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【ヘブバン攻略】パーティーの組み方の基本! スタイルの役割を最大限引き出す編成法について【ヘブンバーンズレッド】
ヘブンバーンズレッド(以下ヘブバン)でのパーティーの組み方の基本をご紹介します。
最初のうちは、手持ちのスタイルを適当に編成していてもストーリーを進めることは可能です。
しかし、敵が強くなってくるとどのようにパーティー編成をするかが非常に重要になってきます。
できればSSスタイルを多く編成していきたいので、リセマラもおすすめしています。
また役に立つ限定Sスタイルもイベントで手に入ります。ぜひこちらもご覧ください。
また、編成したパーティーを具体的にどう動かすのかは以下の記事でご紹介しています。
攻略の参考になれば幸いです!
戦闘の基本その1「DP」と「HP」について
ヘブバンの体力パラメーターには「DP」と「HP」の2種類があります。
「DP」はシールドのようなもので、敵であるキャンサーを倒すためにはまずこの「DP」を破壊してから「HP」を削りきる必要があります。
そしてこの「DP」と「HP」のシステムは、プレイヤー側のスタイルにも同様に設定されています。
チュートリアルでも説明される通り、このゲームでは「DPは回復可能・HPは回復不可能」です。
つまり、ヘブバンでのバトルは「自分のDPを破壊されないようにしながら、キャンサーのDPを破壊し、HPを削る」ことが基本的な戦略となります。
戦闘の基本その2「破壊率」について
DPを破壊されたキャンサーには「破壊率」が表示されるようになります。
この数字が大きくなればなるほど、こちらの攻撃が通りやすくなります。
こちらもボス戦やスコアアタックでは重要になってくるため、覚えておきましょう。
ボスによって「300%」「999%」など、上限が設定されている場合もあるので要注意です!
各ロールの役割を覚えよう
ヘブバンのスタイルには、それぞれ「ロール」が設定されています。
ロールによって得意・不得意があるため、パーティーを組むにあたってはこれらの役割を覚えておく必要があります。
それでは、それぞれのロールの特徴と、得意なことをご紹介していきます。
①【ATTACKER】アタッカー
HP攻撃に特化したロールです。
専用スキルに[対HP+○○%]といった追加効果が付いていることが多いです。
対・強敵においては他のキャラクターからのバフを可能な限り盛ってトドメ役として使うことになるでしょう。
「力」を上げることでスキルの火力が上がります!
チップやアクセサリースロットは「力」で揃えていきましょう。
②【BREAKER】ブレイカー
DP攻撃に特化したロールです。
専用スキルには[対DP+○○%]の効果が付いていることが多くなります。
先述の「破壊率」を上げたい場合、一刻も早くDPを割る必要があるため、枠があるならばパーティーに組み込みたいロールです。
「器用さ」を上げることでスキルの火力が上がります。
チップやアクセサリースロットは「器用さ」で埋めていくのがおすすめです。
③【BLASTER】ブラスター
「破壊率」を上げることに特化したロールです。
アタッカーと同じく「対HP+○○%」のスキルを持っていることが多いのですが、アタッカーと比べるとダメージそのものは低く、代わりに破壊率の数字を大きく上昇させてくれます。
高難易度コンテンツであればあるほど、この「破壊率」が重要になってきます。
序盤はそこまで必要ではありませんが、後々重要度が上がっていくロールです。
ブラスターについてもアタッカー同様、「力」で威力がアップします。
④【HEALER】ヒーラー
DP回復を得意とするロールです。
先に述べた通り、このゲームでは基本的に「自分たちのDPを破壊されずに立ち回る」のが基本的な動きとなります。
(例外的に、破壊されてしまったDPを蘇生させるスキルを持っているスタイルもありますが、ごく少数です。)
ある程度余裕のあるダンジョン周回などでは不要ですが、ストーリーボスやプリズムバトル、スコアアタックなど強敵を相手にするコンテンツでは編成する必要が出てくるでしょう。
「知性」で回復量がアップするのですが、実際にはヒーラー自体が倒れないように「精神」や「体力」といった耐久面を重視した装備を使う人が多いようです。
最も基本的な回復スキル「リカバー」は、ヒーラー以外のロール(バッファーやディフェンダー等)でも持っている場合があります。
ヒーラーだけではSPが足りない場面では、そちらもうまく使いましょう!
