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【世界樹の迷宮攻略】Ⅰ&Ⅱのレベル上げは「アルケミスト」に任せるべし!レベル上げ用アルケミスト運用考察
世界樹の迷宮シリーズで手間のかかる部分として「レベル上げ」があると思われます。
普段の攻略メンバーは特に意識せずとも、マッピングやストーリー攻略等である程度レベルは上がってしまうもの。
ですが、後に作ったサブメンバーや交代要員などは、レベルを意図的に上げなければならないため、面倒になる人も多いのではないでしょうか。
そこで活用したいのが、レベル上げに便利なスキルを多数所持する「アルケミスト」の存在です。
今回は世界樹の迷宮ⅠとⅡにおけるレベル上げでアルケミストが便利な理由や、レベル上げ用アルケミストの作成及び運用方法について解説していきます。
アルケミストがレベル上げに便利な理由
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場する職業「アルケミスト」は、レベル上げ要員として非常に便利な存在となっています。
では、そんなアルケミストがなぜレベル上げに便利なのかをまずは見てみましょう。
使い勝手が良く、高威力な範囲攻撃を所持している
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するアルケミストがレベル上げ要員として便利な理由として、使い勝手の良い範囲スキルを所持することが挙げられます。
アルケミストは属性攻撃に長けたスキル構成の職業。
それと同時に、全職業中最も癖がない範囲攻撃を多数所持していることから、雑魚の殲滅能力に長けるという特徴もあります。
多彩な属性攻撃を備えているおかげで、弱点さえ突ければ一定以上の火力確保もできますね。
アルケミストは高レベルになると火力が頭打ちになるという弱点がありますが、雑魚相手ならば十分な攻撃力を出すこともできると言えるでしょう。
そのため、属性攻撃に強い相手と戦わない限りは、アルケミスト1人で全ての雑魚を一掃して戦闘を終わらせることも可能。
場所と構成を考える必要がありますが、数人程レベルが低いメンバーを抱え込んで戦闘に挑んでも大丈夫な能力を備えているのです。
また、世界樹の迷宮Ⅱでは、無属性の術式「核熱の術式」も習得。
属性攻撃に強い相手でも、弱点属性にばらつきがあったとしても、パラメーター次第では無視して蹴散らしてしまえます。
より便利な経験値稼ぎ要員として特化した能力を手に入れたと言えるでしょう。
階層ごとに特定の属性に弱いという傾向が設定されていることが多い
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するアルケミストがレベル上げに適している理由の1つに、エネミーの弱点傾向があります。
世界樹の迷宮シリーズでは、迷宮の階層ごとにコンセプトが設定されていることもしばしば。
自然豊かな森林の階層や、水源のようになっている階層、洞窟のような階層などもあるでしょう。
そして、そのコンセプトに沿ったエネミーが階層に配置されているものですが、このコンセプトのせいで、エネミーの弱点は同じようなものになることが多数。
例えば樹木や虫といったエネミーは炎に弱かったり、水辺のエネミーは雷に弱かったりなどが挙げられます。
おかげで、アルケミストは特定の属性全体術式を連発するだけで、さらりと敵を一掃できるということもしばしば。
迷宮内のエネミーに設定された弱点傾向も、アルケミストにとっては追い風になっていると言えますね。
術式攻撃に強い敵があまり多くない
世界樹の迷宮ⅠとⅡに登場するアルケミストがレベル上げに適している理由の1つとして、術式に圧倒的に強いエネミーが少ないというのもあるでしょう。
世界樹の迷宮シリーズはエネミーごとに弱点や耐性が設定されていますが、物理攻撃に圧倒的に強いというエネミーは多くても、術式全てに強いという敵はあまり見られません。
勿論、術式全てに耐性があるエネミーもいますが、そういうエネミーは基本迷宮でも下の階層や、マップ後半に登場することも多数。
レベル上げに使うような場所には生息していないことも多いのです。
そのため、アルケミストが術式でエネミーを一掃する際に邪魔になることも非常に少ないと言えるでしょう。
また、アルケミストは世界樹の迷宮Ⅱになると前述の通り、無属性全体攻撃術式も習得可能に。
どの属性に耐性があろうとも、問答無用で術式を叩きこむことができるようになりました。
この便利な術式の習得も、アルケミストがレベル上げ要員として優秀な理由として挙げられますね。
レベル上げ用アルケミストにおすすめのスキル
では、世界樹の迷宮ⅠとⅡにおけるレベル上げ要員のアルケミストを作るにはどんなスキルを習得するのがいいのでしょうか。
覚えておきたい最低限のスキルについて解説します。
範囲攻撃術式各種
世界樹の迷宮ⅠとⅡにおいて、レベル上げ要員のアルケミストを作りたいという時は、各種範囲攻撃系術式の習得は忘れないようにしましょう。
具体的には、以下の術式スキルを習得することは必須と言えます。
- 大爆炎の術式
- 大氷嵐の術式
- 大雷嵐の術式
- 核熱の術式(Ⅱから)
この術式を高レベルになるまで習得するだけで、おおよその雑魚を一掃することは十分に可能となるでしょう。
レベル上げ要因として完全に割り切っていくなら、単体術式系統は上記の範囲術式習得に必要な分のみ取り、それ以外のスキルポイントは全て範囲術式に振るのもいいですね。
