またガルシン自体がサービス終了しているため、エイルが好きなら絶対に引いておくべきですが、いかんせん、性能的には辛いものだと割り切らなくてはなりません…