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【世界樹の迷宮攻略】世界樹の迷宮Ⅱのおすすめパーティ編成!バランスの良いパーティ例とは?
世界樹の迷宮シリーズでは、作成した冒険者たちでパーティを編成し、ダンジョンを探索していくことになります。
ですが、世界樹の迷宮シリーズは編成時の職業の組み合わせが非常に重要となる作品。
闇雲に冒険者を編成しては、決して迷宮を踏破することは出来ないでしょう。
そこで今回は、世界樹の迷宮Ⅱにおけるパーティ編成について詳しく記述していきます。
パーティ編成のコツや、パーティ編成の例を提示していきますので、参考にしてみてください。
世界樹の迷宮Ⅱにおけるパーティ編成のイロハ
まずは世界樹の迷宮Ⅱにおける、パーティ編成時に心がけるべき点を記述していきます。
編成必須職をパーティに入れていく
世界樹の迷宮Ⅱのパーティ編成で心がけるべき点として「編成必須職をパーティに入れる」という部分があります。
世界樹の迷宮Ⅱは、世界樹の迷宮Ⅰに比べると職業が増え、職業間のバランス調整も行われています。
その分、職業の役割ややれることが増え、編成必須職にも広がりが出ました。
そんな世界樹の迷宮Ⅱにおける編成必須職は、こちらの記事にも記述した通り、以下の分類に所属する職業です。
- タンク職(パラディンorペット)
- 回復職(メディックorドクトルマグス)
敵の攻撃を防御するタンク職と、味方の回復を行う回復職は、戦線維持及び継続探索には欠かせない存在。
タンクと回復の役割が担える職業の片割れは必ずギルドにキャラクターを制作し、編成していく必要があります。
ちなみに、編成必須職記事で記述した「属性アタッカー」ですが、こちらに関しては居なくてもクリアは可能。
必ず入れなければならないというほどではありません。
ですが、属性アタッカーは物理攻撃に耐性を持つ相手に対しても強く出られるのが利点。
編成必須ではないですが、パーティに入れておいて損はない存在と言えるでしょう。
前列と後列の概念を考える
世界樹の迷宮Ⅱのパーティ編成で心がけることとして、「隊列」があるでしょう。
世界樹の迷宮Ⅱでは、世界樹の迷宮Ⅰと同様に、隊列システムが採用されています。
前列に配置したパーティメンバーは狙われやすくなり、近接攻撃の被ダメージも上昇するものの、近接与ダメージがアップするという特性が存在。
反対に後列に配置したパーティメンバーは狙われにくく、近接攻撃の被ダメージが下がりますが、近接攻撃の与ダメージもダウンするようになるのです。
そのため、基本的には近接攻撃を主にする物理職は前列、遠距離攻撃や属性攻撃、サポートが得意な職は後列に配置するのが望ましいとされています。
全ての職業の適正隊列は以下の通りです。
- ソードマン(前列向き)
- レンジャー(基本は後列向き)
- パラディン(前列向き)
- ダークハンター(前列向き)
- メディック(後列向きだが装備次第では前列可能)
- アルケミスト(後列向き)
- バード(基本は後列向き)
- ブシドー(前列向き)
- カースメーカー(後列向き)
- ドクトルマグス(比較的前列向き)
- ガンナー(後列向き)
- ペット(前列向き)
これらの適正配置箇所に各種職業を配置しないと、攻撃力の低下や被ダメージの増加のせいで、その実力を上手く発揮できなくなると言えるでしょう。
尚、メディックやバード、ドクトルマグスなどを始めとして、テクニックと装備次第である程度適正配置箇所以外でも耐えうる性能を持った職業も存在。
しかし、これらの隊列を無視した配置は、基本的にシステムをしっかりと理解して戦略を立てられる中級者以上に推奨される戦法です。
序盤のうちはセオリー通りの配置をした方が、安定して戦闘を進めることができますね。
職業同士のシナジーを考える
世界樹の迷宮Ⅱのパーティ編成で心がけることとして、「職業同士のシナジー」もあります。
世界樹の迷宮Ⅱは前作Ⅰに比べて、職業や新スキルの実装及びバランス調整などの影響から、他職業との連携がより重視されています。
特にその影響が大きいのが「ソードマン」と、今作からの新職である「ドクトルマグス」でしょう。
ソードマンは「チェイス」系スキルが、他職業との連携が必要不可欠なスキルとして挙げられます。
このチェイス系スキルは各種属性攻撃をトリガーとして追撃を行う効果を所持。
そのため、ソードマンのチェイス系スキルを活かしたいという場合は、基本的にトリガーとなる属性攻撃を放てる職業と編成をしていく必要があると言えるでしょう。
