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【花騎士攻略】ハルの性能解説(どらぷりコラボキャラ)|クリティカル再行動型の汎用アタッカー!【フラワーナイトガール】
花騎士に追加されたコラボキャラ、ハルについて解説いたします。
クリティカル&再行動のアタッカーですが、完全に活用するには割と難易度が高く、アビリティの嚙み合わせにやや癖があるキャラなので、参考になれば幸いです。
ハルとは?
竜姫ぐーたらいふのコラボ、第一弾の星6キャラとして実装された、品種なしの打属性キャラクターで、武器は虫網取り網です。
これは武器なのか??という疑問はさておき、花騎士の敵は全てが虫なので、ハル自身の設定と花騎士の世界観がマッチした良い事例と言えるでしょう。
コラボ元がR18と言う事もあり、花騎士でも年齢制限版のシーンには対応しています。
ハルの特徴
自身にのみ特化したアビリティ構成の、クリティカル再行動型アタッカーとなります。
ソーラードライブの発動に応じて火力が上がるので、ソーラーパーティとの相性も良さそうですが、ハル自身のソーラー適正が低く、全体的にも、若干アビリティが嚙み合っていないのがネックです。
ハルの長所
再行動率20%と連撃20%を持ち、自身のクリティカルダメージを常に100%上げたまま攻撃できる、再行動型の高火力アタッカーです。
与ダメージ自体も70%上がった状態で動くので、クリダメの高さと相まって単体でも相応に活躍してくれます。
クリティカルを発動させると、次のターンにクリ率50%UP→クリが発動した次のターンにスキル発動率1.5倍と、1度クリティカルが発動すれば、次のターンへとコンボが繋がり続けるループを、自分のアビリティのみで再現できるのは大きな強みです。
ハルの短所
クリティカルと再行動に特化したアビリティ構成に加えて、最大火力にするためにはソーラードライブの発動が必須となりますが、クリティカルの発動率はスキルの発動があって、初めて次のターンに50%になるので、スキルとクリのループに入る為には、最初の1発を安定させるために、他のメンバーで基本クリ率をゼロから補う必要があります。
ソーラーパーティに入れるには倍率が物足りず、クリティカルは基礎の発動率が皆無、再行動の発動率も低い…と、前提になる必須条件が物足りません…
他のメンバーで全てを補う事は難しく、どうしても一部のアビリティはハルのみの低倍率で使うシーンが増えてしまいます。
運用に関する注意点
自身に特化したアビリティ構成のキャラですが、どれも前提となる発動率に難があり、クリティカルや再行動は他のメンバーで基本発動率を上げなくてはならず、またソーラー関連は専門職と比べて普通以下と、単体で見ると厳しい評価をせざるを得ません…
完全に生かす為の条件が大雑把にみて3つもあり、しかもそれぞれが低倍率なので、まずはメインとなるクリティカルを活用する為に、クリ発動率を確保してから、他の部分を調整と言うのが採用の基本になります。
ソーラードライブを3回発動すれば、自己産のバフは上限になるので、3ゲージ貯めずに1発づつ撃って70%の恩恵をチクチク3回に分けて貰う方が総合ダメージは上がります。
同時に実装された配布キャラの一ノ瀬鈴夏は、相棒としてかなり親和性の高いアビリティ構成をしているので、まずは一ノ瀬鈴夏を基本的な相棒としつつ、他のメンバーで調整してみましょう。
まとめ
ハルは自己完結しているアビリティで構成されているものの、発動率に難があり、どうしても他のメンバーの補助が必要となります。
特に長所であるクリティカルを安定して生かすには、基本的な発動率を一から上げなくてはならず、これを意識してしまうと他のアビを補助するのがきつくなりがちです…
なので、評価と言う意味では厳しい判定となってしまいますが、それでもインフレが加速している花騎士の中では十分強い方なので、自動編成で適当にチームを組んでしまった場合でも、相応に活躍してくれるでしょう。
そもそも○○編成なんてものは高難易度攻略以外には必要なく、好きな花騎士だけで適当に組んでも、レベルでぶん殴れば9割方のコンテンツはクリアできてしまうのが花騎士なので、気になったのであれば、スペック度外視でコラボ期間中に引いておく事をお勧めします。