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【パワプロ2024-2025攻略】ゼロから始めるパワプロ2024-2025栄冠ナイン~1チームのポジションバランス編~
野球を全く知らない人でも、パワフルプロ野球2024-2025の「栄冠ナイン」モードを攻略できるような記事を目指す「ゼロから始めるパワプロ栄冠ナイン」第2回目です。
今回は1チームにおけるポジション編成バランスについてレクチャーしていきます。
現実でのバランスとゲーム内の仕様を照らし合わせつつ説明していきますので、参考にしてみてください。
パワプロ2024-2025の栄冠ナインの編成に心がけたい要素とは?
パワプロにおいて、試合に出られる人数はスターティングメンバ―9人+スターティングベンチ11人と設定されています。
これは日本の高校野球における地方大会の登録人数と一緒です。
ですが、この20人の中で、ポジションをある程度バランスよく編成しないと試合には勝てません。
各ポジション9人ずつは編成の決定事項なのですが、その他のベンチメンバーはどのように編成するのがおすすめなのでしょうか。
以下、編成の際に参考にしてもらいたい部分を記述していきます。
ピッチャーは3人~4人作って編成する
パワプロの1チームにおいて、ピッチャーは最低でも3人用意するのがおすすめです。
万全を期すなら4人作っておくのがいいでしょう。
これは現実の野球でも同様であり、現実では出る順番ごとに「先発」「中継ぎ」「抑え」という名称がついています。
3人から4人用意しなければならない理由は、スタミナや選手の調子、そして相手との相性が関係。
現実では投手の肩やスタミナ、調子や相手やキャッチャーとの相性を考えて数人を用意する必要があります。
パワプロ栄冠ナインでも肩の消耗やキャッチャーとの相性以外のパラメーターはあるため、それを考慮して数人用意しなければならないのです。
1投手で1試合を全て投げ切るには、莫大なスタミナ量が必要となり、そのような優秀な選手を用意するのはかなり難しいでしょう。
更に相手バッターとの相性や、その時の調子もあるため、数人のピッチャーを交代要員として作っておくと、安定して試合を運べます。
尚、現実では「相手に自分の手を悟らせないために3イニングずつで運用する」という戦法も存在。
それを意識して、戦法の違う3人+1を用意していくのも良いですね。
内野手&外野手に穴が無いように編成する
パワプロでは、基本的に自分が習得しているポジション以外を守らせると、能力値が大幅に下がってしまいます。
従って、基本はメインポジションや習得しているサブポジションの場所に配置してあげなければなりません。
この際に選手のポジションに偏りがあってしまうと、思ったような編成が組めない場合があるでしょう。
また、代打や代走として選手を出す場合も、ポジションを考えて出さないと、守備に大きな穴ができてしまいます。
このことから、編成の前にしっかりと各選手のポジションを確認していく必要があるのです。
更に、もし穴がある場合はサブポジ習得やメインポジ変更などを考えていかなければならないですね。
特に多くの選手が2つ以上のポジションが守れるようになれば、編成や交代に困ることはなくなっていくでしょう。
尚、この際習得するポジションは、似たような能力値が必要になる場所を覚えさせてやるのがおすすめです。
要所で打てるメンバーがいると心強い
パワプロ栄冠ナインにおいて、スターティングベンチのメンバーに1人以上「打てる」メンバーを代打要員として作っておくと安心でしょう。
現実でも要所で打てる、運が良い選手、持っている選手というものは存在します。
パワプロ栄冠ナインには選手の能力値に運はないので、特定の箇所に強いなど、打てる代打として解釈しました。
例えば、ミートや走力、パワーなどが高く、以下のような青特性を選手がいれば活躍を見込める可能性があります。
- いぶし銀(試合終盤1点差で負けているor同点の際にミート打ちでヒットが出やすくなる)
- カット打ち(2ストライク時にミート打ちをするとバットに当てやすい)
- 逆境〇(試合終盤で負けている時にミートとパワーアップ)
- 決勝打(同点or負けている時の6回以降、走者がホームに帰ってきたら勝利できるというタイミングでミートアップ)
- サヨナラ男(ホームランで勝利の場面でパワーアップ、得点を入れられる場所にいる走者が帰ってきたら勝利という場面の場合に更にミートアップ)
- 代打〇(代打時にミート&パワーアップ)
これらの能力が複数ついた代打が作れれば、いざという時にきっとピンチを救ってくれるでしょう。
運が良い、持っている選手の片鱗があるメンバーは、ベンチにいてもしっかり育成して、ピンチヒッターにしてあげてください。
レギュラー9人+ベンチ11人!どのような編成例がある?
では、パワプロ栄冠ナインにおける編成例を紹介していきます。
編成が偏ってしまう場合の参考としてお使いください。
パワプロ栄冠ナイン編成例
パワプロ栄冠ナイン内のレギュラーとベンチの編成例は以下のようになっています。
レギュラー | ベンチ |
ピッチャー | ピッチャー |
キャッチャー | ピッチャー |
ファースト | ピッチャー |
セカンド | ファースト |
サード | セカンド |
ショート | サード |
外野手1 | ショート |
外野手2 | 外野手 |
外野手3 | 外野手 |
外野手 | |
代打or代走要員 |
基本的には全てのポジションに穴がなく配置できるようにメンバーを編成してください。
控えのメンバーはメインメンバーの穴埋めができるように、能力が少々劣ってもサブポジを習得させておくとより良いですね。
もちろんそのままでも穴がないなら、わざわざサブポジを覚えさせる必要はありません。
また、いざという時に打てる能力を持った控えがいると、より良いでしょう。
このメンバーは後に他の配置できるベンチメンバーと交代して、守りに参加させないというのも手です。
※上記編成はバランスが悪いですね
ゼロから始めるパワプロ2024-2025栄冠ナイン~1チームのポジションバランス編~のまとめ
パワプロ栄冠ナインでは、レギュラー9人・スターティングベンチ11人までが編成できます。
レギュラーの他に自由に編成が行えるスターティングベンチは、レギュラーを補えるような交代要員を、ポジション別に満遍なく入れておくのがおすすめ。
また、守備が弱くてもいざという時に打てる「代打要員」や、足の遅いメンバーを補える「代走要員」などもいると面白いですね。
基本の型にある程度沿っていれば汎用性もあり、自由に編成ができるので、色々試してみるのがおすすめです。