しかし、今作は前作である世界樹の迷宮Ⅰと違い、最初から選択可能かつ属性攻撃を使用することができる職業が増えています。
ソードマンの編成幅が広まったと言っても過言ではないですね。
本作の新職であるドクトルマグスは、巫剣という独特のスキルを所持しています。
この巫剣は主に状態異常各種をトリガーとして、強力な効果を発揮させることが可能。
ドクトルマグスは自分で状態異常を付与することができないので、状態異常付与が得意な職業との連携が前提となるスキルと言えるでしょう。
従って、ドクトルマグスの巫剣を使いたい時は、状態異常の誘発が得意な「カースメーカー」や「ダークハンター」を編成した方がいいということになります。
このように、編成したい職業のスキルと相性が良い職業を編成していくことは、探索の負担を軽減することに繋がります。
自分のパーティが十分な戦闘能力を発揮できるように心がけて職業の編成を行っていきましょう。
世界樹の迷宮Ⅱパーティ編成例
では、世界樹の迷宮Ⅱにおけるパーティの編成例を3つ記述します。
パーティ編成時の参考にしてみてください。
スタンダード型
世界樹の迷宮Ⅱにおけるパーティ編成例の1つ目が「スタンダード型」です。
以下のメンバーを編成してください。
前列 | パラディン | ブシドー | |
後列 | メディック | アルケミスト | レンジャー |
最もバランスが取れた、パーティと言えます。
守りのパラディンにアタッカーのブシドー&アルケミスト、回復のメディックにサポーターのレンジャーを編成し、隙の無い構成となっていますね。
また、このパーティの職業は連携を重視したスキルをほぼ持ちません。
そのため、基本的にはどの職業も自分の仕事さえ全うしていれば腐ることはほぼ無いという意味でも扱いやすいでしょう。
編制に悩んだらこのパーティを基本形としておけば、間違いはありませんね。
状態異常特化型
世界樹の迷宮Ⅱにおけるパーティ編成例の2つ目が「状態異常特化型」です。
以下のメンバーを編成していきましょう。
前列 | パラディン | ドクトルマグス | ダークハンター |
後列 | カースメーカー | ガンナー |
状態異常や縛りを付与することに特化した構成となっています。
状態異常と縛り、属性攻撃と器用に扱える構成であり、火力を出しつつ各種条件ドロップにも対応。
また、それらの影響で、強力な反面弱点も多いガンナーのカバーもしやすいのも魅力です。
癖の強そうなメンバーばかりですが、存外にバランスの取れた戦いを繰り広げることができます。
回復面もHPはドクトルマグス、状態異常はガンナー、縛りはダークハンターが対処可能なので、そういう面でもバランスがとれていると言わざるを得ません。
尚、この構成を基本として、パラディンを「ペット」にすると、今作の新職全てを編成可能。
それでも役割はおおよそ変わらないため、新職を全部入れて旅をしたいという場合は参考にしてみてください。
超チェイス特化型Ver.Ⅱ
世界樹の迷宮Ⅱにおけるパーティ編成例の3つ目が「超チェイス特化型」です。
世界樹の迷宮Ⅰのパーティ編成記事でも記載したものを、今作仕様に更にパワーアップさせてみました。
構成するには、以下の職業を編成していきます。
前列 | ソードマン | ブシドー | ペット |
後列 | アルケミスト | ガンナー |
ソードマンのチェイスをとにかく追求したパーティです。
属性攻撃が得意なアルケミストとガンナー、そして属性攻撃が行えるブシドーを編成し、圧倒的な火力で短期決戦を望むという構成となっています。
Ⅰに比べても属性攻撃が得意な職業が増えたため、能動的かつ攻撃的な立ち回りがしやすくなったとも言えますね。
各種チェイスは全体攻撃にも乗るため、殲滅力に関しても申し分ありません。
尚、盾役&多少の回復メンバーとしてペットを編成していますが、回復をより重視するなら、枠を後列に回してメディックに変えてもいいでしょう。
世界樹の迷宮Ⅱのおすすめパーティ編成!バランスの良いパーティ例とは?のまとめ
世界樹の迷宮Ⅱでバランスの良いパーティ編成を行いたいという場合、以下の要素に気を付けていくのがいいでしょう。
- 編成必須職を編成していく
- 隊列の効果と配置を意識する
- 職業同士のスキルシナジーを考える
世界樹の迷宮Ⅱは世界樹の迷宮Ⅰに比べてもスキルや職業の幅が広がり、多彩な編成を組めるようになりました。
そのため、上記のセオリーをあえて無視した編成を組んでみるのも面白いでしょう。
前述した構成を参考にしつつ、自分なりのパーティ編成を追求し、迷宮踏破を目指してみてください。