TPブースト
世界樹の迷宮ⅠとⅡにおいて、レベル上げ要員のアルケミストを作りたいという時は、TPブーストを取っておくと良いでしょう。
TPブーストはその名の通り、習得することでTPにボーナスポイントを得るスキル。
純粋にスキルの使用回数を増やすことが可能となります。
回復ポイント近くで戦うならまだしも、そうでない場所での継続戦闘能力を高めたい場合はあると便利。
余ったポイントを振っておくといいですね。
帰還の術式/回帰の術式
世界樹の迷宮ⅠとⅡにおいて、レベル上げ要員のアルケミストを作りたいという時は、Ⅰなら帰還の術式、Ⅱなら回帰の術式を取ると便利です。
帰還の術式及び回帰の術式は、名称こそ違うものの、同じ効果を持ったスキル。
どちらも入場するときに使った「樹海磁軸」に戻ることができるという術式です。
覚えておくとアリアドネの糸を忘れてしまったという時や、アリアドネの糸を節約したい時などに便利ですね。
ただし、樹海磁軸を使わないで入場した場合には使用できないため、注意してください。
特にⅡでは「磁軸の柱」をよく使うようになるという点もあるので、よく考えて習得しましょう。
解析
世界樹の迷宮Ⅱでレベル上げ要員のアルケミストを作りたいという時は、解析の習得も忘れないでください。
解析は、敵の弱点を突いた際にダメージが上昇するという効果を持つパッシブスキル。
弱点を突いた攻撃をメインウェポンとするアルケミストにとっては重要なダメージアップスキルとなるため、習得はしっかりしておくのが吉。
各種属性全体攻撃術式と合わせてポイントを割り振っておきましょう。
レベル上げ用アルケミストと一緒に運用したい職業
では、世界樹の迷宮ⅠとⅡのレベル上げ用アルケミストと一緒に運用すると効果的な職業と、その理由を解説していきます。
レベル上げ用アルケミストのお供としてパーティに編成しておくといいでしょう。
レンジャー
世界樹の迷宮ⅠとⅡのレベル上げ用アルケミストと一緒に運用すると効果的な職業として、レンジャーが挙げられます。
その理由は、レンジャーの持つ特殊なサポートスキルの存在にありました。
レンジャーの持つスキル「アザーズステップ」は、指定した味方1人をターンの最初に行動させることができます。
どんなに遅い味方でも、誰よりも、どのモンスターよりも最初に行動させられるという便利スキルなのです。
これがあれば、鈍足で行動が最後の方になりがちなアルケミストの弱点を解消させることが可能。
行動が遅いせいで、敵が最初に行動してしまい、レベルを上げたいメンバーが倒される、という事態も防げますね。
また、このアザーズステップは必ず最速で発動させられるという特徴も存在。
レンジャー自身のレベルもアザーズステップ習得分だけスキルが取れればいいため、低レベルでも運用可能なのも利点です。
そのため、レンジャー自身のレベル上げも出来るのも良相性。
レベル上げ用アルケミストを運用する場合は、ぜひ1人は入れたいメンバーですね。
バード
世界樹の迷宮ⅠとⅡのレベル上げ用アルケミストと一緒に運用すると効果的な職業として、バードも挙げられます。
その理由は、バードのみが持つ嬉しいパッシブスキルの存在にありました。
バードは全職業中、唯一味方全体の取得経験値を上げる「ホーリーギフト」というスキルを習得可能。
習得するとパーティにいるだけで経験値にプラス補正をかけることができるのです。
その数は最大30%で、習得しているメンバーが多ければ多いほど加算されていく仕組みでした。
いるだけで経験値30%アップはかなり魅力なので、レベル上げ効率を気にするなら1人は編成するのがおすすめです。
尚、世界樹の迷宮Ⅰではそんな要素はありませんでしたが、世界樹の迷宮Ⅱからは、バードが戦闘不能になった時点でこの効果は消滅。
バードの生存状態にも気を配って運用を進めてください。
ソードマン
世界樹の迷宮ⅠとⅡにおいて、レベル上げ用アルケミストと一緒に臨機応変で編入しておきたい職業がソードマンです。
ソードマンは編成が必須ではないのですが、場合によっては居た方がいい職業ということになります。
ソードマンとアルケミストを一緒に編成した方がいい理由として、ソードマンが持つ「チェイス」系スキルが挙げられるでしょう。
ソードマンのチェイス系スキルは、使用すると属性攻撃に合わせた追撃を行うという効果がありました。
そのため、アルケミストが撃ち漏らした相手にトドメを刺す、という戦法を使うことができます。
基本的にアルケミストが一撃で倒すことが前提になりますが、下層になってくるとそうはいかないこともあるでしょう。
そんなときの保険として編成しておくと、安心ですね。
重ね重ね言いますが、必須のメンバーではないので、必要に応じて編成するのがおすすめです。
Ⅰ&Ⅱのレベル上げは「アルケミスト」に任せるべし!レベル上げ用アルケミスト運用考察のまとめ
世界樹の迷宮のⅠとⅡにおいて、最も効率よくパーティメンバーをレベル上げさせられるのは「アルケミスト」です。
強力で多彩な全体属性術式による殲滅力がとにかくレベル上げに便利であり、活用することでレベル上げの手間をぐっと省くことができるでしょう。
また、世界樹の迷宮Ⅱでは無属性全体攻撃術式も習得できるようになり、更に使い勝手がアップしました。
どちらのナンバリングでも、アザーズステップが使えるレンジャーと、ホーリーギフトを覚えたバードを組み合わせると、より効果的なレベルアップが望めます。
もしサブメンバーを育てたいという場合は、アルケミストを活用してみてください。