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【世界樹の迷宮攻略】見た目に反して初心者におすすめ?ダークハンターの魅力と性能を解説!
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するクラス「ダークハンター」は、悪役のような見た目とクラス名のせいで、やや使いにくい印象を受けるでしょう。
しかし、実はこのダークハンター、下手な前衛職よりも癖が少なく、使いやすいスキルが揃ったクラスなのです。
今回は扱いが難しいと勘違いされがちなダークハンターの特徴と、初心者向けであると言われる理由を解説していきます。
ダークハンターの性能解説
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するクラス「ダークハンター」は、基本的に状態異常や搦め手を多用する前衛職として紹介されています。
この解説文と、デフォルトのグラフィックが曲者らしさを助長させていますが、実はその性能は初心者でも扱いやすいと言えるでしょう。
以下、ダークハンターの基本的な性能を解説します。
バランスの取れた能力値を持った前衛職
世界樹の迷宮ⅠとⅡのダークハンターは、実は非常にバランスの取れた能力値を持ったクラスとなっています。
STRとAGIが最も高めに伸び、TECやVIT、LCKもそこまで低くないという平均的な能力値が特徴です。
そのため、先手が取りやすく、攻撃力も防御力も低くなく、そつのない能力値をしていると言ってもいいでしょう。
反面、防御力は装備の関係もあってか、ソードマンやパラディンよりも高くなく、攻撃力自体もソードマンやブシドーと比べると劣るのが欠点。
純粋な前衛職に比べると一歩劣る能力値になってしまっているのが気になるところです。
しかしながら、平均的な能力値はソードマンのような変則性も、ブシドーのような極端性もなく、安定した働きをしてくれます。
装備可能武器は剣か鞭
世界樹の迷宮ⅠとⅡのダークハンターが装備可能な武器は、剣か鞭です。
どちらも行動速度及び命中率に優れ、ダークハンターの行動を促すと同時に、安定した攻撃性能を誇る装備と言えるでしょう。
あえて差をつけるなら攻撃力は剣の方がやや高め、行動速度は鞭の方が早めですが、能力自体はおおよそどっこいどっこい。
後述するスキルの特徴を比べ、どちらかを選んで装備していくのがおすすめですね。
ちなみに勘違いされがちですが、鞭は近接攻撃武器となるため、後列に下げると攻撃力が下がってしまいます。
弓のように後列からも変わらず攻撃可能というわけではないので、ダークハンターはちゃんと前列に置いて運用してください。
ダークハンターのスキル
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するダークハンターは、剣と鞭でそれぞれ違う方向性の搦手系スキルを習得可能。
では、剣と鞭ではどのように違うスキルを覚えていくのかを解説します。
剣装備用スキルの特徴
世界樹の迷宮ⅠとⅡのダークハンターの剣装備専用スキルの特徴は「豊富な状態異常」です。
睡眠、麻痺、混乱、石化といった状態異常を使いこなし、敵の足止めと味方のサポートを両立させることが可能。
また、攻撃しつつHPを吸収するスキルも所持していることから、意外な粘り強さも発揮させられます。
状態異常に特化しているものの、攻撃力もそれなりにあることから、アタッカーもこなせるのが剣装備の利点でしょう。
ちなみにⅠのときは味方両サイドに直接攻撃を受けた場合にカウンターを行う「トラッピング」というスキルも所持。
カウンターによる反撃も行えるという搦手戦法もあったのですが、Ⅱからは鞭でも使えるようになったため、剣だけの特権ではないですね。
鞭装備用スキルの特徴
世界樹の迷宮ⅠとⅡのダークハンターの鞭装備専用スキルの特徴は「豊富な縛り手段」です。
脚・頭・腕の3種縛りを使いこなし、敵の行動を大幅に制限することが可能となっています。
更に、3つの縛りを付与した相手に大ダメージを与えるスキルや、一定以下のHPの敵を即死させるスキルなど、攻撃手段も豊富。
普段はサポートに徹しながらも、いざという時は主砲として鞭を振るうことができるのが長所ですね。
ちなみに、剣ではなぜかできない毒の状態異常付与は、こちらの鞭専用スキルで行えます。
スキル名(アナコンダ)を考えると、確かに鞭の方が適任であるとも言えるでしょう。
ダークハンターと相性が良いクラス
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するダークハンターは、それぞれの武器で豊富な搦手を利用してパーティに貢献できます。
そのため、基本的には多くのパーティで腐ることなく役目を全うすることが可能ですね。
そんなダークハンターと特に相性が良いと考えられるクラスはどんなものがあるのでしょうか。
改めて考察してみました。
剣装備ダークハンターと相性が良いクラス
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するダークハンターを剣装備にすると、状態異常攻撃を中心として戦闘を行う存在となります。
そのため、世界樹の迷宮Ⅱに登場する剣装備「ドクトルマグス」とは極端に相性が良いと言えるでしょう。
剣を装備し「巫剣」を中心に戦うスキル振りをしたドクトルマグスは、状態異常に対して高い効果を発揮するスキルを多数所持しています。
例えば「ヒュプノバイト」で眠らせた相手を「巫剣:睡攻大斬」で大ダメージを与えたりなどですね。
そのため、シナジーが深く、互いの存在を十分に活かすことが出来るでしょう。
反面、攻撃範囲がやや狭く、殲滅よりは大物狩りの方が得意な構成となっています。
鞭装備ダークハンターと相性が良いクラス
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するダークハンターを鞭装備にすると、縛り系状態異常付与が得意になります。
その他、部位を3つ封じている状態だと強力な一撃を放てる「エクスタシー」による火力出しも担当可能です。
ですが、自分1人で縛りをこなすとなると、間違いなく手が足りなくなるでしょう。
そこで相性が良く、一緒に組み合わせたいのが「カースメーカー」です。
カースメーカーは状態異常と縛りのスペシャリストで、彼らの力を借りることができれば、エクスタシーの発動も格段に楽になると言えます。
両者の縛りや状態異常によって他のクラスも動きやすくなる、バランスの良い組み合わせであり、ダークハンターを編入するなら是非選びたい相棒となるでしょう。
見た目に反して初心者におすすめ?ダークハンターの魅力と性能を解説!のまとめ
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場する「ダークハンター」は、搦手や状態異常による戦闘サポートが得意なクラスです。
しかし、その実、バランスの取れた能力値と使いやすいスキル各種の持ち主であり、意外と初心者冒険者でも扱いやすい存在なのです。
装備可能な武器は剣か鞭ですが、剣ならば状態異常、鞭ならば縛りに特化した性能になるので、好みよりも他メンバーとのシナジーを優先して装備を決めてください。
剣なら状態異常を活かせるメンバーで、鞭ならば本人のスキルも活かせる、縛りが得意なメンバーを編成するのがおすすめですね。