⑤【BUFFER】バッファー
味方の能力強化を行うのが得意なロールです。
代表的なところとしては、
- 火・氷などの属性フィールドの展開(その属性の攻撃力を全体的にアップ)
- スキル攻撃力アップ
- 特定属性のスキル攻撃力アップ
- クリティカル確率アップ
- クリティカルダメージアップ
- 連撃数アップ
などがあります。
「ヘブバン」の戦闘においてこの「バフ」は非常に大きな意味を持つので、編成時には何を重視するのかしっかり考える必要があります。
バフの効果に影響するパラメータは「知力」であることが多いのですが、こちらもヒーラー同様に「精神」や「体力」を盛って耐久力をアップさせて使うプレイヤーが多いようです。
ちょっと特殊なバッファー「S華村詩紀」「S李映夏」について
基本的にはSSスタイルが優秀であり、SS中心での編成を推奨される「ヘブバン」ですが、Sスタイルのバッファーの中には例外があります。
それは「S華村詩紀」と「S李映夏」の2種類です。
これらのスタイルは、3凸すると「先駆」というアビリティを取得します。
前衛に立たせておくだけで毎ターン後衛のSPを底上げしてくれるため、攻撃役を後衛に置いておけば強力な専用スキルを早く使えるようになります。
もし3凸以上できたら、是非編成に組み込みましょう。
ただし、李映夏についてはSSスタイルがあればそちらのほうが遥かに優秀なので、「SSスタイルを持っていなければ」という話になります。
⑥【DEBUFFER】デバッファー
敵に対して弱体化(デバフ)をかけることが得意なロールです。
相手の防御力そのものを下げたり、こちらが相手の弱点を突いた場合のダメージをアップさせたり、そもそもスタン等で相手の攻撃を封じたりするのが役割となります。
こちらも、アタッカーがトドメをさす直前にうまく使うことで、大きなダメージアップを期待できます。
うまく組み込んで活用していきたいロールです。
デバッファーもスキル効果・かかる確率に様々なパラメーターが関与してきますが、やはり耐久性を重視して「精神」や「体力」を上げておくことが多くなります。
ただし天音(画像中央)の知力依存はかなり大きいと個人的には感じているので、凸が進んでいて体力に余裕があればぜひ「知力染め」したいところです。
⑦【DEFENDER】ディフェンダー
自分やパーティーを守ることに特化したロールです。
スキルとしては、「自分自身の防御力を上げながら敵の注目を集める」「パーティー全体の防御力を上げる」といったものを持っていることが多くなります。
同時に自身のDP回復をしたり、同属性の味方の攻撃力を上げてくれたりと、とにかく援護に特化しているのが特徴です。
序盤のストーリーを進める上ではほとんど必要性が感じられないかもしれませんが、強敵を相手にするようになってくると重要性がアップしてきます。
急いで育てる必要はありませんが、気にはかけておきましょう。
耐久性が重要なので、「体力」「精神」といった耐久パラメーターを上げておくのが基本となります。
ただしSS蒼井えりかは少し特殊で、「数ターンの間すべての攻撃を無効化する」という専用スキルを持っているため、その用途だけで使うならステータスは無関係であるといえます。
パーティーの組み方の基本
ヒーラー+バッファーをベースに考える
最初のうちは、全キャラをSSで編成するのは難しいと思います。
ただ、リセマラをおすすめした通り、ヒーラーとバッファーはなるべく優秀なものを入手しておきたいところです。
また、すべてのロールを最初から編成しようとする必要もありません。
序盤はヒーラー+バッファー+攻撃役(アタッカー・ブレイカー・ブラスター)で組んでいけば十分に進められます。
属性別パーティー例:武器種編
育成コンテンツ内の「プリズムバトル」「アリーナ」では、特定の武器で攻撃した場合にボーナスがかかります。
特に「アリーナ」は序盤のレベル上げで活用することになりますので、今回は序盤の「アリーナ」攻略を想定しつつ武器種別の編成例をご紹介します。
①斬属性のパーティー例
斬属性の編成例①
斬属性は配布のSS茅森があるため、序盤からあまり編成に悩まなくて良いのがメリットです。
アリーナでは國見タマも回復より「闘気斬」で攻撃に回る場面の方が多いかもしれません。
斬属性の編成例②
先述の華村と李が両方手に入っている場合、二人とも編成するとアリーナでの周回効率がかなり向上します。
「先駆」は複数効果が発動できるため、後衛の開始時SPが+2になり、より早くスキルを使えるようになるためです。
二人ともスキル攻撃力を上げる「エンハンス」を使えるのも有用です。
②突属性特化のパーティー例
突属性の編成例①
ヒーラー・バッファーに関しては突属性にこだわる必要はないので、李映夏を編成しています。
桐生美也は「脆弱」というデバフで、相手の弱点への火力を上げてくれます。
つまり突アリーナでは突属性全員の火力がアップ!
突属性の編成例②
実は個人的にアリーナで最推しの組み合わせがこの「先駆持ち×2+アイリーン」です。
1ターン目、アイリーンを後衛に置いておくことで初期SPが+2となります。
2ターン目以降、SPが8になった時点でアイリーンを前衛に出します。(手持ちのアクセサリーによっては3ターン目になるかもしれません)
そこでバッファー二人でエンハンスをかけてからの「エリミネイト・ポッシブル」→「トゥルーペネトレーター」で相手を一掃! おすすめです!
③打属性特化のパーティー例
打属性の編成例①
打属性は序盤にアタッカーが不足しがちです。
代わりにデバッファーは比較的多く実装されているため、うまく組み合わせて火力を出していきましょう。
また、打属性弱点の敵は斬属性耐性を持っている場合がありますが、その場合「突属性であればダメージの増減はなし」ということになります。
もし突属性で強力なスタイルを持っている場合は、そちらを入れるのもありでしょう。
打属性の編成例②
こちらもデバッファーを組み込んだものです。
伊達は過去のイベント報酬なので、「エーデルワイス」を使って過去イベの周回をする必要がありますが、入手するだけの価値は十分にあるおすすめスタイルです。
④ここまでのまとめ
ここまでは基本的に「初心者プレイヤーがアリーナでレベル上げをするには」という視点から、武器種による編成をご紹介しました。
バフ・デバフをうまく使うことと、「先駆」持ちを活用することがコツです。
ヘブバンでは基本的に、ちゃんとレベルを上げればその分ステータスも強くなるようになっています。
しっかりレベルを上げていきましょう!
属性別パーティー例:火・氷・雷・光・闇編
ここからは、ボスやスコアアタックといった強敵を相手にする場合の属性別パーティーの編成例をご紹介します。
目指すコンテンツが高難易度のため、基本的にSSスタイルのみでの編成になってしまうことはご了承ください。
私もすべてのスタイルを所持しているわけではないので手持ちの中からのご紹介となりますが、参考にしていただければ幸いです。
①火属性特化のパーティー例
ジェネライズ済みの東城つかさで火属性フィールドを展開&バフをかけつつ、大島一千子で火属性スキルの火力を上げる編成です。
火属性単体の火力を大幅アップしてくれる「SS大島四ツ葉」や、東城以上に強力なフィールドを展開できる別衣装(巫女)の「SS逢川めぐみ」がいれば、そちらも採用候補になってきます。
※追記 火属性パーティー(火パ)についてより詳しく記事にしました!
②氷属性特化のパーティー例
こちらもジェネライズ前提になってしまいますが、佐月マリで氷フィールドを展開、樋口の専用スキルと桜庭の氷属性バフを活用するイメージです。
ヒーラーの大島六宇亜は、専用スキルで全体を回復しながら後衛キャラに「心眼」を付与してくれる大変優秀なヒーラーです。
氷パーティーに限らず、属性弱点のあるパーティーでは常に編成候補となります。
※追記 氷属性パーティー(氷パ)についてより詳しく記事にしました!
③雷属性特化のパーティー例
雷属性でのフィールド役は樋口になります。
その分バフを回すのがきつくなるので、場合によっては蒼井を抜いて他のバッファーを追加することもあります。
柊木は氷属性スタイルですが、「ミストイングレイブ」というスキルで相手の雷属性耐性を下げてくれるので、デバッファーとしての採用です。
※追記 雷属性パーティー(雷パ)についてより詳しく記事にしました!
④光属性特化のパーティー例
桐生で光フィールドを展開し、大島六宇亜と樋口のバフ、逢川&小笠原のデバフでとにかく白河の火力を上げる編成です。
逢川は専用スキルの火力もそれなりに期待できるので、サブアタッカーとしても運用しています。
小笠原は一見ただの突ブレイカーに見えますが、「夜雨」というスキルで光・闇属性の属性防御力を低下させることができます。
ヒーラーを新衣装(水着)の國見タマに変えると、光属性の3人にSPを配ることができるので、そちらも有用です。
※追記 光属性パーティー(光パ)についてより詳しく記事にしました!
⑤闇属性特化のパーティー例
ヒーラー・バッファー・小笠原については光パーティーに引き続き採用しています。
闇属性フィールドを展開できるのはSS石井色葉なのですが、私はまだ所持していないため編成できていません。
代わりに「敵全体の防御力と闇属性耐性を下げる」という専用スキルを持っているシャロを採用しています。
アタッカーとしては、新衣装(水着)白河ユイナやSS夏目祈も十分に強力です。
※追記 闇属性パーティー(闇パ)についてより詳しく記事にしました!
⑥ここまでのまとめ
属性別パーティーではとにかくその属性に関するバフ・デバフを組み合わせることが重要です。
また、「脆弱」や「心眼」といった、弱点に対する強化を狙えるスキルも有効なので、うまく活用したいところです。
高難易度コンテンツを攻略していくときには、しっかりと各スタイルのスキル効果を確認して編成をしていきましょう。
まとめ
- まずは各ロールの特徴・役割をしっかりと覚える
- ヒーラー・バッファー・デバッファーは非常に重要! 各スタイルのスキルを覚えよう
- 武器種中心で組むコンテンツ、属性中心で組むコンテンツなど、行き先によって編成のしかたは変わる
- 実際に手持ちの中で組み合わせてみて、試行錯誤するのが一番大事!